表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
気づいたら 鬱 ど真ん中にいました  作者: すずしろ たえ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

39/42

ナイス ストッパー

 前話で「順調!」と書いた私のその後ですが、その後も順調を貫いております。

 以前は順調なのが裏目に出て、頑張り過ぎから揺り戻しをした人とは思えないほどの成長ぶりです。

 鬱治療も八ヶ月を過ぎると、大分コツが掴めてくるようです。


 が。


 順調が故に調子に乗り過ぎちゃって、その後痛い目を見るのは相変わらずというか、なんというか……。

 例えばチャリで走るのが楽しすぎて、一日で三十二キロ走っちゃったとか。

 出先で迷子になって、一万歩以上歩いちゃったとか。

 ほかにも執筆が楽しすぎて、一日で六千四百文字書いちゃったことがありました。

 六千四百文字。

 ここ最近の私にしては多い執筆数ではあるけれど、以前の私に比べたらそう多くもない数字です。

 何せ以前は一日七千~一万二千文字程度は書いてたからね。

 だから「書き過ぎちゃったかな?」と思いつつも「いやいや、前に比べたら全然だわよ」とスルーしてみたり。


 でもね、これって非常に危険なんです。

「このくらい大丈夫でしょ」の積み重ねが、揺り戻しに繋がるんですから。

 経験者は語っちゃいますよ!


 ただ、やってる最中は危険ってことに気づけないんです。

 だって〝なんの問題もなくできちゃってる〟のだから。

 やれたんだから大丈夫でしょ? 的な思考に陥り、むしろ「今日はこれだけやれた! 凄い!」と満足感を得てしまったりするのです。

 その思考が、揺り戻しの淵に立つものだと思いもせずに。


 以前の私は「できた」=「寛解に近づきつつある」と勘違いし、むしろ頑張ってしまい結果揺り戻しをやってしまったわけなんですが、ここで思わぬ味方(?)が登場しました。

 その名も〝中途覚醒〟くんです!!


 これまでにも何度か登場した中途覚醒。

 寝ている最中に目が覚めて、睡眠を妨害するという厄介ものです。

 私の睡眠は中途覚醒が伴うもので、一晩に二~三回は必ず目を覚まします。私にとって中途覚醒くんはもはや、お馴染みさんといってもいいほどの存在(?)なのです。


 その中途覚醒くんがですよ。

 頑張り過ぎちゃった日に限って頻発するようになったんですよ。

 三十分~一時間に一回は目が覚めちゃう、みたいな。

 おかげで翌日は朝から眠さMAX。家族を学校と職場に送り出し、朝の家事を終わらせたら昼過ぎまで寝てしまう……という羽目に陥る始末。

 困ったもんです。


 だけどね。


 頑張った日に限って中途覚醒が酷くなる(しかも激しい)。

 頑張らない日は普段の中途覚醒止まり。

 ってことは、頑張りすぎなければいいだけの話じゃない……?


 以前は頑張りが負担になりすぎていたことに気づかず、結果揺り戻しをやっちゃったけど、中途覚醒というバロメーターがあれば頑張りすぎ抑制になるのではないか、と愚考したわけでして。

 おおお、これはなんてナイスなストッパー!


 まぁ一番いいのは、日頃から頑張りすぎないをもっと徹底して、気をつけながら行動することだとは思うんですけどね。

 でもしょうがないの。私、ポンコツですから。


 というわけで今後の目標。

 中途覚醒した日は、その前日に行ったことはしないように心がける。

 少なくともチャリで三十二キロ走行は危険だし、一万歩以上歩くのは負担だし、六千四百文字は書きすぎだから、もうしない。

 数字的な目安があるのはわかりやすくてよいですね。


 とにもかくにも今後は激しい中途覚醒を経験せずに済むよう、気をつけながら生活していきたいと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ