書籍第1巻発売記念臨時SS! ①
2020年4月15日、アース・スターノベルより、『贅沢三昧したいのです!転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革①』が発売です~!
パフパフドンドン♪゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜
「私!めっちゃ可愛いから!表紙独り占めだから!主人公万歳!!」
お。いらっしゃいお嬢。どうしたの?
「とりあえずのおめでとうを言いに来たよ!」
とりあえずて…
「うん。だって活動報告で発売記念SSあげますなんて言っておきながらほとんどできてないじゃない?」
ぎゃあああっ!?ちょ!それ!内緒に!
「いやもう作者が語り出したら内緒もなにもないよね~アハハ」
うっ!?…まあ、そうなんだけど…
「それでもよく特典分のSSは提出できたよね、よくやった!」
お嬢おおおおおっ!!。゜(゜´Д`゜)゜。
「内容はともかく(笑)」
おじょおおおおっ!?Σ(゜◇゜;) だ!大丈夫だよ!担当編集さんがOKだしてくれたから!
「まあね~。それにしても、想像してたよりお洒落な服にしてもらえて超嬉しいんですけど!ポシェット可愛い!ただの巾着だと思ってたのに!」
だよねー!! 絵師の『沖史慈 宴』さまには大感謝だよ! Tシャツみたいな服で良かったんだけどさ、お嬢だけじゃなくてみんなの衣装が素敵なのー!!
「ニックさんなんてもっと汚いオッサンだったんでしょ?」
「おい、もっと汚いオッサンてどういうことだ?」
「あ、ニックさん。いやいや作者の初期設定、みんなひどいよ?」
そうそう、男キャラなんてみんな糸目だったしね。基本その他のモブ顔。ニックなんておきしじさまのおかげで若いオッサンになったもんね……しみじみ。
「若いオッサンて結局どっち寄りだコラ」
イケメンじゃないけどカッコいいってことよ。おきしじさまスゲエよ!
ルイスなんかは実は少女漫画のキャラで想像してたからめっちゃ女顔だったんだけど、ちゃんと優男になってたし!
「ええ~、俺のイメージって……」
「ルイスさんのラフ画、王子様みたいだったってさ(笑)」
「ちょっとお嬢、その(笑)、おかしいでしょ」
ルイスルイス、カシーナさん、めっちゃ可愛いよ♡
「マジか!ならもう俺は笑われてもいいや♪」
「ルイスが笑われる理由がわかりませんが?」
ひえええっ!カシーナさん!いらっしゃいませ!((((;゜Д゜)))
「ほらね、カシーナは可愛いんだって♪」
「る、る、ルイスだけです…そんなことを言うのは…」
イチャイチャするなら向こうでやれ!!
「あ、作者でも思うのね」
お嬢とアンディでも思うけど?
「ばばばば馬鹿じゃないの!?」
「呼んだ?」
アンディ、いらっしゃーい( ´∀`) 読者さまが喜んでくれるから君らのイチャイチャは頑張ったよ、ホント……
「のわりには進展なかったよね…」
!! だってそれはお嬢が花より団子のコだから((( ;゜Д゜)))ガクブル
「わわわ私だけのせいじゃないじゃん! そしてそれは1巻には関係ないじゃん!」
そ!そうそう、君らのイチャイチャは1巻では出てこないんだけど、でも挿し絵はイチャイチャしてるんだよ!
「え」
無自覚イチャイチャがイラストで見られるぜ!
「ええええぇ…は、恥ずかし…」
「よしっ…!」
おきしじさまスゲエんだよ!ほんと!
編集さんもスゲエんだよ!
だってアンディが半ズボンなんだよ~っ!
「え」「「「「「 な ん だ と 」」」」」
タレ目の可愛い男の子が半ズボンなわけ。どこ狙ってんのと一瞬迷ったけど結果オーライ!絵師さま万歳!
そしてレシィがアンディそっくりでめっちゃ可愛いのよおおおっ!
「うふふ~♡ 今回はお祖父様とお祖母様とも描いてもらえて嬉しいの♡」
「レシィ♡良かったね」
「その分、父上が落ち込んでいるけどね…」
「ああ…」
ははは!国王だろうが需要がなければイラストの出番はないのだよ! 悔しければ2巻が出るように1巻を買い占めてくれたまえ! 日本円でヨロシク!
「くっ! 亀様もクラウスもちょっとしか出とらんではないか!」
ぐはっ!!
《ん? 我は縫いぐるみもあるからけっこう出ているぞ。おきしじ殿には苦労を掛けた。それにサレスティアがたくさん描かれているからな、見ていて楽しい》
「そうですね。私もお嬢様がたくさん描かれている方が嬉しいです」
クラウスも素敵執事でございます! けど、まあ今回はお嬢メインにしてもらいました。
《サリオンも出ているのに!なぜに我は描かれぬのだ!》
だって白虎の出番ないもん。
《ぬおおおおおっ!》
あ、白虎行っちゃった。
というわけで、『贅沢三昧したいのです!転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革①』をよろしくお願いしまーす!m(。≧Д≦。)m
「…美人に描かれていたと自慢しなくていいのか?」
「いえその、もったいなさずぎるというか、畏れ多くて……は、恥ずかしいですし……」
「続きが出たらアイス屋のシーンが描かれるといいな?」
「ええっ!」
「本編じゃ俺らが近いのそこだけだもんな」
「うっ、えっ、そっ…!」
「ははっ、楽しみにしてようぜ」
「う、ぅぅ………………はい…」
Q. 最後に出てきた二人は誰でしょうか?(笑)




