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星を追う者たち  作者: 矢口
第七章 愛に生まれ、殺戮に育つのは『世界』
113/222

112:そちらはどんな立場だい?

前回、坂崎の思考波バンドを蜂や蟻に(たと)えましたが、現在、その様な会話をしていると考えられているのは、鳥の一部だけです。

昆虫の場合は明確になっているのは「フェロモン交信」と云う事になっていますが、未だに謎が多いそうですので今後の研究に期待し、敢えて『鳥』ではなく『蜂』、『蟻』にさせていただきました。

勿論、現時点では一切証明されていないと記憶しています。

その点だけ、ご理解下さいますようお願いします。

 (かつ)て岩国が捕らえられ、その為にランセに急襲された廃村は現在『バフェッタ』と名付けられ、ルーファン南部の軍事拠点となりつつある。

 村の名はルナールの姓からもたらされたものだが、勿論、名付けたのはルナールでもシムルでもない。

 (くだん)の議員連が、ルナールの魔獣狩りに邪魔が入らぬよう此の名を選んで、さりげなくピナーを牽制(けんせい)しているのだ。

 

 ナルシス・ピナーは『都市防衛隊長』からルーファンショイ『方面軍団長』へと役職名が変わり、ルーファンから南部一帯を統括する立場になった。

 だが、その中で『この土地だけはルナールに任せろ』と、暗黙の命令が下った訳である。

 ゴースとほぼ同緯度にあるため、国境のラインから約八十キロ離れたシナンガル側のこの村からもロケットの打ち上げはよく見えた。

 遠く雷鳴を引き連れ、見事な航跡を伸ばし天空の彼方へと消えていく輝く物体にシナンガル兵士の誰もが驚きを隠せない。


 シムル・アマートの前に立ち、天を仰ぎ見るのはルナールである。

 彼は、スパイからの報告により今日の打ち上げ日時を知ると、一旦(いったん)前線から離れ、南部まで(おもむ)いた。

 六日の夕方に情報を手に入れてから夜半の戦闘を終え、シェオジェへの手紙を送り終えると直ぐさま出立し、翌日からの僅か七日間で八百キロは離れた南部の拠点まで移動するのには骨を折ったが、間に合った事に喜ぶ。

 

 一方で慌てたのはシムルである。

 いきなり上官が訪れたかと思うと、『空に異常はないか』と喚き立てるのだ。

 特に異常はない、というシムルの言葉が終わるのと遠くから雷鳴が響いて来たのはほぼ同時であった。


 消え去った『閃光の何か』が残した雲が完全に晴れるまで、ルナールは黙り込んでいた。

 が、振り向いてこう言う。

「なあ、シムル。君に外交は可能かな?」



      ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇



 これはヴェレーネにも計算外の出来事ではあったが、その人物の要求は充分に予測可能なものであった。

 四月十五日、今まで全く反応の無かったシナンガル側から非公式にではあるが、会談の打診があったのである。


「シムル・アマートね? どう云った人物か分かるかしら?」

 ヴェレーネの問いに、オレグは書類を振りながら首を傾げ答える。

「ヴェレーネ様の手元にある通りですが?」

 朝一番で、バロネットを通して届けられた文書にある名前の人物について調べるのにオレグは別段と苦労しなかった。

 シエネの北側にある捕虜収容施設で昨年の侵攻時から捕らえ続けられている五十数名の捕虜達から、名前を知っている者を選んで話を聞いたのだ。


 結果として、士官から聞けた内容としては余り良い表現では無かった。

『あいつは間抜けだ!』

『馬鹿正直だな』

『仕事が下手だと思うね』

 等々、である。


 しかし、一般兵からは又、別の意見も聞けた。

「公平な方です」

「堅苦しい奴だよ」

「真面目な人ですかねぇ? 多分……」

「騙しやすい上官だったね」



 要は『シムル・アマート』は余り高くは評価されない人物ではあるが悪人ではない様だ。

 そうなると当然、疑問も出て来る。

「そんな小物が何で秘密裏に会談を求めるのかしらね?」

 尋ねるヴェレーネでは在るが、実際はそれらの証言から答えを知る事が出来ていた。

 そうなると、推察の一つも書かれていない報告書には不満も出ようと云うものだろう。

「オレグ、あなたもまだまだね」

 そう続けて首を横に振った彼女の眉間に皺が寄る。


「はあ、申し訳ありません……」

 オレグも分かっては居たのだ。

 多分、この報告書ではヴェレーネは満足しまい、と。

 しかし、自分にはこの人物の情報をこれ以上集める方法がない。

 バロネットからも“言伝(ことづて)を頼まれた”としか聞かされず、困り切った結果、叱責を覚悟して提出した報告書であった。

 とは言え、オレグも無能ではない。


「では、」

 そう言って、もう一枚の紙を取り出す。

 目を通したヴェレーネは一つ二つ頷くと、オレグに向き直る。

「何故これを最初に出さなかったの?」

 困った顔でオレグは頭を下げつつ答える。

「私見です。結局、私の個人的な予想ですので誤りがある場合、危険だと判断しました」


 オレグが二枚目に出した書類は、“シムル・アマート”という人物の輪郭判断(プロファイル)である。

 様々な証言から一致する点。 

 また発言した者の性格などを考慮している。

 在る人物から見える『人物像』は他方から見れば変わって見える可能性が有り、それらを吟味して考えを纏めたものだ。


 人の評価というものは視点によって変わる。

 見る人によっても、だ。

 極端な例え方だが、証言した人物が犯罪者なら警察官に対しては否定的な発言をするだろう。

 犯罪被害者で、救われた人物から見れば必要以上に美化される可能性も有る。

 そこで正確な『像』を求めるために、発言した者達の収容所内での生活状況も読み取り、それぞれの人物から『好かれる』或いは『嫌われる』、『(さげす)まれる』、『敬意を持たれる』為の条件を考えて書き上げた書類。

 それが最後に提出した一枚であった。



 二年前、シナンガルから食糧援助の請求があった後、両国の通信は途絶えた。

 交流地に於いて、シナンガル側は文官を数名立て『越境を認めない』と繰り返すのみである。

 此方からの話は一向に聴こうとせず、自国の軍事行動に対しても

『管轄外ですな』

 と、これまた木で鼻を括ったような返事を返すだけ。


 フェリシア側としてはお手上げであったのだ。


 この男との交渉は一旦(いったん)は決裂するであろう。

 しかし、やっと捕まえた窓口(パイプ)を放棄する訳にはいかない。

 会談を約束する書状は直ぐに書き上げられた。



       ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇



 今後の防衛計画は積極策でいく。

 これが、ハインミュラーが立案し池間が主導し始めた計画である。


 下瀬の言う処の“敵の大軍を一ヶ所におびき寄せ一気に叩く事で、今後の北側からの侵攻を一年以上は遅延(ちえん)させる事”

 今回の作戦の最終目的は此処(ここ)に決まった。


 敵は北部海岸線から上陸する。

 長い海岸線とは云え、アトシラシカ山脈より東はフェリシアの海軍で充分に対応可能だ。

 となれば敵が上陸した後、首都までの進軍路は補給線も相まって山脈内の尾根の東側を平行に走る事になるであろう。

 国防軍としては其処で待ち構えても良いが、最も可能性が高いのは最初にアトシラシカ山脈より西側に上陸する部隊を造り内陸部で暴れ回る事である。

 広い内陸部で一、二ヶ所の拠点を作られたなら、後は数で押してくるだけであろう。

 そして、その大軍を支え、フェリシアを東西に分断するために東部穀倉地帯を取りに来る。


 敵の進路はこの可能性が最も高い、と予測された。 

 だが、それは飽くまで希望的観測である事も確かである。

 そこで()かれる餌が『ロケット』と云う訳だ。

 

 ロケットの打ち上げを知った敵はどの様な行動に出るであろうか。

 元々、フェリシア侵攻の目的が『特殊な奴隷の確保』と言っていたが、過去にオレグがスゥエンで敵兵に揺さぶりを掛けた時に言ったように、二百八十万人しか居ない人口、しかもそのうち亜人、妖精種は高々三割である。

 つまり名目上、彼らが欲しがっている人口は九十万人強といった処だ。

 たったこれだけの奴隷を得るために、既に三十万人近くの死者を出しているのである。

 計算が合わない。


 となれば、シナンガル上層部の目的は他にあると見るのが妥当だ。

 それが、昨年のシエネ攻防戦の際に確保した捕虜達から得られた情報。

『船を飛ばす』という噂である。

 それが仮にロケットを指しているのならば、西部に於ける無闇な鉄鉱山の開発も理解できる。

 彼らは、ロケットの原理を知っている。

 そしてそれを飛ばしたい。

 この程度の中世の社会でも、火薬がある以上は別段不思議な話では無い。


 地球人とて太古より月に別の文明を求め、そして届かぬ時代から月に飛ぶ事を求める夢の『おとぎ話』は世界の何処にでも見られたではないか。

 だが彼らの技術は結局の処、今一歩及ばないのだろう。

 或いは全くの時代錯誤の段階であると考えた方が良い。

 その結果、フェリシアに過去の何時(いつ)の段階に()いてかは知らぬが、その不足する技術の提供を求めたのではないのだろうか?


 女王が秘匿(ひとく)しているため分からないが、そのような交渉がなされ、それが(こじ)れて現在の戦争状態に在るのではないのか。

 と仮説を立てても正解からそう遠くは無いのでは?


 以上がハインミュラーの出した現状の推論である。

 そしてそれに従いつつ下瀬の策、即ち『一撃殲滅(せんめつ)』を実行できるとするならば、ロケットを餌に少なくとも5万以上の大軍をおびき寄せる。

 これしかないのだ。


 幸い、歩兵は数百名の余剰がある。

 となれば、後は輸送隊と輸送艦の航空機を持ってシナンガルの竜を押さえつつ、敵を誘導して一ヶ所に集めていくしかない。

 上手くいけば射程十キロに及ぶ大口径迫撃砲による包囲を完成させ、敵兵が仮に三十万人以上としても、虐殺と云って良い程に一方的に叩きつぶす事は決して不可能ではないのだ。


 ロケットは最低でも二基必要である。

 顔見せ用に一基。そして撒き餌用の一基である。

 数は揃った。

 後は戦場の設定であり、敵味方の補給路と撤退路の確認のみ。

 事は静かに動いている。



       ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇



 作戦設定地の地図に書き込みをしながら、池間は計画書の記載数に小さな手直しを入れる。

 この作戦に於いて民間人の被害は出ない。 

 いや、元々がその被害を出さない為の作戦である。

 しかし、味方兵士の被害はどうであろうか?

 敵を集結させるために最初(まず)、こちらは二度、三度と『負け』続けなくてはいけないのだ。

 これが難しい。


 これこそが池間が巧をこの作戦立案に参加させる事を嫌った理由でもある。

 過去に陸軍幕僚長の岸田が語った『味方の効率の良い殺し方』を考えなくてはならない戦場である。

 巧は一度それを行った。そして、其れによって得た傷は未だ()えてはいない。

 池間としては、あの様な命令を発する状況など、人生に於いて一度で充分だと思う。

 だから、『今度は自分の番である』

 彼は、そう決めていた。

 だが巧は作戦を知ったのだ。

 となれば巧の性格では、どう出るであろうか?

『一度手を汚した以上、この様な仕事は自分がやるのが筋だ』と考えるのではないか?


 池間の予感は的中した。

 ヴェレーネが消えた、と皆が慌てた其の後、巧からの無線通信が入ったのだ。

 知られたくはなかった、という池間に返された言葉。

「私は参謀長ですよ」

 簡単な自己紹介だ。自分の職務の確認だ。

 だが、その意味は?


『味方殺しの罪は被る』

 巧はそう言ったのだ。

 だが彼がそう言った時、既に作戦の内容は細部に至るまでほぼ決まっていた。

 だから、あの通信で池間は安心して笑えた。

 あの言葉は、幾万の味方より心強かった。

 巧は『あなたを罪人にはしない』と言ってくれたのだから。

 

 最初の内、巧と通信を取りたがっていたのは池間である、だが事態が急変してからは、彼が作戦立案に間に合わなくて良かった。心からそう思う。


 勿論、池間に罪の意識は未だ在る。

 だが、少なくとも自分が顔を知る男は一人救えた。

 自己満足だろうが何だろうが、そうでも思わなくては、やってはいけないのだ。



         ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇



 吹っ切った池間と違い、やっていられない男が此処にひとり居る。


「何で、あそこで“OK”なんて言ったのかなぁ……」

 暗闇の中、ベッドで愚痴をこぼすのは、坂崎昇である。

 

 坂崎はこの作戦に於いて重要な位置づけを占める人物である。

 と言えば聞こえは良いが、早い話が『餌』である。

 池間や巧が『効率よく味方を殺す側』だとすれば、その効率の中に含まれる『一』と云う数が坂崎の位置づけだ。


 作戦に於ける予測死亡者数二十三名、そのうちの一人に彼は入るのであろうか?



 先に述べた通り、坂崎は他人の思考を自分の脳内のフォルダに丸ごと移転できる。

 だが、それは相手が話した事に付いてである。

 相手が話した内容に於いて、相手のイメージを丸写しして誤解無く受け取る事が出来ると言うだけであり、別段、ヴェレーネのようにコミュニケーションの相手でなくとも“思考が読める”と云う訳では無い。

 又、他人の脳を借りた同列演算処理も無意識に行っているだけであり、その際は全く他人の思考は読めていない。


 地球でヴェレーネにロケットの使用目的について、もう少し尋ねていれば彼女が何か嘘を吐いた場合は、『言葉と思考イメージの不一致』からその点については直ぐに分かっただろうか?

 いや、彼女が相手では無理な話であったと言える。


 坂崎が第二兵器研究所に来て四年経つ。

 ヴェレーネの正体が明らかになる以前は実の処、坂崎は彼女が恐ろしくて堪らなかった。

 主任と話していても何のイメージも流れ込んでこない、と気付いた時のショックは大きかった。

 この様な人間などは彼にとって初めての存在であり、時たま読めたとしても其れは仕事の命令を受け取る際に、『手順イメージのコピーを許可された』というだけの話であった。

 自分を差し置いて、密かに“化け物がいる”と確信していたのだ。


 坂崎は、子供の頃からこの能力のためにある種の苦労をしてきた。

 勉強は出来た。

 教師が喋った事はイメージとして全て頭に丸写しできるのだ。

 理解力に優れている(など)と言うレベルでは無い。

 会話する相手のイメージ力次第では、会った事のない人物の似顔絵まで描けた。


 だが、その異常性は自然と周りに疑問を持たれるようになる。

 当然、最初に気付いたのは家族である。

 悲しい事に父親との会話の最中に、その父が借金を返済するため自分を海外の財団に高値で売ろうとしている事を知った。

 幸い母親はそのような人物では無かったため、昇少年は父親の借金を母親に見つけるように誘導し離婚にこぎ着けさせる事に成功する。

 その後は、自分の能力をひた隠しにして生きていく事になった。


 しかし結局は物作りの好きな彼にとって、その能力は隠すにせよ「使う事を躊躇(ためら)わせる」ものではなかったのだ。

 相応の大学に進み相応の会社に入社し、自由に研究できる場所を探した。

 会話の中から他人の思考を読む事は便利な事であり、其れだけは止められなかった。

 学生時代は『変わり者』、程度の評価で誤魔化せたが、社会人になれば当然、能力は有っても社会的に通用しない人間として扱われる様になる。

 彼方此方(あちらこちら)で弾き出される人生が彼の社会生活のスタートであった。


 そうして、ようやく辿り着いたのが二兵研である。


 次第に、ヴェレーネの恐ろしさとも付き合えるようになり、次に彼が興味を持ったのはテスターの一人の男であった。

 自分よりひとつ年下の彼は真っ白だった。

 何を話しても(ほとん)ど思考イメージが流れ込んでこない。

 その理由は分かっていた。

 昔から、自殺を決意した人間の持つイメージはよく知っていた。

 彼の心象風景は其れであった。


 坂崎が過去に出会った人物で、このイメージを持つ者が半年とその存在を此の世に残すことは無かった。

 それなのに『彼』だけは坂崎と同時に研究所に入って二年経っても生きた。

 心理イメージは変わらないのに、不思議な男も居るものだと思っていた。

 そうしている内に彼は、『悲しみ』と云うものは他人が覗いて良いものでは無い、とようやく気付く様になる。

 一人の男のお陰で、少しずつ人間らしくなってきた。

 会話に於いて他人の思考を手当たり次第に受け止める事も止めた。


 やがて僅かだが社会的に“多少変わった処がある”程度の人間として扱われるようになると、彼に感謝の気持ちが湧いてくる。

 次に、“彼に死んで欲しく無い”と思えるようになっていく自分がいる事に気付いた。

 純粋に感謝の気持ちもあったが、やや(よこしま)な気持ちが有った事も事実だ。


 時たま見えた彼の心理イメージの中に美しい女性がいた。


 雨の中、紫陽花(あじさい)を眺めて幸せそうに微笑み、時に悲しそうに(たたず)む。

 会った事もない、他人の記憶の中の女性に恋をした。


 (しばら)くして、彼を現世に繋ぎ止めている女性だと気付く。

 姉だという事を知った時は、嬉しくなったものである。

 彼の恋敵になるつもりは無かったからだ。


 だが、自分のようにネジの跳んだ人間には眩しい存在だとも感じていた。

 何時か会える事を夢見て更に二年が過ぎ、研究所は、いや母国、それどころか世界そのものが大きな変化の時を迎えていく。

 母国を救うために動き始めた年下の友人の思考イメージから『空白』が消えた。


 彼は姉を守る為に生きる事を決意したようだ、と坂崎は喜んだ。

 また最終的に、この世界に自分も関わる事になった事も気に入っていた。

『柊杏』、イメージでしか見た事のない女性が現実に動き始めたと知るようになったからだ。

 彼女を守りたいと思う様になり、そうして初めて来たフェリシアで聞かされた作戦に於いて自分の役目を知った。


“V2の打ち上げ後、フォン・ブラウンはどうなったか”

 其れが彼の役割であった。

 断る事も出来たのだ。だが、彼は了承の頷きを返した。

 何故だろうか? その理由と自分の行動の結果を考えると恐ろしくなる。 


 坂崎が思うのは死に対する恐怖、或いは其れよりも恐ろしい事実。

 こうして彼の眠れない夜は過ぎていくのだ。





サブタイトルは、エドモンド・ハミルトンの短編「むこうはどんな所だい?」からです。

火星という開発中の過酷な恐怖の世界と、フェリシアという戦乱の世界は坂崎にとって同じようなものではないのか? と考えてこのタイトルにしました。

今回はやや、短めです。

次回は早めに投稿できると良いのですが、少しこの程度のペースで書く事をお許し下さい。


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