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初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。
顕現してセルリ神の記憶も受けた、この星の大きさは地球とほぼ変わらない大きさであり、気候も同じようで、4つの大陸と小さな島がいくつかあるようで北と南に地球の南極大陸のように1面氷の大陸があり、他の2つの大陸に人間等が住んでいる作りになっている。
元々1つの大陸にしか人間はいなく、もう1つの大陸に魔族がいたのだが、100年前の転移から情勢が変わったようだ、魔族は魔力も高く、好戦的部分もあり歴代の王も力でなっていた、人間はスキルを持ってる事もあり、何人かで囲えば普通の魔族ぐらいは倒せる力があるようだが、滅多な事では魔族がこちらの大陸に来る事もなかったが、空を飛べる魔族が気流の関係で稀に飛来して戦う事になるようだ、もちろん空が飛べて、魔力が高いだけで、魔王や統治者になるような魔族は今まで来た事が無かった、力のある魔族は力も魔力も高いが空を飛べるのも魔法で少しの間浮けるだけで、長距離を飛行出来る魔族は力は弱いが飛べる技術に長けていて、飛ぶのも補助的に魔力を使ってるだけで魔王になるような資質は無いようだ、そんな魔族が来ても人間にも対処出来るようで、大きな戦争になるような事も無かった、しかし100年前に転生者が来てから情勢が変わった、人間側の転生者は飛空挺、大きな船を作る技術があったようだ、飛空挺や船の動作は魔物やダンジョンから出る魔石で動かせ、機構を理解してた転移者は簡単にエンジンの様な物を作り出した、また次に来た転生者は火薬の作り方、兵器の作り方を知ってたり、来る転移者の知識により、人間側は100年足らずで恐ろしい進歩を遂げた、これは地球の神がこちらに来て生きる術を授けたのと、転移魔法を作った時に、神託なのではなく、神罰で魔法陣を壊せば起こらなかったセルリ神の甘さによるものだ、地球の神にしても、こちらの世界が滅びようが関係の無い話で、強力なスキルを与えてたようである、そして人間側は魔族側の大陸に進出して来て、領土を広げて行ったようだ、あとこの世界精霊は至る所に居る、エルフ、ドワーフ、獣人はどちらの大陸にもおり、エルフは森の中におり、森の管理者として生き、ドワーフは物を作る事に長けて、人間にも魔族にも武器を作ったりして暮らしており獣人は大きな群れを作らず、遊牧民的に暮らしていたようだが、人間の台頭で色々変わって来たようだ、エルフや魔族は魔力が高く奴隷として転移を行う駒として連れてこられたり、エルフは容姿も良い為、愛玩奴隷にされる事あり、獣人は好戦的ではないが人間より力があったりした為、奴隷にされる事もあり、これも人間側に強力な転移者や兵器が出来た為に起こったことである、ある程度現状の知識が身に付いて来たので、進むべき道を選ぼう。
まずは名前や性別は自分の好きなように出来ると言うか鳥だろうが、エルフだろうが何にでもなれる、神に性別等ない、セルリ神が女神の姿をしていたのは、俺が男だったので女神の方が警戒されないだろうと女神の姿をしていただけである。
とりあえず20歳ぐらいで前の自分の容姿を参考に作るか、いや見た目は良い方が女性等から情報も得やすいから俳優に寄せるか、分体も女の子はやはり見た目が良い方が男性から情報を得やすいだろうし作っておくか、地球で流行ってたアイドルを元に作るか、あとは上空から見る為、鷲系の魔物と小鳥、これは鷲は上空を旋回して情報を得るのと小鳥は街中で情報を得るために作った、街中にネズミ的な物を放っても良いんだが、なんかそれをやると見たくない汚いものも見させられる事になりそうなので止めた、これから入る街は大陸の端にある皇国の街で上空から見た感じ人口は1万人程いる居る中規模の都市で司教が治めてるようだ、皇国には貴族が居ないようで、皇国の皇都に教皇がおり、大司教が何人かおり何年かに1度大司教から選ばれ教皇になるようで、周辺諸国の王都や首都に教会がありそこに司教がおり、街などに司祭やシスターがいて、村には年に1度司祭やシスターが巡礼して教会は無いようだ、聖女と呼ばれる者も居るが、位として大司教と同じようだが、政治に関与はしてないようだ、周辺諸国には王侯制もあり貴族等も居るが、基本教会と軋轢を生まないようにして属国化してるようだ、皇国以外で戦争等もあるか、そこまで大きな規模にはならないようで、国が無くなったりするのは非常に稀らしい、それは皇国が仲介に入り人間同士の争いが愚かであると解いているためだ、だが、エルフの森や獣人が暮らしてる場所に攻め入るの推奨している、それと言うのも、スキルは人間にしか無く、神に愛されてるのは人間だけと布教しているからだ。
「なんて勝手な奴らだと」
独り言ちりなが街を目指す事にした。
なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。




