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初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。

 それから逆手に取って情報を仕入れるニーニャ、ただし町中の探索もしないと逆に怪しまれるので、中に入り一瞬だけ認識阻害にかかり、すぐさま身を隠す方法を使う、奴らが来るのがいくら早くても場所によっては数分はかかる、見張りのいない場所を探しそのようにして警戒を戻さない様にしている、それと大精霊の力を借り、魔法が変わってないかも調べられるようになったので調べるのは前より楽になった、秘密路や隠し部屋、何を研究している色々わかってきては会議をしどのように攻めるか決めている、そして数十日経ち、情報が集まってきたので作戦を決める。


「それでは隠し通路は全てネイヤの魔法で塞ぎます、私はメイヤ程ではありませんが土魔法を使い、門等を塞ぎます、メイヤは通路を塞いだら、すぐさま城壁を作ってもらいます、そして塞いだらニーニャさんは武器や魔道具を壊すか隠す事に専念してください、レリナーラさんは隠し部屋を弓で壊し、闇の大精霊様には町全体に身体弱化の魔法を光の大精霊は私達に怪我をした者が居たら治療をお願いする感じで行きます、宜しいでしょうか?」


「「はい(ニャ)」」


「決行は朝からで良いのですか?」


「はい、魔人族特にヴァンパイアは夜の方が身体能力が上がります、なので、昼も夜も攻める時間にさほど優位性はないのですよ」


「わかりました」


「それでは決行は明日です、皆さん宜しくお願い致します」


 次の日皆配置に着く、メイヤの魔法で通路を塞ぐ、幸いまだ気が付かれてない。


「メイヤ門も任せて良いかしら?」


「はい、幸いまだ誰にも気が付かれておりません、おまかせください」


「頼みます」


 ニーニャは既に潜伏している、城壁が出来たらすぐさま行動開始するように待機している、レリナーラは開幕で町全体に矢を放ち、城壁と一緒に上に上がるつもりで待機している。


「では行きます」


 メイヤは城壁で町を囲う、レリナーラは矢を放ちすぐさま大精霊にニーニャを除く町中の者に弱体化魔法を発動する、後は飛べるもの、飛行魔法を使える者を中心に矢を放つ、メルティーナは城壁から飛び降り門前の兵を斬り伏せる、すると町中に警報が鳴る。


(警報が発動しました、手加減は必要ありません、メイヤは魔力が回復するまで待機してください)


(はい)


(上空は任せてください)


(それでは武器とか壊していくニャ)


 それからメルティーナは町中の者を斬り伏せる、その中には子供もいるが助ける事も出来ない、子供と言えど洗脳されている状態だ生き残れば遺恨が残る可能性がある、構わず殺していく。


「てめぇぇふざけるなぁぁ」


 メルティーナに斬りかかってくる者がいる、メルティーナは剣聖のスキルを持っているため、危なげなく避け斬り伏せていく、そして弱体化の魔法も効いているので思った以上に簡単に事が運んでいる、しかし油断していた訳ではない、だかメルティーナに魔法が飛んでくる、全く気配もなかった、メルティーナに風魔法が直撃する、メルティーナは全身に切り傷が付けられ、避ける事が叶わず、左手で受け、左手に大きな傷が入る、しかしすぐさま光の大精霊の魔法がかかり、傷を癒していく。


(助かったわ、少し危なかった)


(気を付けてくださいね、大精霊様の魔法で死なない限り治せると思いますが、即死したらどうする事も出来ません)


(はい、わかっています、何かあったらよろしくお願いします)


(お嬢様多少回復しましたので、防御魔法を使います、1度お戻りください)


(ああ、わかった)


 メルティーナはメイヤの元に戻り、防御魔法をかけてもらいまた戦線に復帰する、魔法も物理も抵抗が上がり難なく敵を倒していく、メイヤも魔法を放ち、敵も武器が壊され素手か魔法で攻撃してくるが、魔法も杖や指輪等触媒が無いとそこまで強い魔法は放てない、気が付けば辺りは死体の山となり街中も静かになっている、そんな中リーダー的な者だけ見当たらない、隠し通路も隠し部屋も見つけて、塞いでいる、隠れる所など無いはずなのに見つからない事に焦りが生じる。


(ニーニャさんリーダーが見つかりません、隠れてる者はいませんか?)


(気配はないニャ)


 何故と?もしかして斬り伏せた者の中に混じっていた?いや、魔人族だ見分けがつかない訳が無い、レリナーラの大精霊の力も借り魔力を探索していくがやはり見当たらない、皆にも警戒を怠らない様に注意を喚起していく、とりあえず、1度リーダーの屋敷に集まる様に連絡を入れる。


なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。

少しでも気になり続きを読みたいと思いましたら星やブックマークしてくれたら活動の励みになります、よろしくお願い致します

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