表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/100

59

初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。

 早速裏にある闘技場と言うより小屋だな、賭けをしてている者は平民や低ランクの冒険者ぐらいしか見られない、表の闘技場は貴族の部屋とかもあった、高貴な者も来るのだろう。


「すまないがバトル登録をしたい」


「うん?バトル登録か?職種は何になる?」


「なんでも出来るぞ、素手でも剣でも、魔法でも」


「そうか?得意な得物もないのか?」


「特に無いな」


「そうか・・・・なら数回戦ってもらう構わないか?」


「構わんが」


「それなら最初は武器をつかって、次は魔法で、その次は両方つかって戦ってくれ」


「わかった、しかし3回目は一撃で倒してしまうかもしれんがいいのか?」


「大丈夫だ、1戦、2戦と魔物のランクを上げていく、3戦目の魔物は一撃で倒せるとは思わないからな」


「わかった」


 何が出てくるかわからんが、一撃で倒せない魔物等いるわけないだろう、早速バトルか最初はゴブリン、倍率は俺が1.2倍、魔物が3倍かまぁゴブリンに負ける冒険者など居るわけないし、俺の方が強いと思っているようだな、ゴブリンは剣で一閃、1秒もかかってない、次は魔法で戦ってくれだったか、相手はオークいきなりランクが上がったな、倍率は先程と同じか、なんの魔法を使うか?無詠唱でウインドカッターを発動、また一瞬で終わる、3戦目はバジリスクか、バジリスクは物理も魔法抵抗も高いから一撃やられるとは思ってないのだろう、仕方がない剣で一閃した後、ファイアーストームで焼き骨も残さず灰にしてやった、辺りからざわめきが聞こえる。


「ちょっと予想外だった、明日はメインの闘技場に行ってくれ」


「わかった」


 とは言ったもののそこまで闘技場に興味があった訳では無いんだよな、少し興味があったから寄ったが、メインはダンジョンギルドだ、これからダンジョンギルドに行き、まぁ気分が乗ればまた明日来るか、そしてダンジョンギルドに向かう。


「すまんが、ダンジョンに潜りたいのだかどうすれば良いのだ?」


「はい、この国ではダンジョンはダンジョンギルドが管理しています、ギルドの管理する学校を卒業しないと、ダンジョンに潜る事は出来ません」


「冒険者ランクは関係ないと?」


「はい、学校を卒業しないと潜れません」


「冒険者に情報が無いのにスタンピードとか起こった時はどうるのだ?」


「このダンジョンは国が興る前かスタンピードが起こった形跡がありません、魔物の量も調整が取れています、貴方が心配する様な事は起きてません、仮に起きたとしても学校で対応も学ばせてます、なんですか?何が聞きたいのですか?」


 少し怪訝な態度で対応してくる、こいつも貴族の子女なのだろう、丁寧に対応しているが、所々に貴族らしさが現れている。


「それなら学校には入学出来るのか?それと入学したとしてどれくらい通うのだ?」


「入学は4の月になりますので次はまだ先です、授業は最低1年、長い学部で3年かかります、入学するなら書類を用意してギルドに提出して頂ければ、次の年度に入学できます、まぁですが、貴族で無いと卒業したとしても低階層しか入れないと思いますがね」


「そうか、わかった」


 なかなか傲慢だな、よしダンジョンの中に入るか、別に入るのは難しく無い、存在を消すでも、転移でも、それこそ時間を止めるでも入る方法はいくらでもある、今回は情報も仕入れたいので、存在を消し入っていく、まず門だが騎士と兵士で厳重に管理されている、門の大きさは馬車か数台は同時に行き来出来る広さがある、ダンジョンの入口がそれぐらいの大きさがある、実際馬車は乗り入れ出来なくは無いが、足元が馬車を走らせるには余程良いゴムタイヤやキャタピラでも無いと無理だ、騎士は30人程のいる、兵士も100人は居る、入る者を確認するのと、間者が入らないようにしているのだろう、中に入りしばらく進むとダンジョン内にいくつか家が建っている、中を覗くと、騎士や兵士の宿舎になっている、交代で中に住むようにしているのだな、そして奥へ進んでいくと下層はゴブリンやホーンラビット、様々な木や実もなっている、鉱石も色々取れる、どんどん下層に進んでいく、感覚的にはこの場所まで来るのに普通の冒険者なら1日がかりだと思う、そこには街と言うには小さいが村より大きい程度の街が出来ていた、どうやらここが各出口へと繋がってる場所なのだろう、騎士の宿舎はもちろん、鍛治をする場所、娯楽施設まである、そして平民が来れるのはここまでのようだ、貴族等はさらに下層へ入っているようだ、さらに下層に進むと鉱石は金やミスリルも取れる、食物も米や小麦、塩や胡椒も取れる、そして川がある、魔物も出るが魚も取れるのか、この辺の魔物はそこそこ高ランクの魔物はも出てくる、キングバイパーやオーガの上位種、レットファングと言う皮に火の耐性のあるファングも群れで居る、それらを貴族が騎士を引き連れ討伐している姿も見れる、さらに下層に進むと、ワイバーンか騎士の大隊で討伐しているな、下層になるほど高位な貴族が狩っているのか?ワイバーンの素材は龍には劣るが高額で取引されているからな、さらに下層に進むとここまでは貴族は来ていない、しかし人が居る、見てみると王族の4男かパラディンのスキルを持っている、騎士も重盾士のスキルや聖魔法を所持している者もいる、Sランクに匹敵するスキル持ちだな、さてこいつらが龍に会ったらどんな行動をするのか見てみるか、奴らが討伐を終わらせ、体の状態や武器の状態を確認して、魔物の素材を取っている、ダンジョンで狩った魔物は素早く素材を取らないとダンジョンに吸収される、ダンジョン内が汚れないように出来ている、ダンジョンによって色々違うのだが、このダンジョンは魔物や人だろうが死ぬと吸収されるようだ、武器など置いておいても吸収される事は無く、なので家など作ったのだろう、俺が作ったダンジョンはなんでも吸収されるように作ったが変えるか?テントとか建てても吸収される可能性あるんだよな、探索に不便だよな、後で変えておこう、それは良しとし、奴らが次に進むようだ、開けた場所に出たな、よし龍の登場だ


なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。

少しでも気になり続きを読みたいと思いましたら星やブックマークしてくれたら活動の励みになります、よろしくお願い致します

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ