表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
139/381

ハーレム主人公の苦労

「____________ジークフリート様、マッサージなど如何でしょうか?」

「あぁ、いや、大丈夫かな。」

「いえ、肩がこっていそうなのでマッサージを致しますね。」

「あ、はい。」


一年生の教室。それも最下位のクラスである「c」組。副生徒会長であるエイルは座席の後ろに立ち、マッサージをする。


「なぁなぁジークフリートぉ。喉乾いたよなぁ?」

「乾いてないかなぁ。」

「乾いたよな?」ギロ

「あ、乾きました。」


右隣に座っていた生徒をどかし、甲斐甲斐しくジュースを飲ませようとしてくる風紀委員長ことカーラ。


「ジークフリート、お腹空いてない?」

「空いてない、かな。」

「お腹空いてる、よね?」ギロ

「あ、空きました。」


左隣にはアムレートくんを椅子とし座る生徒会書記のミストがいた。


「あ、あのぉ.....ミストさぁん、退いてくれると嬉し「あぁ?」いえ、何でもないですぅ..........」


手作りのビスケットを無理矢理と口の中に捩じ込んで来るミスト。


「________________貴殿方、いい加減にしてくださいまし!」



教室の扉がバンっと開き、アスラウグが足音を響かせて自分達の前まで歩いてくる。


「何用でしょうか、アスラウグ二年生」


三人は直ぐに立ち上がり、アスラウグへと対面する。


「失せろって言いに来たんだけど、文句ある?」


ブリュンヒルデが後部にある扉から入室してくる。


「そこの伯爵令嬢の言う通り、ジークフリートが嫌がっている。視界から消えろ、欲物。」


ブリュンヒルデに追従するように教室へと足を踏み入れるクリームヒルト。


「あんた、止めに行ってきなさいよ。英雄願望があるんでしょ?」

「破滅願望の間違えだろ。勇気と無謀を履き違えないでくれると嬉しいぜ。」


生徒会三人組vs自称ジークフリートの恋人/許嫁三人衆が火花を散らしながら睨みあっている。そんな姿を傍観するモルドとスケッゴルド。


「あ、あのぉ.......喧嘩は止めましょう?」

(ひぃいいいいロキ助けてぇ!!!!!!)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ