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【じめじめ企画失敗作品】タイトル未定
なんかカーテンの色が憂鬱だと思ったら、外は雨だった。
「……いつも以上にカビ臭くならないでよ」
そう呟いて再び閉めると、キノコの胞子が部屋じゅうに撒き散らかされた。そんな錯覚に包まれながら、何もすることがないのでベッドに潜り込む。湿気で重たいシーツがぬるい。
「寝よう」
まるで水に濡れたような寝具に包まれて、憂鬱な夢を見ながら眠った。
窓を開けたら快晴だ!
でも、時間は深夜の2時だった。
……何をしよう。
また、眠れるかな。
なんかカーテンの色が憂鬱だと思ったら、外は雨だった。
「……いつも以上にカビ臭くならないでよ」
そう呟いて再び閉めると、キノコの胞子が部屋じゅうに撒き散らかされた。そんな錯覚に包まれながら、何もすることがないのでベッドに潜り込む。湿気で重たいシーツがぬるい。
「寝よう」
まるで水に濡れたような寝具に包まれて、憂鬱な夢を見ながら眠った。
窓を開けたら快晴だ!
でも、時間は深夜の2時だった。
……何をしよう。
また、眠れるかな。
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