表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/100

15

初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。

 何故か事ある毎に仕事が増えてるな、世界の輪廻を戻すように働きかけてる気がする、それでも俺がいる時点で輪廻とか関係ない気がするんだけどな、俺が1番乱してるし、少しファフニールに聞いてみるかと向かう。


「少し聞きたいんだけど、何か色々やるとそれ毎に仕事が増えて、世界の輪廻を戻そうとしてる気がするんだけど、何かそんな事あるのか?」


「もちろん偶然もありますが、戻そうともしてますよ、ここはセルリ神が作った世界、セルリ神の意識が働いてるんですよ、今それをシリウス神様の世界に改変してるのでその様な事が起きるので、これで世界が安定したらセルリ神の意識が無くなります、そうすればその後はシリウス神様の好きなようになるはずです、この世界を混沌に変えたいなら変えられますし、魔物の世界にしたいと人族やエルフ等滅ぼすことも出来ますし、この意識はシリウス神様にもかかってます、面倒だと思っても治したりしてますよね?そもそも神に個人や種族に対して何かをしたいと思わないです、シリウス神様が今してる事は金魚鉢で金魚やメダカを育て、その中にピラニアを入れたり、出したり、水草を入れて過ごしやすくしたりしてる感じです、だけどそれだけで過ごす訳はありませんよね?家の家事をしたり、住みやすく暖房を設置したり、これは人間の感覚があるシリウス神様に分かりやすく説明してるだけで、本来は宇宙創造、別の星を作ったりする中で1つの星を育ててる感じです、もちろんそれをお手伝いさんにお願いしたり、それが眷属神です、この世界はあなたの家なのです、他人が介入してくる事はありませんが、天照大神様が言っていた悪神は泥棒みたいな感じです、今この家はセルリ神が元々住んでた家です、それをあなたが移住してきた状態です、なんなら家を1度全て壊し立て直す事だって出来ます、そのかかる時間が数億年になってると認識していただければ、そしてシリウス神様はその中の金魚を育ててる感じですね」



「何となく理解した」


「私もシリウス神様の眷属となったので、シリウス神様の意向に従いますが、もし私がこの世界にシリウス神様と同様にやって来たら、まず星ごと壊します、天照大神様は地球を作るまで何回も他の星を壊したりしてますよ、そんな中で地球と言う星が出来上がったのです」


 ほーっとまた神の(ことわり)を知ってしまった、後少し疑問に思った事を質問し後にした。


 まぁ今の教会関係が全て終わったら落ち着くだろうし、セルリ神の意識やらも無くなるだろうと考え後にする。


 まず自分が何をしたいか?やはり人間の意識があって神となったんだし、神の権能も全て使える状態だし、せっかくだから人間として冒険者とかしたいよな、こちらに来て飯を食べる事も酒を飲む事もあの酒場でしただけだ、もちろん恋愛関係も興味が無い、これはどちらかと言うと神の意識の方が強いのだろう、生まれから神ならば違った感覚なのだうけど、もしくは数千年経てば意識が完全に神になるかもしれない、人間の感覚を数千年も保ってられるとは思えない、ならば今を楽しもうと考える。


朝になり冒険者として依頼を受ける、今日の装備はAランク魔物サイクロプスの皮で作った胸当て、脛当て、手甲に神剣だ、少し目立つが良しとする、Cランクの依頼で面白そうなの、森の中で魔物の確認、討伐可能なら討伐出来ない場合情報を持ち帰る、依頼主はギルドか、良さげだな、これにしよう。


「この依頼を受けたい」


「はい、森のどの辺まで行けたのか?それにより報酬が変わります、地図をお渡ししますので、書き込み、何処にどの魔物が居たか?討伐可能なら討伐して頂き、部位の提出、討伐出来ないと思ったら情報の持ち帰りです、この森は広く、全て回るとしたら1週間程かかります、なのでできる範囲で構いません、新たな魔物の発見、スタンピード等ない事を確認する依頼です、それではこの腕輪をお持ちください、これで何処を歩いたか分かります」


 おーGPSみたいのあるのか、魔石が内蔵されててログが取れるんだな。


森の中を進む、うーん冒険者らしくだから分体で探るのは止めるかな?見た事ない植物とか魔物は鑑定するがあくまでも冒険者だ、それに魔物をヒャッハーするのも楽しそうだ、はて?普通の冒険者はそんな考えにならない?どんな危険があるか分からないから緊張するか?いや良いか?実力は隠しているがこの世界最高の剣士って感じで、たった数日でC級まで上がっちゃったしな、自重はしない、冒険者は舐められたらダメだ、それにしても魔物に会わないな、結構歩いたぞ、探索魔法を使う、はてはて?何か魔物が俺の周辺から遠ざかってるな、もしかして俺の神威とか感じ取られてる?いや普通の人間を少し強くしただけだから大丈夫だろう?剣か?と剣を収納してみると魔物の動きが変わった、神剣って魔物寄せ付けないの?鑑定してみるとシリウス神の加護により神威を出してるとその他に不変、斬撃、魔力増強、体力増強、魔法待機と色々付いてるな、神が使うことにより星すら割ると、うーんダメだ厨二病的に作ったが使い物にならん、普通にミスリル製の剣を作る、切れ味だけはこの世界最高にする、良しこれで大丈夫かな?と探索すると魔物が戻ってきてる、よし冒険再開、だいぶ奥に入ってたのでオーガが居る、随分警戒してるな、駆け寄り一閃首を落とす、やはりミスリルでも切れ味抜群だなオーガの討伐部位調べてなかったけど丸ごと持ち帰るので関係なし、その場に居たオーガ3体一瞬で討伐、うーん苦戦したい訳ではないけど味気ないな、更に奥に進むジャイアントパイパー30m程ある蛇の魔物、またも一閃し収納する、魔法も使ってみたいなと魔物を探す、デスアーミーの巣、1m程ある蜂の魔物、数百匹居る、毒もあるがそもそもあの針で刺された腹など貫通するでしょ?魔法何使おう、魔法と言ってもこの世界の詠唱も分からんし、イメージで作る、数多いし広範囲に居るので、嵐だな無詠唱で作る、少し離れた位置に居るデスアーミーも吸い込み細切れにして落雷で焼けていく、討伐部位とか何も残ってない、巣だけ残ってたので丸ごと持ち帰る、辺りが暗くなってきたので飛空挺に帰る、風呂に入りくつろぐ、明日の朝に帰る方向で進み昼過ぎぐらいに戻れるようしよう、朝まで時間があるので世界の情報を統合していく、司教や聖騎士のいる場所はだいたい把握出来た、そこから転移の情報を持ってる者を探して詳しく鑑定していく、皇都の教会を消し去る時に同時に天罰を与える者選別していく、今この世界にある現代兵器は銃、散弾銃、クロスボウ、火炎放射器もあるのか、それに爆弾、手榴弾的な物もある、兵器ではないが飛空挺、車、バイク、電ノコ、無線、転移者色々作ってくれてるな、これの製造方法はどーなってるんだ?調べると皇都の鍛治職人ドワーフが作ってるのか、そう言えば3番目の砦に居たドワーフも作っていな、これらはどーするか?悩む、でもこれらが無いと人間は詰むな、しばらくこのまま運用して人間がまた間違った道に進んだら近代兵器は封印の方向で行こう、色々考えたり、試してるうちに、夜が明けてきたのでギルドに戻るよう元の場所に戻る。


 帰りの道中冒険者パーティーとオークが戦ってるのが見れたので、拝見しに行く、大剣持った戦士、小刀持った盾士、魔法使いに、シスターか?シスターって冒険者パーティーに入ってるのか?それと後方に斥候かな?バランスは良さそうだ、戦いを見てるとシスターはパーティーでは無く教会からの派遣って感じだな、回復役はほとんど教会に所属するから冒険者は居ないのか、オーク2体を難なく討伐して討伐部位と1体は持ち帰りでバラしてる、もう1体は燃やすのか、やはり収納とか無いと持って帰るの大変なんだな、上手な立ち回りだったと関心しながらまた帰路に向かう、森の入口付近は若手の冒険者がゴブリンを狩ってる、シスターは居ない戦士オンリーのパーティーとか女の子同士の魔法使いパーティーとか居る、色々見て周り昼過ぎギルドに帰ってきた


「探索依頼終了したので戻ってきた」


「はい、まず地図と腕輪の確認を致します」


地図と腕輪を渡ししばらく待つ事になったので、クエストボードを確認しに行く、同じ依頼は貼ったままだ、C級以上の常設依頼なんだろう、他にはデイルの街までの護衛依頼、小さな村とかまでの護衛依頼なんてのもあるな、この街は森以外大きな資源ななるような物が無いのか?ダンジョンも近場には無さそうだしと考えてると受付から呼ばれる。


「セリ様申し訳ありませんが、ギルド長の部屋まで起こし願いませんか?」


「ん?ギルド長?何故に?」


「詳しくギルド長に聞いて頂きたいのですが、えっとですね、森の中央まで入れるのはA級にならないと難しいのですよ、後は書かれてる魔物ですね、詳しくギルド長にお聞きください」


「ん、わかった」


 またやっちまったか?まぁ自重はしないと考えてるから良いかと、受付嬢の案内に従い階段を上りギルド長室に行く、中に入ると強面のおっさんが机でペンを走らせてる。


「ああ、座って待ってもらえ」


 受付嬢はギルド長に言われ、ソファに座るよう促した後、お茶を入れ俺の前に置き、その後部屋を後にした、しばらくすると。


「ああ、すまんな、これでも忙しいんだよ、俺がギルド長のライドだ」


 そう言いソファの対面に座る。


「地図と腕輪を確認したが、中央まで入ったようだな、そしてオーガ3体とジャイアントパイパーにデスアーミーか?オーガ1体でもA冒険者がパテを組んで倒す、ジャイアントパイパーもそうだ、そしてデスアーミーは巣があれば聖騎士が出てきて軍で倒す、これを1人でやったのか?」


「はい、証拠が必要なら素材持って帰ってきてるので出せますよ」


「まて、まて、まて素材も持って帰ってきてる?討伐部位ではなく?お前はソロだろ?どうやって?」


「うーん冒険者にスキルとか聞くのはご法度と聞いてますが、良いですよ、俺は空間魔法を持ってるんですよ、受付嬢から聞いてませんか?」


「そう言えば新人で最速でC級に上がり、空間魔法を持ってる奴が居ると聞いてたが、それがお前か?」


「だと思います」


「それでまぁオーガとジャイアントパイパーはソロだと剣聖並みのスキルが無いと難しいんだが、デスアーミーだ数の暴力は剣の腕があるで倒せるとは思えない、余程の魔法が無いと難しい」


「そうですね、魔法もある程度使えますよ」


 そう言いデスアーミーの巣の1部を出す、ギルド長は目を見開き。


「わかった、素材は下で出してくれ、話は以上だ」


 ギルド長は机に戻りいそいそと新たに何かを書き込み仕事に戻った。

なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ