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TSカリスマライフ! 「女の子大好きな転生少女が送る、百合ハーレムな日常コメディ」  作者: 恒石涼平
(旧)第四章 千佳の優雅なドイツ旅行。(小学三年生 冬休み)
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親戚と撮った家族写真(人物紹介)

「――でね、これが最後に皆で撮った写真なんだ」


 懐かしの諸弓家に、湖月ちゃんと愛ちゃんの二人がやって来ています。

 他の皆は予定が取れなかったので残念ですが、ドイツのお土産話として親戚の紹介をしましょう!


「へぇ。あ、千佳ちゃん真ん中だ」

「皆が私は真ん中でって言うから仕方なく。で、私に抱き着いてるのがメグちゃんと」

「確かテレビ通話の時にも出とったな。メイド服やらからヒルデちゃんやったか?」


 ブリュンヒルデ・フォン・リーネルト。通称ヒルデちゃん。十四歳の中学二年生で、由緒正しきリーネルト家の子である筈なのに、私に仕えると言ってメイドの勉強をしている女の子。


 容姿は短めの金髪で、左頬の前だけ髪を編み込んでいます。私に似た少し釣り目で、身長は歳の差もあって私より頭一つ二つ分大きいです。


 日本語を学ぶ時にお嬢様が出てくるゲームを参考にしたらしく、何故か『ですわ』口調でした。後、歴史が大好きで現在日本史も勉強中だそうです。


「その横に居るのはヒルデちゃんのお姉さんか? 似てるなぁ」

「あ、それはヒルデちゃんのお母さんだよ」

「若っ!?……千佳ちゃんのお母さんも若いやんなぁ」

「リーネルト家はお父さんの血筋だし、血は繋がって無い筈なんだけどね」

「綺麗だねー」


 ベアトリクス・フォン・リーネルト。ベアトちゃんって呼ばないと拗ねます。ヒルデちゃんのお母さんで、普通にしてるとカッコいい弁護士さん。お父さんの姉に当たります。


 容姿は金髪のストレートロングで、それ以外の点はヒルデちゃんそっくり。身長はヒルデちゃんより少し大きいくらいなので、その内ヒルデちゃんが抜かすかもしれません。


 あ、胸は結構大きいです。ヒルデちゃんも将来に期待大です。


 ヒルデちゃんに感化されたのか、『~なんだけど、なのだわ』と語尾を無理やりくっ付けるキャラ付けをしています。素は普通に喋るのでカッコいいです。丁度行っている期間に裁判の仕事が無く、見に行けなかったのが心残り。


「千佳ちゃん、こっちの女の子は?」

「その二人は姉妹で、青髪の方がお姉ちゃんのキャロル、赤髪がクリスだよ」

「なんや姉妹やのに髪の色が」

「しー!! それは言っちゃ駄目なやつ!」

「お、おう。さよか」


 キャロライナ・フォン・リーネルト。通称キャロル。お父さんのお兄さんの娘で、十七歳の高校二年生。従妹の中では一番年上です。


 青い髪が目を隠す位に伸びているぱっつんで、その前髪の向こうには優しそうな垂れ目があります。私と居る時は全く分かりませんでしたが、普段学校では少し暗いキャラだそうです。


 これまた謎の日本語で、『だねん!』『なのねん!』という語尾を付けます。何処かの貧乏な神様のようですが、元気一杯に言う姿は可愛いので許す!


 そして妹のクリス・フォン・リーネルト。クリスと呼んでいます。ヒルデと同じ十四歳の中学二年生。


 赤い髪を後頭部でポニーテール、そして父親譲りらしい釣り目と男勝りな性格から、姉御肌を感じる女の子です。前世が男の私的に一番絡みやすいですね。


 日本語も男勝りで、一人称は俺を使っています。遊び心もありながら、姉であるキャロルの面倒も見ている優しい子です。


「千佳ちゃんの隣がお祖母ちゃん? 優しそうな人だね!」

「うん、そうだよ」

「……千佳ちゃん。この大きいメイドさんは、何者なん?」

「その人はメイド長だよ。……とっても怖いメイド長だよ」

「どないしたん千佳ちゃん!? マナーモードの如く震えてるで!?」


 エミーリア・フォン・リーネルト。お祖母ちゃんで、リーネルト家の現役当主です。足が不自由な為電動車椅子に乗っていますが、そんなハンデを感じさせない程に元気で優しいお祖母ちゃんです!


 ヒルデちゃん、ベアトちゃんと同じ金髪を短くカットしており、皺は多いですが活発な印象を受けます。親戚の中でも真面な日本語を使う、私の憧れの人です。


 ペトラさん。苗字とかは教えてくれませんでしたが、もしかしたら貴族出身かもしれません。身長が二百センチもある、大きなメイド長です。


 既に年齢は四十後半らしいのですが、それを感じさせない程若々しく、一緒にお風呂に入った時に見た肉体はアスリート選手のようでした。


 ヒルデちゃんたちだけで無く、ベアトちゃんにもお勉強を教えていたらしい、礼儀に厳しいメイド長です。


「なんや千佳ちゃんの親戚、キャラ濃いなぁ」

「あはは。私たちが言うのもなんだけどね」

「そ、そうだね。特に湖月ちゃんは方言的に一番濃いと思うんだけど?」

「なんやて!?」


 こうして日本の親友二人に話す、土産話はいつもと変わらない世間話に変わっていくのでした。

 うーん! やっぱり自分の家が一番楽だなー!

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