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初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。

 まずはスラムを綺麗には継続的に子供達にしてもらう、この国は貨幣価値も余り無い、金貨、銀貨、銅貨は使えるが、この国発行の硬貨は不純物も多く、他国では金貨なら銀貨数枚とインフレを起こしている、銅貨に関しては不純物は無いが、この国の貨幣と言う事で信用が無く、銅の価値しか無い、実際銅貨1枚作るのに、銅貨数枚必要なのだがこの国では価値が暴落している為、銅貨1枚の物を他所の国で買うとその作る分ぐらい必要となり、1枚の物が5枚となったりする、なので子供達は掃除をしたら食べる物を渡すようにメルティーナ達に食料を大量に渡してある、カゴいっぱいにゴミを持ってきたら肉を一欠片とか渡すように言ってある、綺麗になってきたら、集めるのも苦労するだろうから、別の仕事を考えないといけないが、まだしばらくは大丈夫なはずだ、後は王都は城壁に囲まれているが、スラムに穴を掘り王都から見えない位置に畑を作る事にして、内戦とかになった時の逃げ口にもなるようにした、畑の方は働ける大人達を集め働かせ、子供の仕事と大人の仕事を分けるようし、働けない者達は教会を建てネイヤに治療するようにした、後は食料とか充分に行き渡るようになったら事を起こしてもらおう、数ヶ月はかかるように思うが、植物は精霊魔法で育ちを早く出来るので、数週間で食べれるぐらいにはなるだろう。


「調べた所王族と王都に居る高位貴族はほぼ黒だ、辺境に居る貴族は他国とのやり取りもあるので多少良い貴族とも言えるがグレーって感じだな」


「なら王都の貴族連中は粛正で宜しいのですか?」


「そうだな、良いと言って良いか分からんが、止めようとしている貴族もいるが、止めよとしても止められ無いのだ、残しても仕方が無いだろう」


「分かりました、それと兵はいかが致しますか?」


「兵は選ぶ権利が無いなんて嘘だ、それなら辞めれば良いのだから、子供を食わせる為とか言っているが、そんなの言い訳にしかならない、この前も言ったが、不平があるなら内乱でも起こせば良いのだ、甘んじて受け入れてる、それは俺に言わせれば罪だ、兵だろうが、家族か居ようが関係無い、全て粛清対象だ」


「分かりました」


「神様ニャ、逃げた者はどうするニャ」


「そんな奴はどちらにしても勝手に滅んでくれるだろう、どちらかと言えば、悪いとわかっていても、主君に忠誠を誓っている者の方が好感をもてるな」


「確かに騎士ならどんなクズでも忠誠を尽くすのが騎士ですからね、まぁ諌めるのも騎士の役目なんですけどね」


「そうだな主君が悪いと思い、諌めて正しい道に歩ませるのが本当の騎士道だと俺も思うな」


「それで今後はどの様にすれば宜しいですか?」


「今後、食料が行き渡れば、目をつけてくる貴族も居るだろう、そこから始める」


「はい、分かりました」


「もう既に間者は放たれているかもしれん、気を付けるように」


「分かりました」


「それから、無用な情けは禁物だ

、殺るからには徹底的に殺れ、情けをかけ逃がした後は余計なトラブルになる、特に人間はその様に考える、俺は大丈夫、特別だ、貴族とかは特にそんな考えを持っている、だから今この国はこんな状態になっている、あの子供に任せても良かったが、あいつはまだ戦う事の怖さもわかっていない、スキルを与えたが、手を貸さないと王族や貴族に誅殺されるだろう」


「戦い方も教えた方が良いですか?」


「あいつ個人は戦闘力は今は皆無だ、だが戦略はこの世界の誰よりあるが、お前らが出たら戦略も関係無いからな、出来れば痛みがあってもこの国の人間で何とかして欲しいがな、お前らはあいつを守るの専念して欲しいが、たぶん無理だろう、あいつが戦略を練ったらそれに従ってくれ、ただお前達を単騎で戦闘に参加させる様な戦略なら断ると言うか、見放して良い」


「えっ?」


「そんな奴はどちらにしても頭としてやっていけない、なら見放す、あいつを王様にしたいとか考えてる訳では無いからな、たまたま目に止まり良さそうな子供だっただけだ、誰でも良かったんだよ、だから自分達も苦労する、いや活躍する戦略を練らないなら、あいつに任せる意味も無い」


「そうなんですね、その時はどのように?」


「お前達だけで国を落とせ、民の事も考える必要は無い」


「・・・・分かりました」


「何か不満か?」


「いえ、不満では無いですが、その後どうするのかと」


「俺は言っただろう、俺が楽しめれば良いと、お前らが蹂躙していくのを見て終わったら国ごと消すさ」


「ヒッ!」


「綺麗さっぱり無くなった方が周りの国にとっても良いだろう、関税も高く、物も売れない、特産品も無い国、無くなって畑にした方が良いと思っている国は周りにあると思うぞ」


「・・・・そうなんですね」


「ああ、特に近くのメルビン王国なんて国が発展してきてるので領地が欲しいと思っているからな、ここを更地にしたら有効活用してくれるんじゃないか?もしくは俺がここに国を築く、ダンジョンを作ってダンジョン都市を作ればこの辺も潤うんじゃないか?ギルドと提携して高速艇で定期運行、メルビン王国からも魔法学院の生徒がダンジョン研修とか来そうだな、あそこには俺の分体がいるからな、俺の分体が最下層攻略とかしたら面白いだろう」


「自分で作ったダンジョンを自分で攻略ですか」


「個人では無く、仲間とだな、それはそれで楽しいだろう」


「そんな楽しみ方もあるんですね」


「お前らと皇都のダンジョン攻略するのも楽しみの1つなんだぞ」


「そうなのですか?」


「まぁ今はまだ色々揃って無い物が多くて出来ないが、ここが片付いたら少しは余裕も出来るだろう、いやまだカイパロ国があったな」


「カイパロ国は空を飛べる魔族がたまに流れ着いた国ですね」


「そうだ、あの国も少々問題があってな、飛空挺が運用され次第介入する予定だが、そこはお前達じゃなくても良いんだが、まぁ介入する事になるだろう」


「その時はどの様な介入方法を取られるのですか?」


「あの国は魔族に嫌悪感を持っていてな、まぁこれは魔族側にも問題があったから仕方がないんだが、なのでそれを取り払おう思ってな、街道や港に魔物を放つ、人間では対処出来ない魔物だな、それを冒険者として登録した魔族に倒してもらう、ギルドからの指名以来だ、そうすれば魔族に対する考えも少しは変わるだろう」


「そうですか、確かにそれならば魔族に対する嫌悪感も薄れるかもしれませんね」


「まぁ今回の件は魔族があの国の街を襲ったりしてたので嫌われる要因もあったが、今のままではまずいだろ、この国の様に消してもって問題でも無いから、もし消すならどちらかと言うと魔族の方になってしまうからな」


「や、やりませんよね?」


「やらないさ、だからその様にすると言っているだろう」


「はい、大変失礼致しました」


「全てでは無いが魔族が助けに入れば少なからず恩も感じるだろう」


「はい、ありがとうございます」


「私からもありがとうございます」


「まぁそこはまだ先の話だ、飛空挺の離着陸場を作り、魔族が冒険者登録し、ダンジョンに挑むようになって多少ランクが上がらない事にはどちらにしても事を起こせない、登録すぐはランクも低く、ギルドも指名以来など出せないからな、せめてC級、出来ればB級ぐらいにはなってもらわないと、ランクが上がるのが遅ければ仕方なくメルティーナ達に出てもらうしか無いがな」

なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。

少しでも気になり続きを読みたいと思いましたら星やブックマークしてくれたら活動の励みになります、よろしくお願い致します

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