表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/17

親睦会1/2

全然思いつかない。助けてくれ

 親睦会をやるといっても俺たちは未成年だ。高校生程度の小遣いもたかが知れてる。俺たちの年代で何か会を催すと言ったらやっぱりファミレスだ。畳部屋に通されたけどここはファミレスなのだ。


「私は最初はカシスオレンジかな~~」


 お前も未成年だろ、ティナ。なぜか未成年だけで構成されているはずの俺たちは居酒屋に来ていた。服部は特に反対することもなくうえーいって感じだし、隣にいるシャルも10万円も入った財布を見ながら足りるかどうかの心配をしている。

 ティナのボケ(であってほしい)を突っ込む人も誰もいなかった。もはや、服部は「俺はビールかな」とか言う始末である。居酒屋もなんで制服集団をこんな宴会を行いそうな場所に通したんだよ!


「ティナも服部も流石に未成年ばりばりの俺たちはアルコールは頼めないと思うぞ」

「え、頼めるよ?だって、ここティナの家のグループ企業だもん」

「……でも、脳に悪影響があるから辞めような」


 え、お嬢様なの?ひょっとしてティナの家って起業家一族として有名な貴族、ケリー家?あそこは貴族ではあるものの魔術の才能はなかったはずだ。伝統的な裕福な貴族である。

続きが気になると感じた方はブックマーク、面白いなと思った方はポイント評価!改善してほしい方は感想でお願いします!!人に勧めたいと強く思ってくれたあなたはレビューをお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ