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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
†フェアリー・ディファレント†

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『58』 そろそろ、帰ろうよ

 ………そろそろ、帰りましょうよ。もうだいぶ薄暗くなってきましたよ?夕飯の時間が、どんどん遅くなってしまいますよ?今から帰ってから作って食べるまでに、一体どれほどの時間が掛かることなんでしょうかね?


 あの感じで話を続けていったら、買い物だけで無駄に話を引き伸ばしそうな感じだったので、私の意思で少しばかり余計な部分を削らせていただきました。

 削った話のところで色々な物を買っていたから、私からすると、もう十分じゃないのかなって思うんですよね。


 とりあえず、帰ろうっていう話を出してみよう。



「ラークさん、ユーリさん。そろそろ帰りましょうよ。結構食べ物も買いましたし、あまりグダグダしていると作る時間が無くなっちゃいますよ?」


「そうだな…………よしっ、帰るか。時間的にも、夕飯があまり遅くなるのも良くない。ある程度早めに作っておかないと、アヤテトが寝ちまうから」


「小さい女の子は寝るのが早ぇ生き物だもんな。ハッハッハッ!!」



 うぅ~、それは仕方ない事じゃん。私くらいの歳の女の子は、何より寝る時間が大切なんだから。

 ちょっと遅い時間(とは言っても、22時になるかならないか)までゲームをしていたら、ほぼ確実に寝落ちするし、それでスマホの充電を忘れたことが数え切れないほどあったもん。


 でもね、そうやって寝落ちしたときに寝る時間って………凄い気持ちが良いんだよね。スゥ~ッて入ってムニャムニャ~って感じだから、良い感じに眠れちゃうんですよ。


 その度に、朝起きたらスマホの充電がピンチですけどね。気持ちの良い眠りと引き替えに、スマホの充電が無くなるというね。

 この出来事は、子供だけじゃなくても普通に大人でも起きることだと思う。友達からよく、自分の上の兄弟が、よくソファでゲームのBGMを流しながら力尽きているっていう話をよく聞いていた。


 やっぱり、げーむっていうものはね………寝落ちさせるためにあるんだよ。それだけ人を夢中にさせる何かがあるんだよ。バン〇イ、カプ〇ン、ガ〇ホー………ここら辺が個人的に恐ろしいですよね。



「さぁて~♪今日は何を作ろうかな~♪何を何して何してやろうかな~♪おっと、アヤテトの意見も聞いてあげないとな。本日の主役な訳だし」


「何言ってるんだ?ユーリ。アヤヒはいつでも主役だろ?」


(何か、捉え方によっては良くないような気もする………) 


「主役なアヤヒ!!さぁ!!俺の飯を食いたまえよ!!」


「言われなくても食べますけど………そうしないと、夕飯食べられなくなっちゃうし」



 ユーリさんのご飯、美味しいだもん。作った料理は美味しいのに、色々と残念なんですよね。

 何であんなアホな人が、こんなにも料理を美味しく作れるのだろうかって。普通にお店出せるレベルだよ。″くえすとばーさーかー″みたいな変な仕事していないで、平和にレストランでも開いて稼げば良いと思うなぁ………そっちの方が良いんじゃない?


 あっ、でも、こんな頭のおかしい店長のレストランは行きたくないかも……


 うーん、ユーリさんは、私達に食べさせるために美味しい料理を作った方が良いかもしれない。開店してその後に、変な噂が出てきたら大変だもん。

 それこそ、知り合いの私達が恥ずかしくて死にたくなるかもしれないよ。嫌、ラークさんは平気そうな感じだけど。



「あっ、シェフ!!こんな所に良い感じのスパイスが!!」


「おぉ~!!良いじゃん!!良いじゃん!!これは今夜の晩餐にピッタリではないか!!おっ?味見も出来るぞ!!さてさて………んぉ!?この味………神ってるぜ!!」


「よしっ!!決まりだな!!それも買うぞぉぉ!!」


(普通の買い物のはずなのに………テンションいかれすぎですよ、お二人様)

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