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初投稿です、色々分からないことだらけですが頑張ります。

 まずは大山咋神(おおやまくいのかみ)


「我は貴神より上位神だが、眷属神となる」


「そこに問題はないんですか?」


「ふむ、我は分神だ、この世界では普通の人間としてしか顕現できん、まぁスキル等は貴神が付けてくれればその通りに顕現できるが、この世界は貴神の世界、上位神と言えども、理は貴神ものだ、神界に行けば別の話だが、貴神が我を邪魔だと思えば消す事もできる、消すと言ってもこの世界だけの話だしな、お役ごめんかと思うだけだ」


「はぁそうなんですね」


「うむ、それと貴神が望むなら、執事やメイドとして側仕えもできる、地上で神獣になり顕現する事もできる」


「ちなみに何がお望みですか?」


「それと話し方も変えてももらって構わない、この世界では貴神が上位だ、私の話し方も変える事も可能だと言うより、貴神が私を上位と思ってるので、この様に言葉が認識してるだけで、そもそも神に言葉で話かける必要も無い、意識だけでやり取り出来るしな、それと何が良いかはやはり地球には居ない龍とか良さそうだな、、我は豊穣も司る、地球の植物等も作る事も出来るぞ、龍になり山一面桜を咲かせる等良さそうだの」


「おおー桜はこの世界に無いのか、分かりました、いや分かった、名前は龍らしくファフニールにしよう、権能は必要か?」


「大地創造は元々持ってるので、人化と人化時の龍の権能が良いか」


 まずはこの世界の龍がどんな物か知らないので、調べる為意識を広げる、火山の火口に居る龍がこの世界で1番長生きして、強いようだなと鑑定してみると、龍鱗は魔法耐性、物理耐性も高い、火のブレスに魔法もある程度使える、それならばと魔法無効と物理無効、ブレスは火、水、氷、土、風、雷と出せるようにし、魔法もこの世界の四大属性、火、風、水、土と光と闇の魔法も使える様する、氷や雷は四大属性の派生と言うか、合成魔法だから使える、こんな所か?


「後、何が足りなかったら言ってくれ」


「主よそれでは、人やエルフ等居ない場所に山や森を作りしばらく過ごしてみる、この世界に慣れてきたら、人里に降り、作物等作らせてみる事にする」


「主になるんだ」


「うむ、先程も言いましたが、この世界では貴神が上位になる、よろしくお願い致します」


 少し変な話し方だが、多分少しづつ治るだろうと考え任せる事にした。


 そして突然賢者が居なくなった砦の中を探る、大司教、聖騎士長、司教は人柱になってもらうかと考え砦の広場に十字架の(はりつけ)を建て大司教達を杭で(はりつけ)、体を死なない程度の白炎で燃やし苦痛を与える、そして砦に居る人間に聞こえるように言葉を届ける。


「人の子よ聞くが良い、この者らは神を冒涜した背信者である、この炎は7日間燃え魂すら焼き尽くす、しばらくしたら聖女より今後の行動を与えられる、それまでこの地で許しを得る祈りを捧げるのだ」


 こう言っておけば変な行動も取らないだろうと考える、大司教達を見ると自分に回復魔法使ってるなと、スキルを消す、悲鳴や許しを乞う姿が見れるが7日後に燃え尽きるように調整して他を見回る、転移を知ってる者は他に居ないようだ、飛空挺と車の様な物があるので回収し、あたかも燃え尽きたかのようにその場に炎を出す、飛空挺の中に居た人はまぁ運が無かったと考え、異世界に一緒に回収してしまったので、その瞬間無に返してしまった、いちいち外に出してとか面倒になってしまったのと、痛みや苦しさを感じる暇さえなかったのだから良いだろうと、何よりこれも神罰と捉えてくれれば良いかなと思ったからである。


 そして聖女の所に話しをしておくことにした。


「聖女よ賢者の居る砦は分かるか?」


「いえ、申し訳ありません、私は勇者様や賢者様が何処に行ったか聞いておりません」


「ふむ、勇者と賢者は魔族の居る大陸の最前線に居る、そして勇者には聖女に力を貸すように諭した、賢者は魔法陣を解析してたようで、こちらに魔法陣を作るつもりだった、賢者には理由を話し、この世界でスキルと記憶を無くし生まれ変わるか、元の世界の輪廻に戻すかと話した所、輪廻に戻る選択をした、そして賢者の居た砦には大司教と聖騎士長、司教も居たので、それらには天罰を与えた、7日間体が燃え続け、最後は魂も燃え尽きる、聖女よ転移を試みよ、そこに行けるようしておく、それと転移の方法を教えてなかった、自分が行った場所を思い浮かべればそこに転移できる、ただ思い浮かべた場所が人通りがあるところだとそこに転移する、突然人がいる場所に出る事になったりするので、なるべく人が居ない場所を思い浮かべるようにしろ、思い浮かべた場所に人や物体、例えばお前が知らない内に木が植えられたり、家が建っていたとしてもそれらは避けるよう転移するので気にするな、だが家が建っていたりしたら家の中に転移する事もあるので気を付けろ、まずは砦に転移しろ、突然賢者、大司教、司教、聖騎士長と上役が全て神罰が降り、居なくなったで現場が混乱している、司祭か聖騎士に取りまとめるようしても良い、まずはお前のこれからの方針を示せ」


「はい、分かりました」


 そして転移を試みると砦の(はりつけ)の前に出る、たくさんの人が集まり、場が混乱している。


「皆さん聞いてください」


 聖女は神聖魔法使いその場に居る人間にカームの魔法を唱え落ち着かせ、声を届ける


「神の声を聞きましたね、大司教達は神に背信者と認定されました」


「聖女様」「今突然現れたぞ」「この規模の神聖魔法」


 落ち着きは取り戻したが辺りでざわめきが起こる、聖女は気にせず、話を続ける。


「今この砦に居る高位の聖騎士、司祭は居ますか?」


「はい、私が」


 司祭と聖騎士が聖女の前に出てくる。


「あなた達はここの取りまとめ、撤退の準備を進めなさい」


「しかし、飛空挺とかも神罰の様に燃え尽きてしまいました」


「大丈夫です、私が何とかします、30日程この砦で防備を固め待つように」


「分かりました」


「今私達は神の審判を受けています、人間が滅びるかの瀬戸際に居ます、審判は色々あるのですが、魔族領に進出してきたのもその1つです、なのでそれを進めた大司教や聖騎士長は神罰を受けています、それと神託でこの地に人間が開発した武器や道具は捨て置けません、持ち帰るか、炉等に入れ無にするか等するようにしてください、こちらに向かってくる飛空挺はありますか?」


「2日後に来ます」


「それではその飛空挺の人達はここに居る商人達を乗せ帰すように、そして食料等最低限の物を送るようにしなさい」


「分かりました」


「2日後飛空挺はいつ頃来ますか?」


「この地の朝頃です」


「了解しました、ちなみに今は朝ですか?」


「いえ、夕刻です、日が沈み半刻程になります」


 聖女は自分達の場所の時間と今の場所の時間を計算し来る時間を決める。


「分かりました、飛空挺の人達にも話さなければならない事がありますので、その頃にもう一度来ます」


「分かりました」


「それでは頼みましたよ」


 そう言い聖女は転移しデイルの自分の部屋に帰って行った、聖女は戻り、転移で何処まで出来るのか確認している、物は運べるのか?人は運べるのか?


 まぁ魔力ある限り何でも運べるからなと思い後は聖女に任せ、もう1つの最前線砦に向かう。



なるべく日を空けずに投稿出来たら良いなと思ってます、初投稿なので間違い等あると思いますがよろしくお願い致します。

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