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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
†フェアリー・ディファレント†

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『183』 皆で片付け

「じゃあ、皆で後片付けをしましょうか。それにしても………予想以上に無くなるのが早かったな。てか、一気に胃袋に食い物詰め込みすぎて腹痛いんだけど………」


「調子に乗ってやり過ぎたなぁ………まさか後になってくるなんて………ううっ………」


「皆……?大丈夫?」


「はい、一応大丈夫には大丈夫ですけど………何でシエルさんは何ともないんですか?」


「えっと…………何でなんだろうね?多分、割とこういうのには平気な体質なんだろうね」



 皆で後片付けをしているんだけど、シエルさん遺がいは食べ過ぎでお腹が痛くて動きが鈍くなっていた。愛生とユーリさんはいつ吐くか分からない顔をしているからね。

 唯一マトモに動けるのがシエルさんって………動けるシエルさんがメインになって片付けをしてくれているから、結構楽にはなっている。シエルさん、ご迷惑をおかけしてすみません。


 とりあえず、お皿を全部キッチンに運んでシエルさんに洗ってもらうことになった。

 メインを食べる前に食べていた物を乗せていたお皿とか調理器具は、ラークさんとユーリさんが洗ってくれていたみたいなので、シエルさんはメインのお皿を洗うだけでおさまっている。


 お皿を運んだ後の私と愛生は、台拭きでテーブルを綺麗に拭いていた。ハイペースで口に運んでいたから、ソースとかがテーブルの上にこびり付いちゃっているからね。ちゃんと綺麗に落としておかなきゃ。


 あぁ~、お腹が痛い………何でこんなにも痛いんだろってくらいに痛い。今日はもう動きたくないな。動きたくないっていうより動けないって感じだからね。

 自分の仕事がある程度終わったと思って、わたしはソファに倒れ込んで、近くにあったクッションに顔を埋めていた。横になるという体勢がここまで楽だなって思ったのは初めてだよ。



「あぁ………うん………このまま寝られる気がする………もう寝ちゃおうかな?でも、お風呂入っていないし歯を磨いていないし。流石にやることやらないと寝られないですよね………ハハッ」


「じゃあ、お風呂一緒に入ろうよ。裸と裸で色々と語り合おうじゃないか!!ハッハッハッ!!」


「話するのに何故裸になる必要があるの?しかも、愛生の場合は何か別な目的がある気がしてならないんだけど?そこら辺はどうなの?」


「えっ?何を言ってるの?変なする以外に目的なんてあるわけがないじゃん。何年の付き合いだと思ってんの?」


「嫌、そんなの関係ないでしょ。うん、絶対に関係ないよ。まぁ

、別に一緒に入ってもいいけどね。変なことしようしたら、本気でぶっ飛ばすから」



 お風呂に入ろうと誘ってきた愛生に、何も変なことをしないということを誓わせた後、OKを出した。「何もしないから安心してよ」と笑顔で言ってきたけど、何かと不安が残ります。

 絶対に安心………っていう保証がないんだもん。そもそも、何で女同士でお風呂に入るっていうのに、こんなにも変なことを色々と考えなくちゃいけないんだろう。


 普通の人となら何とも思わなかった。

 けど、愛生は普通じゃないんだよ。明らかに普通には見えないんだよ、言っていることとかやっている行動がさ。別に行動にはそこまで触れる事は無いんだけどね。周りに居る人達が皆して頭がおかしい人ばっかだから慣れちゃったんだよ。


 でもね、その耐性を大きく上回ってくるようなことを仕掛けてくるんですよ。例えば今みたいなことだよ。まさに、今みたいなことだよ!!

 

 だから、一緒にお風呂入るっていう誘うにも何かと不安になっちゃうんだよ。簡単に言うと、誰に何をされるのか常に考えながら温泉に入ってる感じかな?


 守るべきところは、ちゃんと守らないとね。



「ねぇねぇ、どこまでがアウト?指突っ込んだらアウト?」


「あのさ、マジで何を言ってるの?」

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