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初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。

 冒険者達のバトルを見ながら先に進んでいく、隠密をつけているので観戦しながら見ていが、危うい戦いをしているパテもいるな、まだこの階層に来るのは早いのではないか?と思うが冒険者は自己責任、ここで殺されたとしても仕方がない、ギルドでも身の丈に合わない階層には行かないように言っているが、それでも深い階層に潜ればそれだけ良い魔物や素材が取れる、多少の危険は仕方がないのだろう、いま見ているパテは男2人が剣士と盾士、女2人が魔法使いと斥候か?3匹のウルフと戦っている、奴らはわかっているのか?その中の一匹はウインドウルフ、風魔法や爪に風の魔法を纏わせ切り裂いてくる、それを見ていると後ろに居たウインドウルフが男2人を飛び越え魔法使いの女に襲いかかる、爪に風魔法を纏わせ魔法使いの女を切る瞬間、斥候の女が魔法使いの女を突き飛ばし自分が爪に切り裂かれる、致命傷では無いが足に大きな傷をおってしまう。


「レ、レイナ!」


「ま、まずい、あのウルフ魔法を使うぞ」


「撤退だニール、レイナを抱えろ、俺が囮になる撤退だ」


 盾士が盾を構え3人を逃がすようにする。


 仕方がない助けてやるかと近付いていく。


「助けは必要か?」


「あ、ああ、助けてくれ」


「わかった」


 剣を抜き、ウインドウルフに足早に近付く、隠密があるので気配を消しているので難なく近付き切り伏せる、なんか冒険者しているなと心の中で思うが1太刀では倒せず、胴体に刃が入るとすぐさまウインドウルフは後ろに飛び退く、他のウルフはその隙を付き俺に飛び掛ってきたが1太刀、返す刀でもう1頭も切り伏せるとウインドウルフはその場をすぐさま離脱する、そのまま逃がしても良かったが、俺が離れたらこいつらが襲われる可能性があるので、生活魔法を使い、ウインドウルフの足元に火を放ち逃げる方向を変えさせその方向に詰め寄り切り伏せる、今度は首に刃が入りウインドウルフを倒す事に成功する。


「た、助かった」


「お前らのランクでこの階層に来るのは早いのではないか?」


「・・・・金を稼がないとならなくて無理をした」


「死んだら元も子も無いだろう」


「・・・・わかっている」


「サイラス、大丈夫か?」


 剣士のニールだったかが、助けに来たようだ。


「レイナは大丈夫か」


「ああ、メルリと茂みに隠れているが少し傷が深い、すぐに教会か回復魔法の使える者に助けてもらわないとまずい」


 仕方がないと俺は回復のポーションを彼らにやる。


「傷は癒えるが失った血や体力は回復しない、仲間を危険に晒したんだ帰って反省するだな」


「・・・・すまない、恩に着る、この埋め合わせはいつかする」


「ああ、そういうのはいい、気にするな、金を稼ぎたいなら19階層に行けば良いだろう、あそこならギルドに卸せば高値で買ってくれる魚もいるだろ」


「19階層なんてまだ1部の上級冒険者しか行けない」


 ふと考える、そういえばまだトップ冒険者でも19階層に到着したばかりか?釣り道具が揃ってなかったから19階層にしたけど、9階層と入れ替えないと普通の人間には来るの難しいか?そろそろ釣り道具も揃ってきた、入れ替えるかと階層を入れ替える。


「ああ、これからは行けるようになるから少し考えて行動しろ」


「??」


 そうしてその場を後にする。



なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。

少しでも気になり続きを読みたいと思いましたら星やブックマークしてくれたら活動の励みになります、よろしくお願い致します

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