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【完結】高校生WEB作家のモテ生活 「あんたが神作家なわけないでしょ」と僕を振った幼馴染が後悔してるけどもう遅い  作者: 茨木野
第5章

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199話 殺戮ショー

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 僕らはイマーシブフォート・カイダってところに来ている。

 デジマスの世界にまるで入ったかのような錯覚を起こす、そんなアミューズメント施設だ。


「それにしても、すごいわね。建物もデジマス本編のものそっくりだし。キャストの服装だって、キャラクターたちが着ていたようなものだし」


 みちるがキョロキョロと周りを見渡す。

 確かにどれもすごいクオリティだ。


「お金かかってるわねぇ」

「そうだねえ」


 二人で歩いていると……。


「動くな!」

「え? きゃっ」


 ガンマン風の男がみちるに拳銃を向けてくる。


「え、え、なに!?」

「落ち着いてみちる。スタッフさんだからこの人」

「あ、あ、な、なるほど……」


 スタッフがいきなりみちるに拳銃を突きつけながら、近づいてきた。


「そこの女、こっちへ来い」

「え、やだぁ! 助けてよ勇太ぁ!」


 本気で泣いてるみちる。


「大丈夫偽物だから。それに、多分これイベントだから」

「イベントぉ?」


 施設の中央には大きな広場があった。

 広場にはステージがあり、みちると同様に、スタッフに拉致されたお客さんたちが居る。


「これから殺戮ショーが始まる! おまえたちは人質だ!」

「ひぃ! 殺戮ショー!?」


 だから、イベントだってば。

 でもみちるは本気でおびえていた。


「あの、僕も人質として連れてってくれませんか?」


 一人きりだと心細そうだしね。


「なんだ貴様らカップルか! おまえもこっちにこい!」

「はーい」


 僕らはステージへと連れて行かれる。


「ゆ、勇太これほんとにイベントなのよね……?」


 不安そうなみちるの手を握って、安心させるように笑いかける。


「そうだよ。客を巻き込んでのイベントショーさ」

「でも殺戮ショーって……」

「そういうコンセプトだから」

「あ、そ、そっか……」


【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


新作の短編投稿しました!

タイトルは、



『おっさん剣聖、獣の国でスローライフを送る~弟子に婚約者と道場を奪われ追放された俺、獣人国王女に拾われ剣術の先生となる。実は俺が世界最強の剣士だったと判明するが、泣いて謝っても今更戻る気はない』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://book1.adouzi.eu.org/n1568jc/


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★新連載です★



↓タイトル押すと作品サイトに飛びます↓



『キャンピングカーではじめる、追放聖女の気ままな異世界旅行』

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