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初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。
まぁこれで聖女は大丈夫だろうと思い、ソーナンドの街に戻り、30日は少なかったか?皇都に戻るのに30日はかかるよな?いや空間魔法を与えたし良いかと考える、そして意識を皇都の教会にやり蜘蛛の分体を出し、情報を拾っておくことにする、ソーナンドの街で情報を統合し隣の大陸の最前線に意識を向けると、途中の街で何ヶ所か慌ただしいのが見えた、?っと思いながら覗くと、氾濫?そんな言葉が聞こえる?慌ただしい街の近くはダンジョンがあるな、何故に?と思いながら時間を止める、そしてダンジョンの中を覗くと、魔物で溢れかえってる、他のダンジョンも見てみるとやはり同じようだ、???と何だ?何が起こってる?とりあえず1ヶ所ダンジョンに入ってみる、溢れかえってる魔物を消しながら、奥にと進む、丁度壁から出てくる奴も居て、貴族の鹿の飾り物みたいになってる奴も居る、そして1番奥のボス部屋らしき部屋に入るとボスの後ろにダンジョンコアらしき物を見つける、神眼で確認すると、管理者無しとなっている、???と思いセルリ神の記憶を呼び起こす、どうやらダンジョンは神が管理していて、ダンジョンコアを壊すとダンジョンとしての機能が停止する、出来たばかりのダンジョンは攻略も容易く、すぐにボスまで行けるが、ダンジョンは成長していく、するといつかは攻略出来ない程成長する、成長と言っても攻略出来ない程成長するのは何百年とかかるようで、やはり資源として旨みが大きく、ダンジョンが出来ると国や領主が管理しダンジョン周辺に村を作り、ギルドが出来る、そしてダンジョンの成長と共に村が街になり、都市となる、冒険者がレイドパーティーでも攻略出来なくなると、軍が出てダンジョンコアを壊し、ダンジョンの機能を停止させる、それでその都市はダンジョン内の鉱石や魔物を取り尽くしたら、移住や新しいダンジョンが出来た所に移動したりするらしい、そしてなぜ今管理者なしで、魔物が氾濫してるのか?管理する神が居ないからである、あー、ちゃんと説明して欲しかった、時間が無いと言っていたし、他にも色々あるようだが説明してたら時間が足りなかったんたんだろうな、そういえばセルリ神は眷属神が居たな、もしかして俺も眷属神作れる?と言うか作らないと管理は無理だな、良し作るかと考え、ダンジョンを管理する神を作る、そしてそれをダンジョンコアの管理神にする、世界中のダンジョンをその神に管理させる、そして世界をよくよく確認すると、あー火山とか地脈も管理しないといけないようだ、また1柱作る、そして精霊を管理する神も1柱作る、今まで気が付かなかったが、精霊が停滞してて森とか成長してなかった、そして1番気になっる事があった、この世界の太陽とか宇宙とかどーなってんの?意識をこの世全てに向ける、太陽もあきらかに動きが悪くなってる、宇宙の活動も止まってる、この世界は俺が居たため、無意識に自転してたりしたが、宇宙を管理する神も1柱作る、はーぁ、人間の意識があるからそんな事まで考えつかなかった、何が自由に生きろだよ、やる事多すぎるだろ、だから眷属神とか居たのか?まぁこれでしばらくは大丈夫だろうと時間を動かす、そりゃ人間1人をどうこう考えないなと思いながら、最前線の街らしき物を見つける、街と言ってもスキルで建てた砦の様な形をしており、ちゃんとした街ではないな、騎士や冒険者が多い、一般人は商人ぐらいか?そしてあれが飛空挺か、大砲もあるのか、この辺の武器とか魔族に奪われなければ良いんだがなぁと考え、街の中に入る、捕まった魔族も結構見られる、あいつらが奴隷として皇都に送られるのか?と見ながらまずは飛空挺の中に入る、へー中はこんな作りなってるのか?動力は魔石か4、5百人ぐらいは運べる?スピードはどれぐらい出るのかな?興味は尽きない、良し魔法でトレースして色々片付いたら作ろうと考え、砦の中を見ると教会関係は聖騎士だけか?聖騎士以外の騎士も居るな、皇国とは別の国か?記憶を読むと、皇国の属国の騎士だな、レント王国、この大陸に1番近く、中継地になってるようだ、皇国の聖騎士だけでは侵略無理か、他も見ると色々な国の騎士が居るな、冒険者も皇都だけではなく、色々な国から来てるようで、斥候が多いようだ、へー面白いスキル持ってるの居るな、隠密ってスキルが多いが、遠話スキル、可視化スキル、可視化スキルは建物やダンジョンの中とか見れるのか、やはり人間はチートだねぇ、そして色々見ていくうちに、勇者スキルを持ってる奴を見つけた、あれが転移者か、時間を止め、勇者の時間だけ動かし隔離する。
「君は転移者だね?」
「えっなに?」
勇者はキョロキョロする。
「私は神だよ、君に聞きたい事があって話してかけてる」
「えっどういう事?」
またキョロキョロする。
「君は何故ここにいる?何をせんとする?」
「なにって?教皇に言われ、人類の脅威だから魔族を倒して欲しいと、魔族やエルフ、獣人は神の寵愛を授かってない、異分子だからと、ぶっちゃけエルフとか猫獣人とか僕の居た世界では空想だけど人気あったりしたし、実際綺麗な子、可愛い子も居るし可哀想だなぁとも思うけど、魔族って言ったら魔王とか生まれたら人類の脅威だし、勇者として転移して人間が困ってるなら倒すしかないでしょ?ってか神様がそのようにスキルをくれたんじゃないんですか?」
「皇国は禁忌をおかしてるんだ、聖女に転移を止めるように何度も神託を出してるのに止めず、この世界に居た創世神はこの世界を見限り居なくなった、創世神は人間、魔族、エルフ、獣人、ドワーフ等全てが平穏に暮らす世界を作りたかった、しかし神託を無視し、驚異となる異世界人を転移させてる、愚かな教会の人間のせいで今後、人間はスキルを授からない、天罰が落ちる、君はこれからどうする?」
勇者は少し考え。
「スキルがもらえない人間はどーなるんですか?」
「スキルの無い人間等これからは狩られる側になるだろう、魔物とも戦う事も出来ない、街と街を移動するのも苦労するだろうし、魔族にはどーやっても敵わない、エルフの魔法にも対抗出来ない、獣人のスピード等にもついて行けない、これからは人間が奴隷となり働く事になるかもしれん」
「そ、そんな、どーすれば良いんだ、今後使わないようにして許してもらうことは出来ないんでしょうか?」
「勝手だな、再三転移を止めるように言ってきたのに、いざ天罰が降るとなったら許してくれ、何故に人間に忖度しないといけないのだ?神託が有った時に止めればこんな事にならなかっだろう?神託を軽視したから起こった事だ、そもそも神にしてみれば人間が滅びたとして何ら思わん、君の世界では核兵器等あるが、それで世界が滅びたとして、自分らのせいじゃ無いと言うのか?余りにも傲慢だな、君はたまたま異世界から無理やり連れてこられたからこの様に話してるが、神の機嫌によっては関係なしに滅ぼされてる可能性だってある、私が聖女に慈悲を与えたのだって、彼女は懸命に止めるよう教皇やらに言ってたからで、それが無ければ国ごと、いや大陸事海に沈めたって良かった、人間はしぶといからなそれでも滅びはしないだろ」
「・・・・そうですね、僕は・・・・ここの聖騎士長に進行を止めて撤退する事を言ってみます」
「そうか、これから調べるが聖騎士長は天罰の対象かもしれ」
「えっそんな」
「君には30日程このまま魔族領に攻め込まず、撤退の話もせずここにいて欲しい、聖女に30日程の猶予を与えた、君の動き次第では聖女が不利になる可能性がある」
「・・・・そうなんですね、分かりました、あのぉ、聖騎士長には良くしてもらってるんです、何とかならないでしょうか?」
「それは見て見ないと分からない、聖騎士長が禁忌に触れていれば叶わないだろう」
「・・・・・そうですか、分かりました」
「この後聖騎士長を確認しすぐに答えは出る、少しして聖騎士長が生きていれば、禁忌に触れていなと言う事だ」
そう言い元に戻し時間を進める。
なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。




