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初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。

 最初の一撃であちらの心が折れたのと、こちらの騎士は被害がない状況でいくら近衛兵と言えど、適う訳がなく広場の近衛兵と騎士は蹂躙されたいく、もちろんこちらの被害が0では無いが想定内、いや想定以上にこちらの圧勝だった、もう少し勢力伯仲した戦いを見れると思ったのだが、勝負とはあんな一撃で決まってしまう物なんだと思った、まぁ普通に戦って勝てるわけ無いと思うが?勇者に挑もうとしていた魔人族って無謀と言うかある意味凄いなと関心した、そう言えば魔王が戦いたいと思うかもしれないってメルティーナが言ってたな、1度行ってみるか、それはそれとして一般兵はほぼ投降している、まぁあんなの見た後に気力も無いし、戦える訳が無いか、さてそうなると貴族街の屋敷だ、貴族はもちろん屋敷の中には貴族専門の騎士も居る、貴族はそれなりに数が居る、もちろん全ての貴族が悪では無い、この国を良くしようと働いていた貴族も居る、さてどうしたものか?まぁ上位貴族は全部粛清だな、子爵や男爵でこの国のあり方に憂いていた者は取り入れるか?ニーニャの姿の俺がやるのも良かったが、ニーニャ本人にやらせるかとニーニャを呼ぶ、ニーニャだけだと心配なのでレリナーラも一緒に呼び、上位貴族は全員粛清する事を説明する、下位貴族は使える者は仕えさせる。


「分かりましたニャ」


「分かりました、騎士などはいかが致しますか?」


「騎士も同じく粛清だ、執事やメイドはそのままで構わんが、突然家主が居なくなったら路頭に迷うか?」


「いえ余り問題無いのではないですか?」


「そうか?」


「はい、屋敷の中には資産や売れる物もありますし、貴族も家主も居なくなれば、持ち出し放題だと思うのですが」


「あーそうか、だが貴族の身内とか居るだろう?」


「元々貴族は粛清するなら、よろしいんではないですか?殺せれないだけマシだと思いますよ」


「そうだな、そこまで気にする必要もないか、では任せる」


「「はい(ニャ)」」


「レリナーラさんなかなか冷たいニャ」


「そうですか?私もこの様な貴族達は好きになれませんし、前にお話した通り神様の不興は買いたくありませんからね、神様は貴族は粛清すると話していた時点で貴族の身内とかはどうでも良かったのだと思いますよ、あれは多分私達に出来るか聞いただけだと思いますよ」


「そうなのニャ?」


「はい、見られたり邪魔なら身内も殺すように言ってるだけだと思いますよ、貴族と騎士は言うなれば皆殺しです、その子供や嫁にも騎士や元騎士も居るかもしれません、それを残すとは思えませんね」


「そう言われればそうニャ」


「はい、なので息子が騎士ならそれは殺すと言う事です、もしかしたら文官なら生かして登用するつもりだったのかもしれませんが、それは下位貴族からだと思います、なので上位貴族は家族も皆粛清対象だと思った方が良いですよ」


「そうなのニャ?」


「だって騎士も殺すのですよ?この後、ネル様側の多くの民兵がなだれ込んでくると思います、その兵が皆ネル様のように優しい訳ありませんから」


「確かにニャどちらにしろ殺されるかもしれないニャ」


「そう言う事です、子爵、男爵ならそこまで大きな屋敷は持って無いと思います、もしかしたら屋敷すら無いかもしれません、その中から文官を探すのです、そんなに難しくは無いと思いますね」


「そうニャ、ではあの屋敷から行くニャ」


「ニーニャさんは家主が上位貴族か確認してください、騎士達は私が射ちます、ニーニャさんは貴族をお願いします」


「わかったニャ」


「伯爵家ニャ、息子が居るニャ、息子は騎士ニャ、今は王城に居るようだニャ、結局死ぬ運命ニャ」


「やっぱりですか?婦人はどうですか?」


「婦人は侯爵家の出ニャ、結局その侯爵家も潰す運命だから仮に生き残っても行き着く先無いニャ」


「やはりそうですか、なら楽に殺してあげましょう」


「わかったニャ」


 ニーニャは屋敷に入り、伯爵と婦人を殺し、レリナーラは矢で屋敷に居る騎士達を射っていく。


「次行くニャ」


「はい」


 次も伯爵家の屋敷、今度は婦人も若く子供もまだ小さい。


「結局伯爵と騎士を殺したらこの人達どうなるのかしら?」


「そうニャ見て行く訳にも行かないニャ、次行くニャ」


「そうですね」


 その後その屋敷に兵達が入り、婦人も息子も殺されてしまった、レリナーラの考えた通りになっている、貴族を恨んでいたんだ、貴族の身内だって恨んでいてもおかしくないか、それよりもニーニャも少しは頭を使うようになった事に嬉しくなるな、だがニーニャは馬鹿な方が面白かったんだがな、まぁその辺は仕方がない、俺が怒らなくても、いつかメルティーナ達が怒り出すかもしれないしな、その後2人でいくつかの貴族の屋敷に入り、蹂躙していく、兵達は騎士が居る屋敷に入り返り討ち会う事もあったが、数には勝てない、当主の部屋だけ守っていても焼き討ちされれば仕方がないし、屋敷全体を守るには騎士の数も足りない、少しづつ貴族街はネメ達の兵に埋め尽くされて行く、貴族街は2日で陥落し今は王城を囲んでいる、ここまで上位貴族当主37名殺され、下位貴族は84名が殺されるか捕まっている、後は王城に居る貴族、調べた所公爵家の当主が2名、後は侯爵、伯爵、子爵、男爵と数名居るようだ、こんな小国にやはり貴族の数が多い、この世界未だに海沿いから数百キロしか開拓されて居ない、内地は人が足を踏み入れてない、そしてこの国は日本の四国ぐらいの大きさしかない小国だ、いやそれを小国と言って良いのか分からない?もっと小さい国もあるしな、それでも四国ぐらいの大きさの国にこんなに貴族が居て領地も与えてる、伯爵家ぐらいで人口1万人程だろ、圧倒的に人口も足りない、人は出ていくのに入ってこない国、うん早く無くなった方が良いな、さっさと王城攻めて終わらせるか

なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。

少しでも気になり続きを読みたいと思いましたら星やブックマークしてくれたら活動の励みになります、よろしくお願い致します

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