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ボクが紡いだ物語  作者: 名月ふゆき
第8章 ティアの小学生生活2
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第123話 白髪幼女の大運動会


 私がリレーに出ることになったので今そのリレーで走ることについて各学年のランナー(犠牲者)と話合っている。いや、正確には5、6年生が仕切っている。


「今年は6年から順番に走ることになっている。つまり1年生が最後だ! 我々はこれに全てをかけている! お前らはあの可愛いらしい幼女に負担を掛けるなよ!」

「「「おおっーー!」」」


 何ここ、早く帰りたい。みんなロリコンじゃん。なんで小学生がロリコンで溢れてるのさ……


「キミは頑張って走ってくれればいいからね」

「ありがとう」

「赤組絶対勝つぞーー!」

「「「おおっーー!」」」


 何この温度差……っていうか赤組だったんだ。


 そんなこんなで日数が経過し運動会当日……


「ティア、そろそろいってくるね」

「いってらっしゃい。アテナ、優香」


 二人は玉入れに出るそうだ。凄く羨ましい……

 ちなみにかけっこのほうは普通に目立たない速度で走り一位をとった。私は優勝以外を取る選択肢はない。ちなみに武瑠はクラス対抗かけっこで最後の方に行うのでまだ走っていない。まあ私が最後なんだけどね。あっ! 玉入れ始まった。



 数分後……



「ティア、勝ったよ!」

「おめでとう」


 あまり表情には出さないが一番嬉しいのは私だ!


 お昼休憩……


「ティア、アテナ! こっちよ!」

「ママ、詩織さん!」


 私とアテナは雪奈と詩織さんの元へ向かう。その横にはティナがいた。ああ、武瑠も一緒のやつね。


「ティア、頑張ってね」

「もちろん! 勝って焼き肉を食べにいくよ!」

「本当に地面を踏み抜きそうね」


 いくらなんでも踏み抜かんわ! 

 その後私たちは武瑠と食べて、午後の部が始まった。といっても午後の部は騎馬戦とリレーしかないので私の出番は結構近い。点数は現在白、赤、青、黄という感じでそれぞれ10点くらいの差だ。だが騎馬戦からはわからなくなる。ちなみに騎馬戦は特に見せ場なくして負けた。


「じゃあ行ってくる」

「いってらっしゃい武瑠」


 武瑠がリレーに向かった。私もそろそろ準備しないとな。



 数十分後……



「やったぜ」

「おめでとう武瑠!」


 武瑠は見事一位だった。他の人は二位や三位だった。まあ悪くはなかった。


「じゃあ行ってくる」

「「「いってらっしゃい!」」」


 なんでみんなで言うのかな……まあいいや

リレーは始まった。


 まずは6年生ロリコン魂からか凄い速かったが転んでしまい最下位だった。それでも速度は他の組よりもだいぶ速かった。

 次に5年生は普通より少し速い速度でそのまま最下位、4年生3年生で追いついて三位になった。

 そして2年生で再び転んでしまい最下位になって他の組と半分以上離れてしまった状態で私の番……


「ごめんね。ティアちゃん」

「気にしないで、全力で行くよ!」

「!?」


 私は6年生の人と同じ速度で走った。別にずるじゃないし! でもこのままじゃ間に合わない! もっと……もっと速く!


「白髪幼女速いです! 6年生よりも速く走っています! あれだけの距離を一気に詰めていきます!」


 赤組って言ってほしいな……


「しかしこのままでは間に合わない! 最終コーナー100m直線です! どうする! 白髪幼女!」

「幼女っていうなーーっ!!!」


 私が放送委員に叫ぶと地面が少し抉れた。その反動でめっちゃ速い速度がでた。


「うわっ!」

「白髪幼女まさかの大逆転!一位になってゴールです!」


 私はその速度のまま放送の人をぶっ飛ばした。ついでに撮影されたカメラの映像全てを削除した。


「「「ありがとうございます!」」」


 ここにはロリコンしかいないのか!!

 ちなみに結果は優勝でした。校長が「白髪幼女最高!」とか言ってたのでとても殴りたかったけど、体が動かなかったので諦めた。焼き肉パーティーは雪奈たちと行って来ました。ずっと食べさせられました。

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