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ありがたい事にアクセス数少しづつ増えているのですが、評価や星はあまりついてないようで、モチベーションがなかなか上がりません、なので100話ぐらいを目処に完結を考えてます

 それから数日して山の方の冒険者が全滅、正確には全滅では無い、このように斥候をしてて報告に戻った冒険者や山に入って早々に魔物に襲われ怪我をし街に戻った冒険者も数名は居る、しかし戦闘職で中腹まで行った冒険者は全滅、草むらや岩陰から襲ってくるバジリスクに石化されて、ジャイアントサイクロプスの一撃、クレーターの様になる、石化の場所が足ならば足を止められ、なすすべもなく殺される、そもそもジャイアントサイクロプスは動きは鈍そうに思われがちだが、体調8m程あり、その1歩で大人が走るスビードと変わらない、ジャイアントサイクロプスも走れない訳では無い、走れば、獣人族でも追いつかれるスピードになる、そしてその一撃は地面にクレーターができる程のパワー、対処のしようもなかったらしい、そんな報告を現地に向かった斥候なのだろう、涙ながらに話している。


「山の方の魔物討伐失敗したようだな」


「はい、Aランクを含め多数の死傷者が出ました、これはキルドのミスでもあります、サイクロプスはダンジョンの下層に潜れば遭遇する魔物ではあり、討伐記録もありました、しかし通常のサイクロプスより1回り、いや2回り程大きなサイクロプス尚且つ武器も携帯していたようで、上位種だったのでしょう、為す術なくやれました、顔なじみの知ってる冒険者も居ました、悔しくて・・・」


 涙ぐみながら話す受付嬢。


「あれらは人間には討伐は無理だろう、我らで対処しよう」


「お願いします、仇を・・・」


 深く頭を下げお願いしてくる。


「任せておけ」


 それからすぐに山に向かう。


「まぁお前らなら問題ないな、好きに暴れて良いぞ」


「「はい(ニャ)」」


 そこからは蹂躙劇、メルティーナの剣やレリナーラの矢を防げる者などこの世界に存在しない、ネイヤの魔法で石化を防げばバジリスクなどただのトカゲだ、ニーニャが索敵し全ての敵をあぶり出し、1時間もせず敵を倒し尽くした。


 街に戻るとパレードが行われた、実際あれらの魔物が街を襲えば街は廃墟と化す、王都から王の親書も送られてきて、パレードの中で領主から読み上げられた、これにより魔族の嫌悪感は全てでは無いが無くなったように思える。


 これでこの世界も落ち着いたなと思うようになった、粛清を見た各国も我がと言うような既得権益を持ち出さなくなった、神となり、色々やったから恐ろしさも身に染みたのだろう。



なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。

少しでも気になり続きを読みたいと思いましたら星やブックマークしてくれたら活動の励みになります、よろしくお願い致します

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