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【詩】どりーむべっど 他一編
『どりーむべっど』
さあ、いくんだ
どりーむべっど
好きでしょ?
新しい羽根に
カラダを包もう
古い布団は
もう完全に
おせんべい
かけ布団さえも
まるで油揚げ
イマドキ布団も洗えるけれど
想い出よりも ユメが欲しい!
愛し合えるべっどでたくさん作ろう何かを作ろう
作ろうユメを!
『ねこまたがまたまたたまをたまげさせる』
いい加減にしなさい
そこのねこまた
またねこのふりをしてうちのたまに近づいて
たまがまたたまげちゃったでしょ
またたげを舐めたたまがげんきなたまたまをみせながらねころんだところへ
ねこまたがまたままたまのうえにまたまうんとをとってきたので
きんとうんにのったあたしはまた声をあげた
まった!




