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初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。

 魔族領を見に行くと、魔族と言っても色々居るんだな、魔族と魔物の違い大きな括りでは意志の疎通が出来るか、ただし龍等知性の高い物も居るが魔物扱いだ、それと2足歩行かそれ以外か、4足以外にも多足も居る、2足では無く知性も無ければ魔物、そして1番大きな違いは体内に魔石を持ってるか、龍は魔石を持ってないが魔物扱いだ、実際魔石は持ってない、ゴブリン等魔石を持ってないと思われるが実は持っている、上位種になると魔石が生える思われてるが、最初から持っているが豆粒程の大きさでそれが少づつ大きくなる、魔族には魔人、ヴァンパイア、鬼人等色々居る、羊蹄族ってのも居るんだけど、何故か獣人では無く魔族だ、理由は獣人は魔法が使えない、魔力が無いわけではなく、身体強化の魔法しか使えない、それも無詠唱と言うか自己バフで足に力を込めると足が早くなったり、手に力を込めると重いものを持てたり、体に力を入れると防御力が高くなり魔物や喧嘩で殴られても耐えられたり、無詠唱と言うか無意識に行ってる、それは体格は人間より少し大きい、熊人族だったり、足の筋肉が発達してる兎人族だって人間より早く走れると言っても筋肉だけでは、100m8、9秒台が良いところだろう、熊人族だって重いものを持てたって200、300kgぐらいがせいぜいだろう、見た目は人間で獣耳と尻尾が付いてるぐらいで人間とそんなに変わる訳が無い、だけど兎人族が足に力を入れて走れば100m4、5秒台で走れる、熊人族は力を入れれば1tぐらいは持てる、体格が人間とそこまで変わらないのに獣人族ってだけでそんな変わる訳がない、そして羊蹄族だか、自己バフが無いけど普通に魔法が使える、魔法が使えるのは魔物、魔族、エルフ、人間だけである、人間はスキルによって使えるけどスキルが無ければ生活魔法ぐらいしか使えないので今後大変だろうが仕方ない、ドワーフは獣人と同じく自己バフで力が強い何時間も鎚を振る体力、火の耐性もある、中には土属性の魔法が使える者も居る、そして魔物と人間や魔族の違いは魔物は突然発生する、ダンジョンの中の壁からとか森の中で突然発生する、基本子を産まない、1部例外でゴブリンクイーンとかアーミーワスプとか子を産むが、単一で産む、受精して産むわけでは無い、そこも人間達とは違う、そして龍とフェンリルだけは(つがい)で子を宿す、人間や魔族、エルフ達も魔物と言っているが実は神獣なのでそもそも種族が違うのに魔物扱いだ、何故かはそもそも龍もフェンリルも討伐記録が無い、討伐された事が無い、龍は火山の火口や氷山の頂点に居たり、討伐しようと龍の元まで来る事が難しい、来たとして、戦えるとは思えない、フェンリルは森の中や岩山に居るが、フェンリルは空を駆ける事も出来る、フェンリルが魔法を放てば大都市でも壊滅的ダメージを受ける、そんなフェンリルや龍を刺激する様な事は余程の馬鹿で無ければしない、だがワイバーンは龍の亜種として魔石も持っており、ウルフ系の魔物も魔石を持っており魔物なので、龍やフェンリルは魔物として扱われてる、龍の鱗やフェンリルの毛が欲しくて討伐依頼は貴族等から出ているが、そもそも狩れる者が居ない、龍の鱗は本当にごく稀に落ちている事があり、防具の素材として非常に高額で取引されたり、フェンリルの毛も同じく落ちているのだか、フェンリルの毛はミスリルのように固く透明でそのまま武器になる、その毛はフェンリルの意志で固くも柔らかくも出来る、そして爪も同じくミスリル並の硬度で希少だ、フェンリルは龍より遭遇する可能性は高いのだか、攻撃されなければ、反撃される事も無いようで、普通は遭遇しても、そのまま素通りするか引き返すかするようだ、そもそも象より1回り2回り大きいく、機動性も高い、そんな生物と戦う考えになる方がどうかしてる。


 まずは街の中魔人の姿で入ってみる、魔人の姿は人間と差程変わらないが、頭に角がある、鬼人にも角があるが何より牙もある、ヴァンパイアは牙と羽根があり太陽の下でも生活できるが、太陽の下だと本来の力は出ないようだ、その他は羊蹄族にセイレーン?ハーピー?セイレーンか、ハーピーは魔物なんだ、知性と生まれの違いか、セイレーンは言葉も交わし、何より服を着ている、ハーピーは服を着てない、セイレーンが服を着てなかったらハーピーに間違えられる事はないのだろうか?と考えながら辺りを探る、そもそもそこまで数は多くないな、これがセルリ神が言ってた長寿種のあり方なんだろう、子供もほぼ居ない、それにしてもピリピリしているな、人間が攻めて来てるから仕方がないのかもしれないが、いくら魔法が強くても、多勢で銃等で攻められれば後退するしかないのか、さてここの領主を見に行くか、領主は魔人族か鬼人族とヴァンパイア、セイレーンで会議をしている。


「これ以上攻められれば領都まで撤退するしかない、領都や他の領都より兵を借り集め攻勢に出るか、領都まで下がるか」


「撤退すると他の領都にも被害か及ぶ可能性がある、ここは戦える者が多い街だが、隣の領都はセイレーンや羊蹄族が多く住む街だ防衛戦などできん」


「やはり魔王様に出て頂くしかないのか?」


「鬼人族もあの鉄の玉が出る武器にはそこまで耐えられぬ、目や腹等は数発しか耐えられん」


「人間め忌々しい」


「そしてあの勇者だ、我の腕など容易く切り裂く、魔法も使い先陣を切って飛び込んでくる」


「魔法と言えばあの賢者もそうだな、大地を割る魔法でこの前は前線が崩壊した」


「勇者や賢者程では無いが聖騎士の連中もミスリル製の武器、一筋縄では行かないぞ」


「セルリ神は何故あんなにも人間に加護を与えてるのだ、我らヨルメス神様からも加護を頂きたいものだ」


 ヨルメス神とはセルリ神の眷属神まぁこの世界にはもう居ないけどと思いながら話を聞いていく。


「よし、領都より兵を集め打って出よう、夜なら人間は夜目がそこまで効かない、ヴァンパイアなら攻勢に出れるはず、セイレーンが空から奇襲をかけ石など落としたり、光を消していき、ヴァンパイアを主として攻勢に出る、鬼人も多少は夜目が効く、人間は3日も寝ないと本調子など出せない、3日ぐらい被害を押さえた奇襲を仕掛け、昼間も被害を最小限に押さえ攻撃し、睡眠不足にし、4日目の夜に総攻撃だ、集まり次第決行だ」


「我らヴァンパイアはそもそも寝る事をしないのでいつでも大丈夫だ、鬼人も1週間ぐらい寝なくて平気だろう」


「おう」


「よし集まるまで英気を養ってくれ」


 さてさてどーしたもんか?いきなり人間は元の大陸に帰ると言っても信じないだろうし、脅してが1番手っ取り早いんだけど、反感するだろうし、多少の脅しは仕方がないか、なるべく優しく諭す感じで行くかととりあえず姿は見せずに。


「皆さん聞いてください」


「「何だ?」」「「誰だ」」


「皆さん私は神、シリウスと言います」


「シリウス神なんて聞いた事も無い」


「はいセルリ神やヨルメス神がこの世界を見捨てたため新たな神としてこの世界に降臨しました」


「何だと?神が見捨てた?」


「そうです、この世界の創造神セルリ神はこの世界を見捨てました、ヨルメス神はセルリ神の眷属神なので一緒にこの世界を離れました」


「そんな、我らの神が居ないだと、そんな話信じられるか?」


「信じられませが真実です、そして人間、いや教会や教皇は神罰が落ちます」


「何だと」「それなら今こそ攻勢に出る時」「やはり神は我らを見捨ててなかった」


「はい、まずは聞いてください、それで人間はこの大陸から去ります、なので反撃などしなくても居なくなりますので、このまま過ごしてください」


「そんな話信じられるか?それに多くの同胞が殺られた、その話が本当ならば、このまま見過ごす事は出来ん」


 やはり魔族は戦闘民族だな


「それは困りましたね、それは私の邪魔をすると?」


 そこで神威を出す。


「ハッ」「ヒッ」


 その場で崩れ落ちる。


「私はお願いしてるのでは無いのですよ、やめるようにと神託に来たのです、人間は神託を無視していた為にセルリ神に見放されました、そしてセルリ神の代わりにこの世界の神となった私が神罰を落とす事になったのです、人間は神託を無視した、理解してますか?私は神託を言いに来ました、外を見てください」


 外を見ると住人が泡を吹き倒れてる者、震えながらうずくまってる者


「あなた達はいくらか耐える事ができるようですね、私はセルリ神のように優しくありません、セルリ神の慈悲を勘違いした人間が暴走したのです、そしてあなた達も人間のように神託を無視するのならば」


「も、も、申し訳ありません」「お、お、おゆ、お許し、し、くだください」


 神威を弱め。


「人間は撤退する準備をしている、しばらく時間がかかるが頼む」


 そう言いその場に分体を残し後にする。


「神の怒りとはあんなに恐ろしい物なのか?」


「神がここまで現世に影響を与えるとは思わなかった、人間への神罰とはどのような物なのか?」


「そして我らの神も居なくなった、今後如何にするか?」


「シリウス神を柱にするよう、布告しよう」


「うむ」

なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。

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