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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
†フェアリー・ディファレント†

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『148』 打倒!! 

「らぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」





 ____ガキンッ!!ガキンッ!!ブォン!!ズドンッ!!ピキンッ!!キンッキンッ!!ズォンッ!!_____





(うん………!!ちゃんとシルエルさんの攻撃に対応できている………!!)


「嘘だ………信じられない………!!私が……一度勝った相手に押されるなど……!!しかも、相手は小娘だぞ………!!」


「こんな幼い子供に負ける気持ちはどんな気持ちでしょうか?プライドが高い貴方には、心の中の心に響くような恥ずかしいことじゃないんですか?」


「ハハハハハ!!いい加減にしろよ!!私が気が短いのを十分理解しているだろう!?私は貶されることが大嫌いなんだよ!!」



 あーあ、完全にイライラで気持ちが昂ぶっちゃっているね。本当、最初に戦ったときの余裕な様子はどこに行っちゃったんだろう?動きとか言葉遣いとか、そういうのを全部見て………まるで別人だよ。

 

 斧の動きは、もう完璧に見切れている。何で最初、あれだけ見切れなくてボッコボコにされていたのかなって思うくらいに見切れちゃってます。

 爆発のスキルに関しては、身近に使っている人が居るのもあって、それに対しての避け方というか対策は体が無意識に行っている。もう、体が自分の意思とは関係無くに動くようになっちゃっているのがね………


 これには、愛生に感謝しないとね。あんなに無茶苦茶に自分の周りでバンバンやられまくったのが、今にいきているっていうね。自分の慣れの早さには驚きだよ。ここまで慣れちゃっていくのって………小学生にとっては、あんまり良いとは思えない慣れってヤツだよね。


 流石に短い時間に命を懸けるような戦いの経験を積みすぎたよね。

 ラークさんとユーリさんと練習を始めて、そこから何となく剣とスキルの使い方を覚えてから、一気にここまで来ちゃったんだよ。

 普通に生きていくには要らない才能を開花させちゃった気分だった。こんな自分の身を危険にさらすような才能が女子小学生にあっていいのかな?


 ハッキリ言おう。今更ながらに言わせてもらおう…………絶対に良くないことだよ!!

 神様をなにをしてくれてんねん!!って今すぐにでもツッコミを入れたいところですよ、全く。



「私は負けない……私は負けない……私は負けない……私は負けない……私は負けない……私は負けない……私は負けない……」


(何か、お経みたいに「私は負けない」って何回も言い始めてきたんですけども…………っ!?ここまでキモい人になっちゃうと、なにをやっても全部キモくなっちゃうんだね。可哀想なシルエルさんだな………まっ、同情する気はこれっぽっちも無いんですけどね~?)


「小娘ぇぇぇぇ!!さっさと私の斧を食らって地獄に落ちろぉぉぉぉ!!!!」


「落ちるのは貴方です………って、言いたいところですけど、私は人の命を取るということまでは出来ません。なので、体と心を限界まで追い詰めさせてもらいますから」






 _____ドスッ!!バキッ………!!_____






「がはっ………!!何て………蹴り………なんだ………」


「負けを認めるか、それとも……このまま蹴られ続けるか、どっちの方が貴方はお好きですか?」


「……………戯れ言が………!!」

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