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2人女神

 結月薫の瘤は消えていた。


 間もなく停電解除。

 明るい工房の中、鈴森は至近距離でチェック。

「跡形も無く消えた? そんなアホな……あ、ぷちっと出血してますやん」


「へ? 熊さん、携帯で撮って見せて……おう、これやな。ニキビが潰れたみたいな……消毒しとこ」

 薫は出血箇所に日本酒を擦り込む。

 

「すっとしたね。消えたんじゃ無い。取れたんだよ。停電騒ぎでバタバタ動いたから、ちぎれたんだ」

 怪奇現じゃない。

 そういうコトにしたい。


「はは、はは。ホンマに良かった」

 鈴森は嬉しそう。

 聖も、あっさり方が付いて心から良かったと思う。


「ちぎれたんか?」

 薫だけが笑ってない。

 何か不快なのか?

 若干ヘラヘラしていたのが真顔に戻っただけなのか。


「そこらに落ちてないか?」

 工房内をウロウロし始める。

 取れた瘤を探しているのだ。

 完全に刑事の目つき。

 

 聖と鈴森も一緒に探す。

 

 結果、見付からなかった。


「外ですな。朝にならんと探すのは無理ですな。しゃーないん、ちゃいます?」

「吊り橋で取れたんなら、川に落っこちてるよ」

 聖は、取れた瘤など見たくない。

 なんで取れたかも考えたくない。

 今は、ただ一難去った喜びに浸りたい。

 

「見付からんか。……残念やな」

 薫はタバコに火を付けた。

 横顔が渋い。


「瘤を調べたかった?」

 聖は恐る恐る聞いてみた。

 

 突如出現して突然ちぎれた。

 どういう構造が気になって当然。

 なんだけど……。

 瘤やら瘤仙人やらの話はホントに、もう嫌だ。

 

 薰に全ては話したくない。

 どれだけ嘘を並べればいいのか。

 気が重い。


 しかし、


 タバコ一本吸い終えた後、

 呟いた薰の言葉は想定外。


「喰ったらな、美味いんちゃうかと、思っただけや。」


「う」

 鈴森が奇っ怪な声をだした。

 聖も絶句。

 もしかして何もかもお見通しだった?

 そうでもない。

 鈴森は吹き出しそうなのを堪えてる。

 薰の心が読めたんだ。

 マジで、瘤を喰ってみたいだけ。

 滅多に口に出来ない食材に心惹かれてるだけ、らしい。


「まあ、ええか。ゲームタイムやな。俺、カービィ持ってきたんや」

 薰はリュックをまさぐりだした。


 その後朝までゲーム。

 薰は、

 瘤のことも、瘤仙人の事も口に出さなかった。

 もちろん聖も鈴森も。

 

 そして早朝に、2人は帰った。

 

 あれ?

 シロが居ないと気づく。 

「雷が鳴って、出て行ったんだっけ」

 賢い犬だ。さほど案じはしない。

 

 薰の瘤が取れ、瘤仙人の跡継ぎになる心配は消えた。

 

 なんで瘤が取れたか考察は……急がなくていい。

 マユが何かしてくれたんだと、漠然と思ってる。

 夜にゆっくり聞けばいい。


 長く続いた緊張が解け、ただただ幸せ。

 ソファに身体を投げ出し、夢も見ずに眠った。

 

 どれ位時間が経ったのか……窓からの強い日差しが眩しくて

 暑くて……空腹感も重なって……目覚めた。


「もう2時じゃん」

 身体を起こしながら、(シロ)と呼ぶ。

 当然居ると思っている。

 けど、居ない。


「そっか。まだ帰ってきてないんだ。きっとトラのとこだな」

 ドアが閉まっていたので、ここに入れなくて、あっちへ行ったと思った。

 

 山田動物霊園に電話を架ける。

 悠斗は(シロちゃんは来ていませんよ)と言った。 

 

「やばい」

 外に飛び出し、(シロ)と叫ぶ。

 何回も叫ぶ。


 (くわん)と、答えてはくれない。


 遠くへ行った?……県道?……まさか車に

  

 心配は、とたんに恐怖に変わる。

 シロの身に悪いコトが起こるなんて

 今まで一度も、

 想像すらしなかった。


 ロッキーに乗り込み県道へ。


「どっちだ?」

  あてはない。

  シロが出て行ったのは……そうだ、雷が……。

  稲妻は東へ移動していった。

  まさか、追いかけてったの?


  車の窓を開けシロと叫びながら東へ。


  駅を超えたあたりで、あるコトに気がついた。

 

「東にまっすぐ……一山越えたら天理。そんで真東は、山口食堂あたり?」

  シロが山口食堂に?

  行ったことも無いのに、

  用事も無いのに、

  まさかね。

  

  有り得ないが確認はすべき。

  すみやかに。 

  

  高速経路で山口食堂に向かった。


 駅前コインパーキングに車を停る。

 ドアを開ければ、なぜか外が焦げ臭い。


  「え」

  続いて目に入った光景に

  聖は、ぴょんと後ろに跳んでしまった。


  山口食堂の

  大きすぎる看板が、半分焼けこげてずり落ちている。

  背後の瓦屋根の一部が崩れて、ぽそぽそ煙が上がっている。

 

「どないしたんですか?」

 山口正が近づいてきた。


 白い犬を2匹従えて。


「クワン」

 1匹が飛びついてきた。

「……シロ?」

 幻を見てるようで

 本物の愛犬か不安。

 抱きしめて臭いを嗅ぐ。


「シロ、なんでここに?」

「剥製屋さんの犬、ですか?」

 聖と正は同時に問うた。


「自分の犬です。昨晩、雷に驚いたのか、外へ。雷は東に行ったんで…なんとなく東向いて探しに来て……」

 聖は説明しながら、

 もう1匹の白い犬を注視していた。

 正の足下に行儀良く座っている。

 純血の紀州犬。

 シロにそっくりの顔。

 体格は一回り小さい。

 メスのようだった。


「五條の山から、ここに?……そんな不思議なコトも、あったんですね」

 正に言われて

 突拍子もない、ほどんど怪現象だと理解。

 

 変な犬だと思うだろう。

 変な剥製屋とも、思って当然。


「山口さん、この犬は? 随分懐いてますね」

 話題を逸らした。


「はあ、それが、えーっと……」

 正は、眉間にしわ寄せている。


 (そんな、悩ませる質問だった?)

 

「剥製屋さん、雷がね、看板に落ちたんです。そんでね、何でか知らんけど、母が、おらんようなってね、この犬が、母の布団におったんです。そのあとに大きな白い犬が天井に空いた穴から飛び込んできたんです。……剥製屋さんの犬が」

 

 語ったのは、まるで御伽噺。


「……へえーっ。そうなんだ」

 看板に雷?

 ミヨさんが消えた?

 布団にこの犬、天井からシロ……。


「こんな話、誰も信じえへん、やろうね。しやから(だから)誰にも言いません」

 正は悪戯っぽく笑う。

 初めて見る解けた表情。


「母は家出したことに、しときます」

 嬉しげ。

 

 本当にミヨは消えたのかもしれないと、聖は思う。

 で、母が怪現象で消えたのに、息子が笑っているのは何故?


「それで……平気、なんですか?」


 正は1歩近づき、内緒話のように顔を寄せて語り始める。

「剥製屋さん、母がね、『いなくなったらええのになあ』と言うた人は、死ぬんです。ずっとそうやった。……これも誰も信じない、そう思いはるやろ? 僕はね、母が怖かったんです。……瘤仙人は、もっと怖かった」

 正は気付いていたのだ。

 母親と身近な死の因果関係を。

 瘤仙人との繋がりも感ずいていたかも。

 正は、瘤仙人が死んで、母親が消えて……長年の恐怖から解放されたに違いない。


「……聞かなかったことにします」 

 聖は、そう言うしか無かった。


「ほんなら、幼稚園のお迎えいくんで、これで」

 正は軽トラックに乗り込んだ。

 白い犬は、慣れた感じで助手席に。


「シロ、なんで山口食堂に?」

 聞いてもワンとも答えず。おおあくび。

 後部座席で寝てしまった。


「臭いを辿れる距離じゃないよな。いっくら賢くても、地図は読めないよな」

 地図、と口に出し、

 思い出した。


(セイ、山口食堂がどこにあるか、航空写真で見せてくれる? 念の為に)

 念の為にと、マユは言った。

 不測の事態に備えてと、そういう意味なら、

 山口食堂の位置確認、

 何する為に必要だったの?

 

 その夜、マユに会えたのは、真夜中になってからだった。


 聖は色々聞きたかった。


 あの稲妻は、もしかしてマユ?

 たしか、山口ミヨが米田の家で育った話の後に……。

 瘤仙人と関係が深かったって、

 マユにもきっと分かったよね。


 山口ミヨを犬に変えた?

 シロになんか手伝わせたの?


 でも、聞かなかった。

 マユは、いつものマユでは無かった。


 ひどく疲れているようで、

 声はか細く、

 笑顔もぎこちない。

 半透明の身体は輪郭がぼやけ

 今にも消えてしまいそう。


 薰を瘤仙人の術から解き放つ為に

 大きな犠牲を払ったのだろうか。


「マユ、可哀想に。疲れているんだね。俺に出来ることは無いの?」

 何でもするから

 絶対に消えてしまわないで。


「セイ、察しは、ついてるみたいね」

 マユは目を伏せて呟いた。

 低い、声だった。


「……うん。まあ、だいたいね。間違ってるかも、だけど」

「セイ、あの者は……ミヨは、人のままで生かしておけなかったの

 この先も、死人が増えるのを止めないとね。

 薫さんが瘤仙人となるのを……止めないとね。

 ミヨは、ありふれた善良な人間。

 己が瘤仙人という化け物を生んだと知らない。

 己の罪を知らぬのに、罰を受けるのは少々不憫。

 哀れに思い情けをかけたの。

 犬となり、子孫の側に居られるように。

 犬の形状を作るのに、シロの助けを借りたのよ。

 ……薰さんを救う方法は、他に無かった。

 米田仙一はミヨを守りたかった。

 ミヨは子と孫、親しい人たちを守りたかった。

 セイは薫さんを守りたい。

 誰も悪くは無いのかもしれない。

 これは戦いで、力が強い方が勝っただけのこと。

 ……もう、……終わったからね。

 セイ、私を……怖がらないで欲しい」


「うん、分かってるから。俺はマユに感謝しか無いから」


「……なら、良かった」

 言って、消えてしまった。


「え?……マユ、なんで消えちゃうの? まさか、これっきりじゃ、ないよね」

 恐怖で寒気がしてきた。

「マユ、」

 ヨウムの剝製(マユの依り代)を抱きしめる。 

 

 はっきりと、マユの気配を感じた。


「疲れたんだね……ずっごいパワー使ったんだ。ゆっくり休んで」

 ほっとして涙が出そうになる。


「シロ、俺、今日一日、気分はジェットコースターだった。薰の瘤が取れて一難去ったと思ったらシロが黙って外泊するから、車に轢かれたのかと……」 

 話してる途中に、

 シロは寝てしまった。

 しげしげと寝顔を見れば、かなり人間くさい。


 シロの寝息を聞きながら聖もいつしか寝入っていた。

 

 翌朝。

 ゆっくり寝てシロとたっぷりの朝ご飯。

 厚切りベーコンとほうれん草のバター炒め

 チーズオムレツ

 ガーリックトーストに

 かぼちゃのコールスープ。


「心配事が無いって、こんなにも幸せだったんだ」

 窓を開け、森の鳥たちに言ってしまう。

 それくらい幸福な気分。

 

 シロは外に出たがらない。

 ソファでまったりしている


「よっぽど、疲れてるんだな」

 聖も側で事務作業。

 ときどき新作ゲームのデモ動画を見て休憩


 そんなふうにダラダラすごしていたら

 悠斗からの電話。

「セイさん、忙しいですよね」

 何か頼みたい感じ。

「暇にしてますよ。なにかありました?」

 

「あの、社長がトラを病院に連れて行くのに、ハマーのでっかい車、借りてきたんです」

「トラが、病気なんですか?」

 聖は、しばらくトラを見ていなかった。

「突然、顔面にコブが出来て、いたんです」

「コ、ブ? い、今、コブって言いました?」

  トラに瘤?

  あ、あ!

  そうだった、あの時、悠斗が届けてくれたスジ肉(実は瘤煮)結局トラが食べたんだ。

  

「それで病院連れて行こうと……でもね、瘤は昨日の夜、ぽろっと取れたんですよ」

「き、昨日の夜、ぽろっと?」

「凄い雷だったでしょう。トラは吠えて暴れて、いつの間にか瘤は無くなってました」

 薰と同じ現象だった。

 

「それは、良かったじゃないですか」

「ええ。もう病院行かなくて良いかと。だけどトラがね、出かける気、満々なんですよ」

 借りたハマーは後部に金網付き。猟犬を乗せる仕様らしい。

 トラは知らない犬の臭いに興奮状態。

 自ら乗り込み、降りない。

 車が動き出すのを待っている。


「ちょっとドライブしたら気が済むと社長が。だけど、トラは車乗るの、初めてなんです」

 暴れるか、車酔いで吐くか分からない。


「そっか。俺がトラに付き添えばいいんですね」

 悠斗は事務所を空けられない。


 聖は白衣のまま、霊園事務所に徒歩で向かった。

 シロも付いて来た。


「うわ、でっかい」

 黄色いボディの大きな四駆。

 左ハンドルで無ければ運転したいところ。

 

「にいちゃん、わるいなあ。県道真っ直ぐ行って、どっかで引き返すわ。そんでトラも気が済むやろ。……シロちゃんもドライブ行くか?」

 頭を撫でられて、シロはやや、ひるむ。

 くわん、と可愛く鳴いて悠斗の側へ。

 ドライブには行かないと意思表示。


(こわいよな、そりゃ)

 聖は密かに思う。

 鈴子は、なんと<虎柄のつなぎ>を着ている。

 虎柄の黄色はゴールドラメ。キラキラ光が瞬いている。

 髪はシルバーで赤いメッシュが入ってる。

 超派手。

 レディスの総長みたい。

 ……恐いよな。

 トラが興奮してるの、コレじゃないの?

 笑いそうになるのを我慢して、トラが居る後部に乗った。


 県道に出る前に

 このミッションを甘く見ていたと知らされる。

 狭い空間に、大きめの秋田犬と一緒。

 ずっと中腰。

 トラはハイテンションで、はしゃぎ回る。

 あっちの窓から、こっちの窓から外を見る。

 一秒もじっとしていない。

 上に載られたり顔を舐められたり、散々。 


 その上に、めっぽう運転は荒い。

 急ブレーキ、急発進。

 そのたびにトラと転げる。


「たまにはアメ車もええなあ」

 鈴子は、後ろに乗せてるモノを忘れたかのように

 運転を楽しんでいる。


「社長、さっき和歌山に入りましたよ。駅前まで行っちゃうと渋滞してると、思うんですけど」

 30分過ぎた頃、言ってみた。


「もう、そんなに来たか。引き返そうか」

 コンビニの駐車場に入る

「何か買わな、悪いかな」

 と鈴子

「すぐ出たら、いいと思います」

 一分でも早く帰りたい。

 

 やっと帰途についた。


 あと20分の辛抱かと思った頃に、事故は起きた。

 

 見通しの悪いカーブ。

 軽自動車が、車線をはみ出、制限速度を超えて、迫ってきた。


 鈴子はハンドルを切って衝突を回避。

 乗り入れた先は何かの駐車場。

 が、車は停まり切れず、建物の壁に突っ込んだ。


「社長、大丈夫、ですよね」

 頑丈な車、ドライバーにダメージはなさそうだ。

 トラは追突に驚いて、おとなしくしている。


「面倒くさいコトになってしもたな。まずは通報、やな」

 鈴子は警察に通報。

「にいちゃん、トラにリードつけて。外に出すわ。時間かかるやろうから」

 

 外に出て、後方を見れば……道路脇の林に軽自動車が突っ込んでいる。

 あっちも急ハンドルを切ったのだ。

 運転席と助手席から30代に見える男が出てきた。

 2人ともスーツにネクタイ。

 怯えた顔で、こっちをチラ見している。

 

「車は、傷ついたけど、壊したんが廃屋で、まだ良かった」

 と、鈴子。

「そうですね。どう見ても、空屋ですね……あれ?……もしや『メジロ荘』?」

 駐車場に「メジロ荘」の看板を見た。


「民宿みたいやな。ボロボロやな。長い間、ほったらかしやな」

 鈴子は中を覗いて言った。

 

「にいちゃん、ここなあ、看板立てるのにええ場所やで。これも何かの縁や。うちが現状で買い取って、更地にして『山田動物霊園』の看板立てるわ。なんやったら『神流剝製工房』の看板も立てたらどうや」

 鈴子は嬉しそう。

 パトカーが来るまで、携帯で<メジロ荘>の写真を撮り続けていた。



「『メジロ荘』って、七夕の短冊に書いてあった、あの『メジロ荘』?」

 マユは目を輝かせた。

 今夜のマユは、普段通りのマユ。

 触ったら体温を感じそうなくらい生気に満ちている。


「まさかの『めじろ荘』だったんだ。それでさ、社長は買い取って更地にして看板立てたいって」

「アクシデントもビジネスチャンスに変えるのね。さすがね。実現するといいわね」

「壁に穴開けたし、その穴からトラが中に入って暴れ始めて……早急に解体しないとヤバイ状態にしちゃった」

「あら、トラが解体、始めちゃったんだ」

「そう。中途半端で放置できないじゃん。早々に解体撤去は確実だと思うよ」


「まあ、それって短冊に書いてあった『メジロ荘を取り壊して下さい』とい願いが叶う、ってコトよね」

「うん。社長が、あっさり叶えちゃった。笑っちゃうだろ。カミサマかと思っちゃう」

 

 七夕飾りは川に流した。

 水神様に願いを届ける為に。


「山田社長がカミサマね……ふふ。案外当たってたりして」


 マユは真珠のような歯を、僅かに見せて笑った。

  

 君は女神だと、聖はまた思った。



最後まで読んで頂きありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
完結おめでとうございます! 瘤仙人と、彼の周囲の人々の織り成すなんやかんや、しっかりとホラーでした。 瘤がどんな味しているのかは私も若干気になるような食べたくないような。 やっぱり知らないままの方が…
えーん、最終話も⇅がたくさん(>_<) 怖かったですよう。 でも、最後まで読んで、ほっとしました! ヽ(´▽`)/
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