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この世の不条理を全て踏み潰し進んで行く姿を見てください。
それから拠点の周辺の魔物を狩りまくった。
ウインドカッターに水の力も混ぜると岩だろうがスパスパ切れる、ウォーターカッターだけでも切れるんだが距離が出ない、風と水を合わせると目視で確認が難しい距離まで切れている、そして切った側から再生させる。
(実際距離は水だけでも行くんだけね、貴方の偏見と言うか水だと出ないと思っているからなんだけどね、例えば津波は目視出来なくも対岸の大陸だろうが届くでしょ?地震でも起こして津波を起こせば別だけど魔法で起こせば魔法に依存した津波なんだから距離は関係ないんだけどね、貴方未だにマイナスの炎も使えないじゃない?早く慣れて欲しいわね)
「んーでもマイナスの炎なんて使い道無いんじゃないか?」
(使い道の問題じゃないのよ、貴方アイテムBOXは使えるわよね、何故使えるの?貴方の世界にはない物よ)
「それは・・・ラノベとかで見るからな、知識としてあるんだよ」
(それ、例えば水は石のように固くなる、それはどんな時?)
「高い位置から落ちて当たった時とかか?」
(でも点で入れば入れるわよね?)
「確かに」
(水を固定すると言う概念が無いからなのよ、でも実際出来る、水の時間を止める、方法は色々あるけど、津波が魔法で何故起こるの?それは知っているから、そしてそれをそこに留める事も出来る、なら水を固定する事は出来るわよね?)
「津波を止める確かに出来るよな、街の上で隕石を止めてたのと同じか、そう考えれば確かに出来るよな」
(そう、貴方の良いところでもあって悪いところでもある、私達に無い発想で水爆?とらやも作れるし、それは私達にはない発想、でも私達にももう出来る、そして私達は貴方以上に凄い魔法が出来る、例えば水、風、火、土の精霊を使い水爆にアダマンタイトの粒子を入れれ火の魔力を注ぐすると、そうねちょうどいいからあの魔物の前に米粒ほどだけに作るわね、すると爆発に耐えたけどほら体の内部から崩壊してるわよ)
「何あれ?」
(アダマンタイトには魔力を吸収し放出する性質がある、アダマンタイトの粒子が火の魔力を吸って魔力を放出し溶かしてるのよ、そもそもアダマンタイトとミスリルが魔力を吸って切れ味が良くなる原理って何?)
「確かに」
(それが理なのよ、アダマンタイトのような魔力を吸うと切れ味が良くなる、あれは触れたところを溶かす?崩壊させる?言い方は色々あるけど、それで切れ味が良くなっているの、よく見てみなさいアダマンタイトの刃なんて貴方の作った鋼の刀より鋭利ではないから、加工する技術がないのもあるけど、それを貴方と同じように鋭利にしたら地面に付いたらそのまま抜けていくわね、鞘にも収まらない、アダマンタイトで作った鞘なら分からないけど、魔力を注ぐ事により切れ味が増す、それが魔法金属)
「まぁそれはわかった、それよりあれ、小指の先ぐらい大きさの魔法で周りにも被害出てるんだけど、穴がどんどん広がってるぞ」
(そう、これが時々起こる人間が見たら神罰とか言われる現象の1つ私達の実験とかで起きる事、では止めて?)
「俺が?」
(そう、だって私達も合わさるとこうなるとは思わなかったから)
「はぁー何してんの?まぁいいやあそこを消して元に戻す」
なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます。
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