表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
気づいたら 鬱 ど真ん中にいました  作者: すずしろ たえ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

37/42

こぼれ話〜薬を飲み忘れた日のこと〜

 三月後半から毎日飲むようになった抗うつ剤と向精神病薬ですが、毎度の習慣とはいえ飲み忘れるということもあるわけで。

 今日はそんなお話です。


 普段は絶対に飲み忘れないお薬ですが、例えば外食して帰宅した後なんかに飲み忘れてしまった……ということがこれまでに何度かありました。

 そうするとですね。

 翌日、妙にやる気が出ないし、怠さMAX。起き上がることもできずに、お昼過ぎまでずっと布団の中でダラダラしてしまうという。


 ――何故だ。何故今日の私は、こんなにもやる気が起きないのだ。


 その原因を解明しようと頑張った結果、ようやく薬の飲み忘れに気づくというね。

 地道な服薬で、ようやくよくなってきたというのに、たった一日薬を飲み忘れただけでこの体たらく。

 薬の効果がどれだけ凄まじいものかが、よくわかります。


 以前薬剤師さんに「状態はいかがですか?」と聞かれた際に


「とてもいい感じです」


 と答えたことがありまして。

 その際に薬剤師さんは「それはいいことです」と言いながらも


「症状が軽くなると途端に服薬を止めてしまったり、病院に通わなくなる患者さんもおられるようなのですが、独自の判断でお薬をやめたりしないでくださいね」


 と念を押されるように言われたことがあります。

 まぁ、ね……鬱界隈に片足を突っ込んでいるうちに、アンチ抗うつ剤・抗精神病薬派がいることも知っていますよ。

 そう言った声に耳を傾けて、自ら服薬を止める人がいるということも。

 薬剤師さんに言われた当時は「そんな人もいるのかー」程度に聞いていたのですが、服薬を忘れたことのある身としては、勝手に止めるだなんてそんな怖いことできません!! と今は声を大にして言いたい。

 たった一日飲み忘れただけで、状態が元に戻っちゃうんですよ?

 めっちゃ怖くありません? 


 鬱病というのは決して自助努力だけでなんとかできる(やまい)ではないのです。

 標準医療と適切な服薬、そして最後に自助努力がものを言うと、私なんぞは考えるわけです。

 せっかくよくなってきたってのに、また以前のような最低の泥沼に自ら落ちるなんて、そんなドMみたいな真似、私には絶対できない。


 なので今後も寛解するまでは病院に通い続け、適切に治療を続けて参りたいと思います。



追記

 最近は外食する前テーブルの上に薬を置いておき、帰宅したら嫌でも目に入る状態を作ることで、飲み忘れを防いでいます。

 これできちんと服用できる!

 そのおかげか、最近は本当に状態がいいです。

 この調子で寛解まで頑張るぞー!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ