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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
†フェアリー・ディファレント†

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『76』 城内探索

 転移して中に入った私達。

 中に入ってすぐに今居る場所を見渡してみた。後ろを振り向いたときに、入り口と似たような感じの石の台を見つけた。多分、あれが出口なんだと思う。

 これで外に出られるみたいだね。うん、とりあえず1回入ったら閉じ込められるっていうことは無さそうだね。先に入ったグループは先に結構進んでいるみたいだから、もう人の姿は見えなかった。


 てことは、2つのグループで行動するっていう流れになるわけだね。

 さて、どこから見ていこうかな。何が起こるか、何があるのかが全然分からないから、ヘタに進みたくはないんだけど………進まないと終わらないっていうのもあるしね。


 …………危険覚悟で進むしか無いよね。いくら警戒して進んだところで、何か起こるっていうのは分かり切っていることだからさ。こんだけスケールが大きくて、何も起こらないで攻略できるわけがないよ。そんなに甘く出来ているはずがない。



「結構、道が分かれているみたいだけど………どうしますか?」


「悩んでいても仕方ねぇから、適当な場所から見ていくか」


「そうですね。そうしましょ_______」


『あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』


「えっ!?えっ!?今の声って………ベテランさん!?」 



 早速、分かれ道がいくつもある場所に行き着いた訳なんですけど………その後すぐにベテランさんの声が辺りに響き渡った。あまりにも声が大きすぎて、どこの道から聞こえてきたのか、全然分からなかった。


 何が起こったのか、皆でザワザワとしているところに、叫びながらベテランさん達のグループ全員が真正面の道から突っ込んできた。皆して顔を真っ青にしていた。

 ベテランさんは、キャラが崩壊していて「マジヤバい、マジヤバい」って私にずっと呪いでもかける気なんですかってくらいに言ってくる。


 一体、真正面の道には何があったんだろうか?凄い怖いけど、何があるのかが気になっている。行った方が良いのかもしれないけど、皆の足が重いからなかなか動きだせそうにもなかった。


 皆が行かないなら私だけでも言ってみようかな?嫌、1人だと駄目だとか言われそうだから、一応アホ2人を連れて行きますか。うん、そうしようか。



「ラークさん、ユーリさん。行きますよ」


「よっしゃぁ!!!!俺に任せとけぇぇぇぇ!!!!」


「ッエーイ!!ッエーイ!!ッエーイ!!ッエーイ!!ッエーイ!!」






 _____グルろぉぉぉああぁぁぁぁあああ!!!!______






「『えぇぇぇ……………嘘ぉん………』」


「ベ、ベテランさん………何やらかしてきたんですか?」


「ちょっと、ね………大きい卵みたいのがあったから、触ろうとしたら………ドラゴンにブチ切れられました」


「この泣き声………ドラゴンなんだ。しかも、お母さんというね。そりゃ、自分が産んだ大切な子供が、知らない人達に触られたらキレますよ。デリカシー泣いベテランさんが悪いです」


「うぐっ………何も言えないな。だ、だけど………その後処理を君達がやるの?」


「嫌、私がやりたいだけです。この2人はあくまで付き添いです」


「『全力でサポートさせていただきます!!お嬢様!!』」



 ちょっと、恥ずかしいんですけど。でも、一緒に協力してくれるっていうのは、ちゃんと気持ちとしてはあるみたいだから良いか。

 

 入ってすぐですけど、早速ドラゴンを狩ってくることにします。良い報告が出来るように頑張って参ります!!

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