初めてのミューガ領。
後半部分に、虫の描写があります。
苦手な方はご注意ください!
「もう帰るの?」
シアナ特区に来て四日目の朝。
何やら帰宅準備が行われていた。
「いいえ。ミューガ領の特区候補地を視察します」
「シンキにも、いろいろと聞いてはいたけれど、実際に見た方が早いと思ってね」
ん?森鬼に聞いていたって何を?
森鬼に視線をやると、魔物が住みやすい地形や森の状態を聞かれたと言ってきた。
質問してもいないのに、先に答えるとは…。やるな、森鬼。
「ルイ様とテオ様は、王宮へ戻られますから、ご挨拶しましょうね」
「はーい」
昨日は、パパンとママンそっちのけで、たくさん遊んだ。
お兄ちゃんとお姉ちゃん、ルイさんとテオさんも参加したの。
一緒に遊んだおかげか、シアナ特区に来る前より仲良くなれたと思う。
テオさんなんか、フィカ先生と仲良くなって、落とし穴を作ってたよ。
物の見事に、その落とし穴に私が嵌ったけどね!!
ムキーって怒ったら、私の反応が楽しそうだからやってみたって、いつもの無表情で言われた。
皇子がそんなことするなーって言ったら、ルイさんが子供の頃からこんなんだよーって笑ってた。
テオさん、やんちゃというか、悪戯っ子な性格しているようだ。
ヴィと仲がいい理由がわかったよ。
ヴィも、幼いときは王宮でよく悪戯してたって、侍女や近衛騎士が言ってた。
それに、よく人の反応を見てからかってくるし。
つまり、ヴィとテオさんは類友ってやつだ!!
あと、白が戻ってきたよ。
雫は一日って言ってたけど、結局二日かかったみたい。
一回り大きくなっていたのは、なんら不思議ではないけれど、乳白色が少し透明になってた。
饅頭に似ていたのが、わらび餅になった。
きな粉かけたら美味しそうだよね!
大きくなって、色が少しだけ変わったくらいしか、変化はわからなかった。
白が帰ってきたことにグラーティアが凄く喜んで、ノックスと一緒に遊んでいる姿を眺めていたら、白に聞くのを忘れていたよ。
まぁ、いずれわかるっしょ。
ヒールランたちにまた来るねと別れを告げたあと、今度はフォーべでルイさん、テオさんとお別れだ。
「次に会うときは、我が帝国の宮殿かな?」
「ネマ、魔物を期待している」
ルイさんにふんわりした笑みで待ってるねって言われたけど、何か裏がありそうで恐ろしい。
そして、テオさんや。それはお別れの挨拶ではないぞ!
私に、魔物ホイホイやれって言っているだろ!
ちょっと…いや、かなりライナス帝国に行くのが不安なんだが。
作法に則った礼でお二人を見送ると、一気に人が少なくなった。
ここ数日、賑やかだっただけにちょっと寂しい。
「さて、私たちも行こうか」
そうパパンに促され、転移魔法陣に乗ると、パパンが行き先を告げた。
「ムーロウ」
ムーロウ…聞いたことあるような、ないような?
ミューガ領のどっかなのは間違いないだろうけど。
キラキラが収まり、転移が終わると、知っている顔があった。
「ようこそ、我がミューガ領へ」
サンラス兄ちゃんのご両親。
つまり、先代領主であり、先代財務大臣であり、ミューガ公爵家当主でもある、ウェイン・ミューガ公爵とミシュリー夫人のお二人だ。
「ウェインおじ様!!」
ウェインおじ様は、あご髭が魅力の一つだと、自分で言っちゃうくらい髭が似合うダンディーなおじ様である。
ダンディーさで言うなら、王様の方がダンディーだと思うけど、ウェインおじ様はダンディー+ちょい悪って感じだ。
「ネマ!会いたかったぞ!!」
ぎゅーっと抱きつかれ、顔をすりすりされると、髭が痛い。
が、久しぶりの再会なので、グッと我慢だ。
「あなた、ネマはお髭が苦手なのよ。手加減してあげなさいな」
ミシュリーおば様は、年齢を聞いたら驚くこと必至の美熟女だ。
社交界ではこの人ありと謳われるくらい、影響力があるらしい。
私には、優しいおば様なので、その姿が想像できないんだけどね。
ママンが言っていたんだから、間違いない!
「みんな、息災のようで何よりです。我が家の別荘で、美味しいお茶を用意していますから、是非」
「ご招待、ありがとうございます。では、お言葉に甘えて」
パパンも、ミシュリーおば様には頭が上がらないらしい。
まぁ、パパンたちからしたら、おじ様たちは海千山千の先達だし、おじ様たちからしたら、パパンたちはまだまだひよっこって感じだろうね。
「ラルフもカーナも立派になって。将来が楽しみだな」
ノリが親戚のおっさんと化しているが、仕方ないのかもしれない。
サンラス兄ちゃんは結婚はしているけど、子供はいない。
奥さんと二人で、イチャイチャしていたいらしい。
我が家以上にラブラブな二人で、オリヴィエ姉ちゃんがいじける程酷いらしい。
ウェインおじ様たちも、サンラス兄ちゃんのことを理解しているから、何も言わないみたい。
つか、自分たちもそうだったから、血筋だろうって。
まぁ、ミシュリーおば様くらい美人だったら、ラブラブイチャイチャしたいだろうよ。けっ!
別荘とやらに行く途中で、ウェインおじ様があそこら辺が候補地だと教えてくれた。
山脈と言うには低いけれど、田舎にありがちな山々って感じだ。
所々、木々が枯れているような色になっているのが気になるけど。
候補地から一番近い集落まで二色以上かかるらしい。
こっちの、歩き慣れた健脚の人で一時間と考えると、結構離れているよね?
一応、お国からの命令だし、その近い集落にも補助金的なものも支給されるから、反対意見はごく少数だとか。
そのごく少数派をどうにかするのが、領主の役目だってウェインおじ様は言っているけど、サンラス兄ちゃん、忙しいよね?
ウェインおじ様、手伝ったりしないのかな?
道すがら、いろいろ聞いたけど、別荘とやらについてからが本番だった。
地図に候補地の範囲が描いてあるものを見せられ、予算とか、領主側の要望とか、いろいろと話し合うはめに。
地球みたいに地質調査とかしたわけじゃないから明言できないけど、オンセンは難しいな。
源泉があったから、シアナ特区ではできたけど、ここら辺にあるかな?
逆に、ちょっと大変だけど、ライナス帝国で流行っているっていう銭湯もどきのルダンを取り入れてみたらどうだろう?
風呂上がりのコーヒー牛乳は最高だよね!
牛乳派とフルーツ牛乳派もいるかもしれないから、全部揃えないと!!
「予算的には問題ないだろうが、シアナ特区のように、色の濃い冒険者は集まらないだろうな」
「オンセンがないのは厳しいか」
「おとう様、お湯をかんりできるようになるには、どのくらいかかるの?」
銭湯にするなら、お湯を管理できる魔術師が必要だ。
もし、観光要素も入れたいのなら、たくさん欲しいところだね。
「そうだな…。感覚的なものだから、火の中級でも一つ季かからないくらいか?」
一つ季って一ヶ月じゃなくて、季節が一つってことだから、約三ヶ月くらい?
「一人だと、すべての調整を覚えないといけませんので大変ですが、三人一組にすれば、さほど時間はかかりませんよ」
パパンの専属執事であるオルファンが言うには、水の中級魔術師が、浴槽に水を溜め、火の中級魔術師が一気に水の温度を上げる。
様子を見ながら、水の中級魔術師がお湯を冷ましていき、ちょうどいい温度になったら、火の下級魔術師が温度を保つ。
これで、全自動お湯張り器追い焚き機能付きの完成だ!
ちなみに、水を出す魔道具もあるし、保温だけの魔道具もあるので、温度調整をしっかりできれば、一人でもいいってわけだ。
しかし、お風呂を沸かすのに、そんなに大変だったら庶民のみなさんはどうしているんだろうね?
「村の人とかもいっしょなの?」
「いえ。市井では主に魔道具を使います。家に火と水が使える者がいれば別ですが」
なんでも、昔はお風呂を沸かすのが子供の仕事だったときがあるらしい。
しかし、幼い子供だと、魔力の調整が利かず暴走させてしまったり、魔力欠乏を起こして死亡した例もあるとかで、今は法律で禁止されているらしい。
それでも、貧しい村なんかではたびたび死亡事例が出てしまうとか。
なので、低コストで簡単にお風呂が沸かせる魔道具をずっと開発研究しているらしい。
「…おふろの大きさをぜんぶ同じにすれば、お湯とお水のはいぶんでちょうどいい温度にできるんじゃあ?」
でも、浴槽の大きさって、各家庭で違うし、家族構成によっては大きい方が安上がりな場合もあるから、難しいか。
「わたくしとしたことが、見落としてましたわ!」
なぜかママンが呆然としている。
「でも、同じ大きさにするのはむずかしいよ!」
「いいえ。魔道具に込める量を調整するのです。小さな浴槽であれば、一つ。大きな浴槽なら二つ、三つと」
あぁ、なるほど!
一つの魔道具に10リットルのちょうどいい温度のお湯が出るようにして、浴槽の大きさに合わせて使うってことね。
「込める量が今までより少なければ、当然使用する魔石も小さなものでいいということよ」
ママンは楽しそうに、忙しくなるわねって呟いている。
本当に、魔道具を作るのが好きなんだな。
んで、話がそれちゃったんだが、お湯を管理できる人をたくさん確保できるなら、スーパー銭湯みたいにしてもいいと思う。
あの、コボルトたちが作った、洞窟の温泉みたいにさ。
打たせ湯作ろうぜ!
というわけで、こんなお風呂はどうだろうと提案してみた。
まず、露天風呂はかかせないし、譲れない!
打たせ湯と寝っ転がれる浅いお風呂。
熱い方が好きな人のために、温度が高めのお風呂。
あと、水風呂も必須だな。のぼせちゃうし。
サウナがあればいいなぁ。蒸気もくもくできるかな?
泡ぶくぶくもできたらいいなぁ。
さすがに、サウナや泡ぶく系はパパンが難しい顔をしていた。
ママンの素晴らしい頭脳で、どうにかできないかな?
「あと、お肌にいい成分を入れたり、くすりをとかしてもいいと思う」
シアナ特区の温泉にも、薬草成分が入っていたから、後入れでも多少効果はあるんじゃないかな?
サウナはデトックスにもいいし、健康志向のご飯とかも用意したら女性にも受けそう。
…あれ?これって、観光地開発だったっけ??
「かんこう地にするの?」
「いや、そこまでは考えていなかったが、冒険者が集まらなければ、継続するのが難しいだろう」
「そもそも、魔物もいないこの地で、どうやって魔物を繁殖させるのかが問題よ」
ウェインおじ様、ミシュリーおば様が言うが、繁殖させるの!?
「増やすの!?」
「えぇ。減ったものは増やさないとでしょう?」
そうだけど、そうじゃないような…。
「魔物が増えるまでは、冒険者の施設はいらないだろうな」
スーパー銭湯計画やらないの!?
「シンキはどう思う?」
「縄張りを見ないとなんとも。敵が少なく、食い物があれば、すぐに増えると思うが」
パパンの問いに、森鬼は当たり前の答えを言った。
そうだよね。
次の日、その山々に向かう。
途中までは馬車で行き、麓につくと山登りだ。
山登りがあるということで、ママンとミシュリーおば様は別荘でお留守番だ。
ママンが山登りって似合わないし、レイティモ山に同行したのが極めて異例だったのだ。
お姉ちゃんは意気揚々と乗馬のときの服とブーツを用意していたので、登る気満々のようだ。
私は、森鬼に抱っこなので楽ちん楽ちん!
山登りって言っても、道があった。
山に入る人がいるらしい。
元々、ここら一帯は領主管理地だが、近隣の住民が利用してもいいことになっている。
そのため、こうして道ができているんだって。
その道をサクサク登っていくと、木々が枯れて、そのせいで折れたのか、道を塞いでいた。
私は森鬼に下ろしてもらい、その枯れた木々を調べる。
草木はそこまで詳しくないんだけど、枯れた木は水分がなく、ポロポロと簡単に崩れる。
うーん、なんかおがくずの感触にも似ているから、釣りの生餌が出てきてもおかしくない気がする。
いや、ゴカイとか出てきたらビビるけどさ。
とりあえず、森鬼にどかしてもらい、先に進む。
にしても、動物がいない。
鳥の声はしても、姿は見えない。
いつもなら、何かしらに遭遇するんだけどなぁ。
「動物がいないね」
「人の気配がするからだろう」
森鬼はそう言うが、以前だって騎士とか大所帯だったけど、動物には遭遇していた。
私がそう言うと、森鬼は違うと言う。
「この周辺に、日常的に人の気配があるのだろう。人の気配がある場所を縄張りにするものは少ない」
あぁ。そういうことか。
「つまり、誰かが山に入るっていうことかね?」
ウェインおじ様も訝しんでいる。
集落もない山に、誰が毎日来ているのか。
「人のことはわからないが、ここは隣りの国に近いんだろう?獣人であれば、簡単に越えられるだろうし、狩りも人より上手いんじゃないのか?」
あっ!そういうことか!!
イクゥ国を逃げ出した獣人が、この山を通ったり、一定期間生活していたりして、動物も逃げちゃったってことか!
「獣人の気配がするのか?」
「気配というか、跡が残っている」
森鬼が示す先には、真っ黒になった地面。
血の跡で、ここで何かを獲ったか、処理したのだろうって。
他にも、鋭利なもので切られた跡がある木とか、火や水を使った形跡もあった。
上手く隠してあったから、森鬼に教えてもらわないとわからなかったよ。
「人や獣人が立ち入らないようにしなければならない、か」
「ですが、イクゥ国を脱出してきた獣人にとっては、この山を迂回するとなると危険なのではないのですか?」
パパンの呟きに、お姉ちゃんが尋ねる。
「いや、国境沿いにはいくつか保護施設がある。そちらに行った方が確実なのに、人目を忍ぶようにこの山を通ったということは…」
ウェインおじ様の言葉を、パパンが引き継いだ。
というか、いいところを取った。
「後ろ暗い連中ということだな」
その後ろ暗い連中とやらが、ルノハークと関係しているのか、それともヴィが追っているという奴隷売買に関係しているのか。
「ちょっと、捕まえてみるか」
ちょっと近所にお買い物的なノリだけど、そんなことできるの!?
パパンとウェインおじ様は、何やら話し合いを始めて、本当に捕まえるきらしい。
「森鬼、どお?ここでゴブリンたちはすめそうかな?」
「ここら辺は無理だな。寝床になりそうな場所がないし、近くに水場も見当たらない」
というわけで、寝床になりそうで、水が近くにある場所を探すことに。
パパンはまだウェインおじ様と話しているから放っておこう。
お兄ちゃんとお姉ちゃん、ジョッシュとパウルの執事組を連れて、周りを散策してみる。
しゃべりながら、パパンたちもついてきている。
「あら。あれ、何かしら?」
なだらかな斜面の下で、お姉ちゃんが何かを見つけたようだ。
ゆっくりと下りていくと、か細く水が流れていた。
湧き水ってやつかな?
でも、土と混ざっちゃって、ほぼ泥水だ。
なだらかな斜面、濁った湧き水、枯れた木々って、嫌な予感しかしないんだけど……。
まさか、ねぇ。
うーん、一応、確認だけでもしておいた方がいいかも。
「森鬼、せいれいさんにお願いして、地下に水があるか聞いてくれる?」
「あるらしいぞ」
「たくさん?」
「あぁ」
嫌な予感ほど当たるもんだね。
「ということは、ここを掘ればお水が出るってことよね」
お姉ちゃん、そう簡単にはいかせてくれないみたいだよ。
ここら一帯は、地すべりが起こる可能性が高い。
地下に水を蓄えているのに、山肌を支える木々が枯れてしまっている。
急勾配がないから、地すべりですむと思うけど、これで大雨なんか降った日には災害が起こる。
「ここ、マグアスのさいがいと同じことが起きるかも」
マグアスの災害っていうのが、先代の王様の時代にあった。
ディルタ領で大雨が降り、マグアスという地域が土砂崩れで飲み込まれたのだ。
まぁ、土砂崩れ、がけ崩れ、地すべりってちゃんと違いがあるらしいんだけど、詳しいことは覚えていない。
規模が大きいやつは前兆として、小石が落ちてきたり、木の根が切れる音がしたり、湧き水が出たりとかするっていうのは覚えている。
「地下に水があることが原因なのかい?」
「うーんと、木がいっぱいかれちゃったからかな?木ってお水がいるでしょう?それに、根っこが広がってるから、土を支えてくれるの!」
「じゃあ、地下の水を抜いたらどうかな?」
お兄ちゃんくらいチートだと、地下水も移動できたりするのか!
でも、それはそれで地盤沈下が起こるんじゃないかな?
「お水がなくなったら、へっこんじゃうよ!」
お兄ちゃんも想像ができたのか、それもそうかと納得してくれた。
「でも、木が枯れている原因ってなんなのかしら?」
「それなら…」
お姉ちゃんの疑問に森鬼は答えを知っているようで、近くにあった木を軽く蹴った。
――ボトボトボトッ
「うぎゃーーーー!!!」
木の上から、無数の虫が落ちてきて、大パニック!!
お姉ちゃんもキャーキャー言いながら、身に降りかかりそうな虫をファイヤーしている。
パパンが、辺り一面に蠢く虫をファイヤーしてくれたおかげで、気持ち悪いものはいなくなった。
虫が焼けた香ばしい臭いも、トラウマになりそうだよ。
「木が枯れる原因は、虫に食い荒らされた結果だ」
「森鬼!!だからって、虫をふらせることないでしょー!!」
「主は平気だと思ったんだが…」
一匹二匹なら平気だよ。
でも、どこのホラー映画かっていうくらい降ってくるのが平気なやつはいないでしょ!
いたら変人だよ!変人!!
「ひょっとして、この虫は飛ぶのかな?」
パパンは何かに気づいたのか、別の木から虫を捕まえて観察し始めた。
「成虫になれば、飛べるな」
シロアリとかキクイムシみたいなやつってこと?
「果物の中に入っていることもあるし、植物ならなんでも食べるんじゃないか?」
「ミューガ領の作物を食い荒らした犯人ってわけか」
パパンの言葉にハッとした。
そういえば、サンラス兄ちゃんが数年前から虫による作物被害が出てるって言ってた。
「ここ一帯は封鎖した方がよさそうだな。人や獣人が立ち入らなければ、動物が戻り、少しは虫も減るだろう」
「そうだな。他の候補地でも、同じようなことが起きていないか調べておこう」
話がまとまったところで帰ろうとしたら、またもや森鬼がやらかしてくれたよ。
「この虫、もらっていいか?スズコたちが喜ぶ」
そう言って、袋一杯に虫を捕まえた。
うごうごしてるよ…袋が動いてるよ…。
どうやって鈴子に送るのかと聞いたら、ヒールランに送って届けてもらうそうだ。
送られたヒールランもいい迷惑だよ。
つか、トラウマになるよ!
先に声だけでも届けて、ヒールランが虫を送られてくる覚悟をしてからにしなさいね!
森鬼がトラウマ製造機と化してしまった…((((;゜Д゜)))))))
ネマがお風呂好きすぎて、めっちゃ熱く語っていますが、長すぎる!!
自分でもなんの話を書いているのか疑問でした(笑)




