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【完結】高校生WEB作家のモテ生活 「あんたが神作家なわけないでしょ」と僕を振った幼馴染が後悔してるけどもう遅い  作者: 茨木野
第5章

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176話 きょうだい

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



『あけおめ~! 本年もよろしく! 今年は有名VTuberの兄こと、【ぶいにい】2巻が3月に出るよ! コミカライズも年内には始まる予定!!!!!』


 リビングにて。

 皆が集まっている(仕事中のアリッサ除く)。


 みちるの鍋を皆で食べたあと……。

 こうちゃんは、満足したのか、こたつに入った状態で仰向けに寝ていた。


「こうちゃん、食べて直ぐ寝たら牛になっちゃうよ?」

『お肉着けたいからむしろウェルカムだよ。カミマツハーレムで、こうちゃんだけひんぬーだもんね。拙者も上松あげまつ・巨乳フェチ・勇太の女として、胸に脂肪着けてかなきゃって』


 こうちゃんは相変わらず、ロシア語で何を言ってるのかわからない。

 僕も、そして皆もあんま会話の内容については、気になってない。多分意味の無い言葉の羅列だろうから。


作者かみにーさまが巨乳好きなのは、作品を見ればあきらか。どの女もたわわに実ったパイオツぶら下げてよぉ』


 けっ、とこうちゃんが悪態をつく。


「こうちゃんこうちゃんっ」


 帰ってきたばっかりの由梨恵が、にっこにこしながら、こうちゃんに近づく。


「ぎゅーってしていいですかっ?」


 由梨恵は末っ子だ(お兄さんは白馬先生)。

 だから妹の存在が恋しいんだって……って、そうだ!


「由梨恵! そうだ大変だ! お兄さん結婚するって!」


 まだ由梨恵に言ってなかった、この……ビッグニュース!

 しかしきょとん顔で由梨恵が首をかしげる。


「え、知ってるよ?」

「え、え、そ、そう……?」


「うん。お兄ちゃんから直ぐ連絡きたし」

「そ、そっか……」


 考えてみれば、結婚なんて重大発表、家族にしてて当然か……。


「由梨恵って先生の結婚相手の人とあったことある?」

「ううん。写真は見せてもらったことあるけど、直接会ったことはないかなぁ。あ、リモートでは話したことあるよ!」


 リモート……時代……。

 まあでも由梨恵は有名声優として忙しいからなぁ。


 会うタイミングがなかなか会わかったんだろう。


「お兄ちゃんが結婚してどう思った?」

「そりゃ、おめでとーだよ! すっごく嬉しかったなぁ~」


 自分事のように、由梨恵は喜んでいた。そりゃそうか。二人は仲良い兄妹だもんね。


「勇太くんと私たちの結婚が決まったら、詩子ちゃんにそっこー報告しなきゃだね!」

「そうだねえ」


 それを聞いて、みちるがハァ……とため息をつく。


「ナチュラルに私【たち】って言ってるし……」

「ほえ? 何か変?」

「なにもかもが、変……!!!!!!」


「「そうかなぁ~?」」

「ああもぉおおおおおお! まともなやつひとりも居ないんだからここぉおおおおおおおおおおおお!!!!!」


 

【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


新作の短編投稿しました!

タイトルは、


『大魔導士は田舎でのんびり人生を謳歌する~「おっさんは必要ねえんだよ」と勇者パーティをクビになった俺、実は仲間にレベルを奪われてただけだった。呪いが解けて弱体化したみたいだが俺にはもう関係ない』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。



https://book1.adouzi.eu.org/n0797ip/

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★新連載です★



↓タイトル押すと作品サイトに飛びます↓



『キャンピングカーではじめる、追放聖女の気ままな異世界旅行』

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