共感すること

しろきちでございます。

ひとりごとだと銘打ってるのになぜ名乗る？

ひとりでボケてツッコんでみました(;^_^A

さてさて、３回投稿して、感想を２２件頂きました。

皆様、誠にありがとうございます。

作品に対して感想を頂くのもさることながら、

このエッセイに頂く感想からは、いろんな方の、意見や経験など、

新しい知識を得られることが、何よりも嬉しいです。

それでですね、頂いた感想を読み返して思うのは、

みなさん、「共感」してくださっているんです。

共感するからこそ、感想も送る。

これって真理なのかもしれませんね。

行動原則と言ってもいいのかもしれません。

「面白い」や「感動した」も勿論そうなんでしょうけれど、

「共感した」っていうのが、感想を送るきっかけとしては

かなり強い動機になっている気がします。

勝手な推測です。あしからず。

特にエッセイだから。ということもあるかもしれません。

どこかで、ラノベ読者は作品に自己投影しているって読んだ記憶があります。

自分がその状況にいたらどうするか。

こうしたい、もっとこうするべき、自分ならこの行動はしない。

主人公は読者自身だから、主人公は最強がいいし、

主人公はモテる方がいい。

主人公に意地悪するキャラが「ざまぁ」されるとスッキリ爽快。

鬱展開は自分も嫌な気分になるから、ブクマをはがす。

そんな内容だったと思います。どこで読んだんだっけな？

知ってる方いたら教えて下さい。

ファンタジージャンルの作品って、

ＰＶやｐｔに比較すると感想って少ない。

そんな印象があるんですが、先の記事が本当であったとすれば、

自己投影している人が感想を送るとしたら、

自分へのファンレターみたいな感じになっちゃうのかも。

だから少ないのかも。

根拠なんてありません。ただの当て推量です。

あてずっぽうのお話はともかく、共感です。

「あぁ、これわかるわぁ～」って思ったら、

感想って送りやすいし、伝えたくなる。

ということは、そういう内容とかフレーズのあるお話を書けば、

感想をもらいやすい。ということになりませんかね？

誰に聞いてるんだ、オイ。ひとりごとだろうに。

ひとりごとといえば、「ひとりごちる」って表現がありますよね。

あれ、知らなかったんですよ。なろうで小説読むまで出会わなかった。

昔なら国語辞典、今はグーグル先生。便利になりました。

はい、ここが共感ポイントですね。

「わかるわ～」って思った人はきっといるハズっ！

こういうことじゃないかと思うんですが、

皆さんはどう思ったのか、ぜひ聞かせてもらいたいですね。

主人公や、キャラクターの行動原則や心理に共感するからこそ、

物語の中に入り込めるし、感動もする。

それが感想を生むきっかけになる。ということもある。

今回、皆さんの共感から、

感想が生まれているということがわかりました。

また一つ勉強になりました。

考えてみると不思議なものです。

学生時代は勉強が本分だったのに、勉強なんてキライ。

今は、勉強なんてしなくていいのに、勉強してる。

まったく、不思議です。

「この世には、不思議なことなど何もないのだよ、関口君」

感想を送りやすい作品のお話の時に書きそびれましたが、

作中に仕込まれたネタを拾ってツッコむの大好きです。

だって、ボケをスルーされたら、悲しいじゃないですか。

自分で仕込んだネタを拾ってもらえた時の嬉しさも知ってますからね。

私のボケを見つけた方は遠慮なくツッコんでください(笑)

さて、書くことがなくなってきたぞ。

でもちょっと短いかなとか思っていますので、

共感できる要素がない作品を読んだ時にどうするかを書きましょうか。

スルーです！　感想も星もナシです。

それが一番お互いのためになると思ってます。

義務ではないし、相手が不快に思うかもしれないことを

わざわざしなければいけない理由はこちらにはありません。

私の評価基準、実は５かゼロのどちらかなんですよ。

自分の中で正当な評価であっても、相手が喜ばないことを

わざわざするのは、少なくとも親切だとは思えないんです。

それならば、何もなかったことにする方が波風も立たないかなと。

基本、のほほんなもんですから。

人の嫌がる事とかしたくないんです。

仕事でもあるまいに。

機嫌の悪くなる時はありますけど、そういう時は、

感想とか書かないようにしています。

ついつい、出ちゃうことがありますから。

そういう感情も共感されるものですしね。

嫌な奴だと思われるのもヤですし。

できればイイやつだと思われたい。

だって、その方が楽しいし、読まれやすいだろうし、

感想だって、きっともらいやすい。

せっかく好きで始めた物書きの趣味。

楽しいなろうライフを送りたい。