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TSカリスマライフ! 「女の子大好きな転生少女が送る、百合ハーレムな日常コメディ」  作者: 恒石涼平
(旧)第四章 千佳の優雅なドイツ旅行。(小学三年生 冬休み)
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桃と花、二人のゲーム特訓。

 千佳先輩のファンサイトが公開してから一時間が経ちました。

 花の家に遊びに来ていた私も、一緒に来ていたお母さんのスマートフォンを借りて無事にファンサイトに登録出来たのでよかったです。


「桃ちゃん! ゲームしよ!」

「いいですよ。何をするんですか?」

「これ!」


 えっと、これは爆弾をテーマにしたゲームみたいですね。

 ボンバーウーマンというタイトルのようです。


「やり方教えてくださいね」

「勿論! 今の内に上手くなろー!」

「上手く?」

「うん! 桃ちゃんも上手くなって、打倒メグちゃんだよー!」

「あぁ……恵はゲームが上手ですからね。分かりました、頑張ってみます」


 というわけで花にゲームを起動してもらい、ルールは花に任せてからステージ選択です。


「とりあえず最初は普通のステージね! 他のステージは床が滑りやすかったり、迷路になってたりするの!」

「なるほど……それは慣れてからの方が良さそうですね」


 普通のステージを選択すると、次はキャラクター選択があるみたいです。


「色んなキャラクターがいるんですね……」

「特殊能力があるから、慎重に選ばないと!」

「とは言っても初めてやる私には難しいものですね」

「最初は自分が気に入ったキャラクターを選ぶ、それがさいぜのさくだよー!」

「最善の策、ですね。ではこの水色の子でいきます」

「私はシンプルに白ー!」


 キャラクターを選択すると遂にゲームが始まりました。


「このボタンで爆弾を置いて、十字に爆発するのを利用してブロックを破壊していくの!」

「こう、ですか?」

「あっ! そこに居たら!」

「あ」


 私が操っている水色のキャラクターが爆発に巻き込まれて飛ばされていきました。

 ……なるほど、爆発に巻き込まれるとこうなるんですね。


「次行きましょう」

「うん! 爆発に巻き込まれたら負けだからね!」

「もう少し早く言ってください」


「こうですか?」

「あ、そこに置いちゃったら出られなくなっちゃう」

「あ」


「へぇ、投げることも出来るんですね」

「ブロックのある場所はバウンドして、ステージの上下と左右が繋がってるからね」

「繋がってる? どういうことですっ、か!?」

「あぁ~。地球が丸いみたいな感じで、上にボムが飛んでいったら一周回って下から出てくるんだよね」

「も、もう一回です!」


「これを、こうして、これで終わり!」

「くっ、もう一回です!」


「も、もう一回!」


「うぅ、も、もう一回です……」


 花のスパルタな猛特訓で、何とかまともにプレイ出来るようになってきました。

 でもやっぱり私はゲームが苦手なようです……。


「大丈夫だよ! ゲームは才能じゃない、しこーかいすうだよ!」

「花……」

「何百時間もやれば上手くなるよ!」

「そんなにですか!?」


 何とか必死に宥めて花のゲーム特訓はお開きになりました。

 ……後でお父さんにお願いして、ボンバーウーマン買ってもらいましょう。

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