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「設定/登場人物【挿絵有】」

【用語】

『ニーベルンゲンの災い<恋の先にある北欧伝説>』

主人公が転生した乙女ゲーのタイトル。


『アングルボザの呪い』

世界に蔓延る化物達の呼称。


『三人の巨人/ラグナロクの再来』

アングルボザの呪いが強まり、完全に解放されれば古より「3人の巨人」が復活をすることになる。この事を指し『ラグナロクの再来』と呼ぶ。

一人目の巨人、死国の女神(ヘル)は名の通り復活した際には死者の軍勢を引き連れて侵攻する。

二人目の巨人、世界蛇(ヨルムンガンド)。世界を取り巻き、さらに自分の尾をくわえるほど巨大な姿に成長する毒蛇の怪物。

三人目の巨人、フェンに棲む者(フェンリル)。狼の姿をした巨大な怪物。


『天啓』

この世界では生後10年後に天よりその者に適した『職業適性』が言い渡される。その事を指し「天啓」と呼ぶ。


『七英雄』

世界を救う7人の英雄。この職業に選ばれた人間は超常の力を宿す。ラグナロクの再来に対抗できる者達。


『ヴァルハラ学園』

大陸の名をなぞり、名付けられた学園名。貴族階級の者しか基本、入学することは叶わない学舎の頂点。この学園ではアングルボザの呪いへの対抗手段を学ぶ。七英雄に選定されたものは出自問わず通わなければならない。


『生徒会』

生徒会長、副生徒会長、会計、書記、庶務、風紀委員長で構成される。顧問はもちろんガルム先生である。


『覚醒』

職業適性には「覚醒」という第二段階が存在する。大半の人間は適性を完全に覚醒出来ずに生涯を終える。しかし覚醒をした上で適性を完全に扱うことが出来ればその者は必ずと言っていい程、歴史に名を残すと言われている。覚醒にはきっかけが必要であり、強い想い、強烈な刺激により覚醒が引き起こされる。覚醒した際に受ける恩恵は職業適性により別れる。ジークフリートはこれを「覚醒スキル」と呼ぶらしい。


『クラス対抗戦』

学園の関係者、各国機関の重鎮が見学をするこの模擬戦には各生徒の未来が掛かっている。学年が上がる際の昇格、そして卒業後の就職に箔をつける事が出きる。クラス戦闘序列に置ける上位四人は個人戦。そして、残りの生徒八人は団体戦へと参戦しなければならない。学年が上がる際に「c」→「b」組に上がる為には二つの条件が必要となる。

一つ、序列四位以内に入る事。

二つ、模擬戦、または個人戦で「b」組の生徒を倒すこと。


楽園(ヴァルハラ)

生者が住まう最後の地上世界。ユグドラシルの大樹により楽園は維持されている。


冥界(ヘルヘイム)

冥界の女王ヘルが支配する死者の国。死んだ者は善悪問わずこの世界へと誘われる。


『ジークフリート派閥→十解(フィンブルの冬)』

『スローライフ計画』を主軸に行動を起こす組織。ジークフリートの掲げる三項目の完遂。そしてジークフリートの掲げる「平和で平穏な世界作り」を実現する為にロキの策略の元、国家を立ち上げ、世界征服をしようとしている。

メンバーは以下の通りである。

「ロキ」

「クリームヒルト」

「グローア」

「ディートリヒ」

「アスラウグ」

「エイル」

「カーラ」

「ヘル」

「ガルム」

「○○」←最後の一人は判明していない。




【登場人物紹介】

ー一年生ー

『ウートガルザ・ロキ』

挿絵(By みてみん)

「c」組序列一位。ジークフリートのクラスメイト。ロキを自称するトリックスター。『ニーベルンゲンの災い<恋の先にある北欧伝説>』二期に置けるラスボスである。【アングルボザの呪い】を完全解放し【神々の黄昏(ラグナログ)】の再来を引き起こした元凶。純粋悪。だがこの世界ではジークフリートのことで頭が支配されている。ジークフリートが好きすぎるあまり、国起こしをし世界征服をしようと企んでいる。


職業適正「道化師(トリックスター)

道化師と言う職業は相手を騙すことしか出来ない無能な職業であると本人は言う。


「覚醒能力」

対象者の精神と視覚/聴覚に干渉できる精神系最強能力。

気づかないうちに仲間へと攻撃をしていたり、視覚や聴覚、そして精神に干渉を掛けることで幻覚を見せたり幻聴を聞かせたりする事もできる。欠点として複雑なことを刷り込むことはできない。


『ジークフリート』

素顔↓

挿絵(By みてみん)

装備時↓

挿絵(By みてみん)

「c」組序列二位。本作の主人公。転生前の名前は『山田廉太郎(やまだれんたろう)』。親友である美少年『鴉羽三三三(からすばささみ)』 を庇い死亡する。そして彼の容姿を得て『ニーベルンゲンの災い<恋の先にある北欧伝説>』の世界に転生することになった。転生後はネーデルラント侯爵家三男として生を受けるが、14歳の時に家出をする。そして一年間は辺境で冒険者として過ごし、生計を立てていた。が、ある時クエストの帰りで少女(主人公)を助けたことで彼の運命は狂いだすことになる。


職業適性「冒険家(アドベンチャー)

何でも器用にこなす事が出きるが、専門職には及ばない職業。オールラウンダー。


装備

「エギルの兜」

特性として「対峙する者を恐怖に陥れる」と言う効力を有している。侯爵家の秘宝の一つであるため、今は加工し銀狼の形をしている。

「双槍」

無名の槍。

「魔法袋」

いろいろなアイテムを収納可能。一度だけどんな攻撃も吸収出来るが、その代償として収納しているアイテムは全て壊れ、魔法袋は破裂する。


『スカル•モルド』

挿絵(By みてみん)

「c」組序列三位。モルド子爵家の長女にして次期当主。職業適性は「軽騎士」。覚醒に至っており「縮地」を使える。どのような相手であれ、奇襲という行動を取れば九割の確率で暗殺できる女戦士である。最近では常にスケッゴルドと行動をとっている。


『ヘズ•バルドル』

挿絵(By みてみん)

「c」組序列四位。へヴィ•カヴァルリィ•パラディン、またの名を『聖重騎士』と珍しい職種を選定された強者。しかしロキとの一戦で完全に戦意を喪失、そして自信を失くしてしまった。バルドル辺境伯の一人娘。バルドル領は冒険者時代にジークフリートがブリュンヒルデと出会った町、領地の一部である。現在はロキに惚れており、色々なロキグッズを製作し一人楽しんでいる。


『アムレート』

「c」組序列五位。生徒会庶務を勤める。クラスでの座席はジークフリートの隣でいつも暗い少年。ボソボソと普段は小さい声で話す。職業適性は『復讐者』。覚醒能力は敵対者の弱体化、そして弱体化させた分の力を味方へと上乗せさせるというものだ。これはアムレート個人に対しても有効。最大捕捉数は500人。ただし弱点として相手側が明確にアムレートに対して敵対心を持っている必要がある。


『スケッゴルド』

挿絵(By みてみん)

男爵家の次男で家督は継げづ、将来的には冒険者になるらしい。職業適性は「斧使い」。「c」組序列八位。ロキに戦い方を師事して貰っている。スケッゴルドもヘズほどではないがロキに惚れこんでいる。モルドの気持ちには疎いようで、からかっているだけだと勘違いをしている。



『ボズヴァル・ビャルキ』

挿絵(By みてみん)

「b」組序列一位。フロールヴ・クラキ直属の戦士であり、最強の『ベルセルク』。竜退治や巨人退治、そして有翼の魔獣退治などの数々の武功をあげたクラキ国最強の英雄。狂戦士。スティルニルという魔剣を使う。


職業適正「狂戦士(ベルセルク)

狂戦士は元来理性を失い、死に逝く時まで戦い続ける。しかし、覚醒をした場合に置いては理性を保ったまま圧倒的膂力に不死性を振るう事が出きる。『狂戦士』に選定された人間は大抵の場合、覚醒以前に戦場で死んでいる。だがボズヴァル・ビャルキは違い覚醒に至っている。


装備

「選定の(スティルニル)

一定の条件がそろわなければ剣を鞘から抜くことが出来ない魔剣。

剣のガードにある三つの宝玉の内の一つが黒色に変化することではじめて剣を抜ける。第三解放まであり、第一解放は「氷結結界」と周囲を氷結させる能力がある。第三の解放をすると、剣は世界から消失する。


『スヴィプダグ•グローア』

挿絵(By みてみん)

「b」組序列二位。「冒険王」の職業適性を持つ主人公の上位互換。冥界ではジークフリートとロキと行動を共にし、いじられ役となった。現在はジークフリート一派となり、何やらロキ達と行動を起こそうとしている模様。


職業適性「冒険王」

何でも器用にこなす事が出きる上、専門職に並ぶ可能性もある職業。


装備

「勝利の剣」

勝利の剣からは渦のように灼熱が溢れる。そして振るうとき、剣はグローアの手を離れ、ひとりでに空中にて動き出す。その斬撃は闘技場に巨大な亀裂を入れ、深い溝が出来上がるほどだ。


「九つのルーン魔術」

主神オーディンが修得した十八のルーン魔術の内、九つのルーン魔術を扱う事が出来る。



『ハーラル・ホールファグレ。』

「b」組序列三位。ヴェストフォルの次期国王。職業適性は「美髪王」。ナルシスト。「髪」で戦う系。いつも損な目にあっている。


『ノルナゲスト』

「b」組序列四位。蝋燭の守り手。小柄な青年で燭台を出し戦う。蝋燭の火の中には刃が見え隠れしている。


『ランドグリーズ』

「b」組序列五位「盾使い」。戦乙女の外装に緑色の美しい髪を靡かせ、大盾を武器とする。覚醒能力はどのような物理攻撃をも弾く「パリィ」である。



『クリームヒルト』

挿絵(By みてみん)

「a」組序列一位。七英雄の一人である「覇王」に選ばれたグンテル公爵家の令嬢。『ニーベルンゲンの災い<恋の先にある北欧伝説>』に置いての悪役令嬢に該当する人物。他者をゴミとしか思えない『人格破綻者』。しかし例外はある。ジークフリートだ。幼少の頃、社交界にて彼に一目惚れしてしまうのだ。王太子との許嫁ではあったが実父と交渉をしたことで、それを無効にし「ジークフリート」との婚約権を権力で手にいれる。しかし、14歳の頃にジークフリートが家出をしたことで王太子との許嫁関係を戻されることになる。

余談ではあるが、原作では「主人公」である『ブリュンヒルデ』を非道な手を使い学園内にていじめぬく。そして決定的現場を目撃してしまった王太子により糾弾され、発狂。クリームヒルトは七英雄の力である『覇王』を覚醒させ、『ブリュンヒルデ』共に『王太子』と戦闘に突入する。学園を巻き込んだ戦闘となり、彼女は敗北することになる。英雄の力を私利私欲の為に使い、それを次期国王となる殿下に向けた為、最終的には処刑された哀れな『悪役令嬢』であった。現在は公爵令嬢の地位を失い、学園を卒業次第、国を退去しなければならない。


職業適性「覇王」

重力制御を可能とする。


「覚醒能力」

ジークフリート曰く、熟練度を上げれば「ブラックホール」を生成出来ると言う。



『ブリュンヒルデ』

挿絵(By みてみん)

「a」組序列二位。七英雄の一人である「聖女」に選ばれたパン屋の看板娘。『ニーベルンゲンの災い<恋の先にある北欧伝説>』に置いての主人公。七英雄に選ばれた人間は出自問わず「ヴァルハラ学園」に通わなければならない。そのため、学園に行く前に親孝行をしようと薬草を探しに森に出かけたが【アングルボザの呪い】に襲われる。その際、ジークフリートに命を救わることなる。現在はジークフリートへの思いから、本来の性格よりもかなり歪んでしまい、姑息かつ狡猾な性格へと成り果てている。


職業適性「聖女」

癒しの力に特化する職業である。基本能力として聖光の付与、回復能力、筋力の強化などが上げられる。

「聖拳」

拳に聖光を付与させると同時に筋力も強化させ、相手をなぶり殺す。殴られたが最後、敵は爆死する。


『レギン』

挿絵(By みてみん)

「a」組序列三位。ジークフリートのルームメイト。本業はB級冒険者。しかし金欠となり、金になる話はないかと探していたとところ女貴族、クリームヒルトに拾われる。現在は雇われで従者として学園に入学している。クラスではクリームヒルトと常に行動を共にしている模様。


職業適性「ソーサレスガンナー(魔法砲手)

魔力で生み出された五門の砲身がレギンを囲む様に展開される。覚醒能力として五門を大きな一つの主砲とし、射程、威力、砲弾の重量を数段階と上げる技を持っている。しかし1日に一発しか放てない諸刃の剣である。


『ミスト』

挿絵(By みてみん)

「a」組序列四位。白髪に近い薄い桜色のショートヘアーをした一年女性徒。生徒会で書記をしている。かつてはジークフリートの取り巻きをしていた。僕っ子で性格はかなり悪い。職業適正は「鬼剣士」であり、覚醒能力は自身の血を自在に操れる。


『ディートリッヒ・フォン・ベルン』

挿絵(By みてみん)

「a」組序列五位。七英雄に並ぶと言われる「剣帝」の職業に選定された隣国の王子「ディートリッヒ・フォン・ベルン』。いつもにこやかに笑っているが、人を小馬鹿にしたり人をいじるのが好きなどS野郎。正体はクラキ国に使者と言う体で人質として監視される元ベルン国王子。独学で修練を重ね、剣帝の能力を伸ばそうとするが挫折。しかし基礎能力が高い為、周囲を圧倒してしまい天狗となる。現在はジークフリートのことを慕い師匠と呼ぶ。ジークフリート一派の一人。


職業適性「剣帝」

剣に限定してではあるが、どの流派の剣技や奥義も一度見ただけで完璧に模倣する事が出来る。そして簡易的な未来予知が可能。例えば3秒先の未来を見通す心眼など。欠点として剣以外の武器を扱うことは出来ない。ルーン魔術も使用不可能である。


「覚醒能力」

次元斬り。次元ごと相手を切り裂く為、防御不可避の一撃。


『スノッリ・ストゥルルソン』

挿絵(By みてみん)

「a」組序列七位。宰相の息子であり、次期宰相の地位に着く男。冷静沈着で策略家。そしてフロールフ•クロキ王太子殿下の右腕であり、攻略対象の一人でもある。彼の本文は文官であり、戦闘の際は司令塔的なポジションにつくことが多い。職業適性は「宰相」。王の指南役、内政に適した職業である。最近ではやや空気と化している残念な人物である。




ー二年生ー

『アスラウグ•ロズブローク』

挿絵(By みてみん)

『a』組序列一位。ジークフリート本来の許嫁。伯爵令嬢。14歳の頃、社交界にて現れた「グンテル公爵令嬢」に婚約者を簒奪されてしまう。恐らくこれまでの登場人物達の中で一番とジークフリートに事を想っており、生徒会に所属する元ジークフリート取り巻き達よりもクリームヒルトを憎み、恨んでいる。余談ではあるが、グンテル公爵家の悪評や噂を流していたのはアスラウグ本人である。その為、クリームヒルトの追放に一役買っているのだ。


職業適正「暗黒騎士」

覚醒能力は「ドレイン」と「封印」。覚醒能力を封じた上、相手の体力を吸収する。そして下がった分の体力はアスラウグへと吸収される。


『フロールフ・クラキ』

挿絵(By みてみん)

『a』組序列五位。クラキ国の王太子。原作『ニーベルンゲンの災い』に置いて、フロールフは正統派王子キャラでメインヒロインである。その甘いルックス、声、優しさに多くの女性プレイヤーは心を射止められたという。しかし、この世界ではやや闇落ち気味である。ブリュンヒルデに惚れ込んでおり、ジークフリートにことを好ましく思っていない嫉妬深い男の子と化している。


職業適正「聖者」

状態異常の解除、呪いの解呪、味方の強化に適した七英雄の職業の内の一つである。


『カーラ』

挿絵(By みてみん)

「b」組序列一位。赤髪団子×ハーフアップの髪型をした美女。俺っ子であり、巨乳である。鋭い目付きをしており、凛々しい。女生徒達からの人気も高い。ジークフリートの事が好きすぎるあまり、自作で作ったジークフリート人形を毎日抱いて寝ている。


職業適正「召喚士」

通常の使い方が下級の「アングルボサの呪い」を召喚し使役すると言うものだ。「ハティ•ベイビー」程度ならば10体から20体は召喚可能で、同時に使役出きる。そして覚醒能力は「ニーズヘッグ」や「ハティ」、「ファフニール」を一体限定で使役出きると言う破格の性能を持つ。だが術者が死亡すれば召喚したアングルボサの呪いは暴走を始めるという危険性もある。



ー三年生ー

『シグルド』

挿絵(By みてみん)

「a」組序列一位。ネーデルラント侯爵家次期当主にして、ヴァルハラ学園生徒会長を勤める。シグルドもまた攻略対象の一人であり、最強の魔剣「グラム=バルムンク」の担い手でもある。七英雄の一人「勇者」を職業に持つ。恐らく人類側最強の戦士。ブリュンヒルデに惚れている。ジークフリートは諦めさせようとしているが無駄だろう。恋とは盲目なのだ。最近では愛する弟であると同時にライバル視している傾向さえある。


『エイル』

挿絵(By みてみん)

「a」組序列二位。黒髪ロングにカチューシャをした美少女。ヴァルハラ学園副生徒会長であり、学園で二番目に強いと噂されている。ジークフリートのことを狂信的に愛しており、必ず最後には結ばれると信じて疑っていない。


職業適正「鑑定士」

本来の使い方は戦闘向きではなく、物の価値を視ることが出来るだけの凡庸な職種である。しかし彼女は覚醒が困難だと言われる「鑑定士」の職種に置いて、覚醒に至っており戦闘の才能も他を上回っていた。覚醒能力は「解析/解錠」。アスラウグのように封じるのではなく、相手の覚醒能力を一時的に解くだけであり、常に覚醒能力を発動させ続けなければならない。




ー学園側ー

『ウォーデン』

挿絵(By みてみん)

七英雄の一人「賢者」の職業を持ち、元ヴァルハラ学園の学園長。その容姿は片目がなく、長く白い髭につばの広い帽子を被った老人。現在は冥界の女王と入れ替わる形で冥界ヘルヘイムを統治している。正体は大神オーディンの生まれ変わりである。


『ベオウルフ』

挿絵(By みてみん)

『c』組の教職に就く「竜殺し」。教職に就く前は冒険者や傭兵、国境防衛軍と転々としており、数多の化物や戦争に従軍した歴戦の戦士である。クラス対抗戦などではMCを勤め、会場を盛り上げていた。沢山の死者たちから恨みを買っており、日常的に冥界では殺し合いをしている。普段は眼鏡を掛けており地味だが、生粋の戦闘狂であり血を好む。現在はヘルヘイムにてウォーデンのサポートをしている。



ー冥界勢ー

『冥界の女王ヘル』

挿絵(By みてみん)

冥界ヘルヘイムの支配者。ヘルヘイム内では無双を誇り、地上に出さない限りは完全に殺しきることは不可能だろう。ヘルヘイムへと侵入した殆どの戦士達を殺害している。だが、後に生き返らせて地上へと返そうともしている。無駄な殺生はしたくなく、冥界の平和維持を掲げている。というのは建前で、腕のある戦士達を地上へと返し、兄弟であるヨルムンガンドとフェンリルを殺して貰おうと計画している。その理由として二体の巨人がヘルヘイムへと落ちた暁に地上へと侵攻を開始するためである。現在はジークフリートに惚れ、ホイホイと地上へと出て来てしまった。ウォーデンと入れ替わる形で学園長をしている。


【四天王】

『番犬ガルム』

挿絵(By みてみん)

シベリアンハスキーの頭部に貴族服を纏った二足歩行の獣人男。冥界の女王ヘルの腹心であり、冥界では二番手に強い。ボスヴァルを圧倒し、殺害一歩まで迫るが、クリームヒルトにより圧殺される。現在は生き返り、ヴァルハラ学園で教鞭を取っている。立場的には副学長。生徒会の顧問をしている。


『水底の魔女』

息子のグレンデル同様、生前にベオウルフに殺されており、因縁がある。冥界へ来たベオウルフへと復讐をするために戦いを挑むが、両者共に再びベオウルフの手により殺されてしまう。


『スウァフルラーメ』

生前は大神オーディンの血を引く王。魔剣ティルヴィングの第一の持ち手だった男。魔剣の効力は狙ったものは外さず、オートで剣が軌道にそって振るわれるというものだ。だがモルドの縮地になす術もなく敗れる。生前もアルングリムと言う軽騎士に縮地を使われ殺されている。


『モーズグズ』

冥界の女王が住まうエリュズニル(敵城)へ行くためには大橋を渡らなければならない。そしてその橋の門番は巨大な女戦士モーズグズが勤める。巨大な体躯を誇り、常人離れした怪力を持つ。だが、シグルドにより両腕を切断され、出血多量で死亡する。


『メングラッド』

冥界へと足を踏み入れ、意識を失ったグローアを介護(拘束)していた謎多い女性。グローアのことを『彼の生まれ変わり』と呼び、館にて一生涯世話をしようとしていた。奇跡的に通りかかったロキとジークフリートによりグローアは救出され、ロキの覚醒能力を使い、メングラッドを幻術へと落とす。現在彼女はグローアの幻覚と仲良くしっぽりしているらしい。



ーネーデルラント侯爵家ー


『ジークリンデ』

挿絵(By みてみん)

ジークフリートの妹。引きこもり。ジークフリート以外とは基本、話したがらない。ブラコンの反面、現実主義な側面もあり、ネーデルラント領の将来ついては意外と考えている。「槍使い」の職業適正を受けており、密かに自主鍛練をしていた。だが、覚醒には至っていない。


『ジークムンド』

ネーデルラント侯爵。ジークフリートの父親。ジークフリート曰く良い領主ではあるが、賢人ではない。その為、強力なブレーンとなりえるジークフリートを次期当主となるシグルドの右腕にしたい模様。だが本人の主張を尊重し放任した。だが、条件付けとしてネーデルラントで行われる社交界には出席しろとの命を下した。目的はジークフリートをネーデルラントに縛りつけるためである。

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