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気づいたら 鬱 ど真ん中にいました  作者: すずしろ たえ


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脱稿!

 病院で鬱の診断を受けた場合、支援機関を利用したり国から補助金が出る場合があります。

 例えば傷病手当金や自立支援医療制度、障害者手帳の取得などですね。

 詳細に関しては以下に厚労省のページを記しておきますので、ご興味ある方は覗いてみてください。


■厚生労働省 こころの健康サポートガイド 困ったときに受けられる支援・サービス

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/docs/supportguide.pdf



 鬱を公表して以降、「支援を受けないのか」という質問をされることが稀にありました。

 私の答えは一貫して「受けない」。

 いや、実際はね、「受けられない」ってのが正しいかな。

 所得の関係や私の仕事の状況なんかがあって、支援を受けにくいという背景があるんです。


 たとえば傷病手当や労災補償。

 鬱になったキッカケは睡眠障害なんですが、睡眠障害になったキッカケは仕事でのトラブルなので、資格は充分あると思うんです。

 ですが!

 私はフリーランスという立場で仕事をしているため、まず傷病手当金が支給されないんですね。

 さらには現状なんとかお仕事ができている(執筆は難しくても、コミカライズのネームチェックや担当さんとの軽い打ち合わせ程度なら可能という状態)。

 加えて夫はサラリーマン。夫婦二人、毎月一定額の収入がある。

 そのため自立支援医療制度は、世帯所得の関係で適応されないのです。


 支援が受けにくいという状況なので、鬱病に罹患してもなんとかかんとか自力で生活していくしかない。だから一文字も書けない状況(鬱中度~重度)のときは、マジで詰んだ……今後生活していけるのか……? と絶望に陥ったものです。


 そんな絶望期を経て現在。

 鬱の度合いもかなりよくなり、多分今は軽~中度くらいってとこかな?

 一文字も書けない最悪沼を抜け出して、毎日少しずつ少しずつ書き進めていった結果! なんと一作品! 約十二万三千文字を書ききり脱稿しましたーーーーー!!

 物語の最後に『完』マークをつけたときは、あまりの嬉しさにちょっぴり涙ぐんだりもして笑


 もう二度と物語を紡ぐことはできないかもしれないと覚悟したこともありましたが、やっとここまでこれたことに感無量……。

 三月から九ヶ月間いろんなことがありながらも、頑張って治療を続けてきて本当によかったと思った瞬間でした。


 そんな治療(というか通院)の状況ですが、二週に一回だった診察が三週に一回に延び、次回は四週後。一ヶ月後に来てくださいと言われたときの感動ったら!

 もしかして寛解も近いのでは? と希望が見えてきました。


 これから先、また何が起こるかわかりませんが、希望を胸に寛解目指して今年もまた励んでまいりたいと思います。

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