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【第五部完結】1万5千PV突破 勇者パーティーをリストラされた俺(モブオ)はC級スキルをどんどん集めて、ざまぁ無双する。

作者:虫松
剣と魔法、そして「スキル」がすべてを決める世界。
人々は生まれつき覚えられるスキルのランクに縛られ、S級スキルを持つ者こそが勇者と称えられていた。

モブオは、かつて勇者アレスのパーティーの一員だった。
皆がC級スキルから冒険を始め、笑い合い、助け合ってきた日々。
しかし冒険が進むにつれ、アレスたちはB級・A級スキルを次々と覚醒させ、モブオだけがC級のまま取り残されていく。

そして
「これ以上成長が望めない君とは、ここでお別れだ」

あっけなく、そして冷酷に。
モブオは小さな町に置き去りにされた。

だが彼には、誰にも明かしていなかったレアスキル《+(プラス)》があった。
それはスキルのランクを上げるのではない。
スキルに“回数”と“重ね掛け”を追加する力だった。

C級スキル《殴る》に+を重ねれば、《連打》になる。
10個重ねれば、10連殴る。
守るに重ねれば、重ね守る。
ファイヤーに重ねれば、連続ファイヤー。

評価されなかったC級スキルは、
重ねることでS級すら超える“真の力”を持っていた。

旅の途中で出会うのは、
落ちこぼれと蔑まれた魔法少女モモ。
肉壁扱いされ、誰にも期待されなかったアーマーナイト・デブリ。

誰もが「役立たず」と切り捨てたC級スキル持ちたち。
しかしモブオの《+(プラス)》は、彼らの未来をも変えていく。

やがて世界は、魔王軍とドラゴンによる破滅の危機に直面する。
S級スキルに頼り切った勇者アレスたちは、
「重ねること」を知らず、壁にぶつかっていく。

これは最弱と呼ばれたC級スキルだけで、世界を救う少年の逆転下剋上ファンタジー。

モブオが見た《+(プラス)》の未来とは何か。
そして、真の「勇者」とは何か。
第一部 追放編
第8話 決定的な一言
2025/12/13 12:02
第9話 追放通告
2025/12/13 12:06
第二部 出会い・成長編
第5話 ドジは個性になる
2025/12/13 14:25
第8話 役割という武器
2025/12/13 15:11
第三部 新大陸編
第1話 新大陸の常識
2025/12/13 15:47
第4話 多重防壁
2025/12/13 16:22
第6話 C級だけの戦場
2025/12/13 16:59
第7話 単発最強主義
2025/12/13 17:40
第9話 C級冒険者の配置
2025/12/15 08:48
第四部 魔王軍侵攻編
第1話 突撃兵の仕事
2025/12/15 10:42
第2話 C級が無双する戦場
2025/12/15 13:39
第6話 英雄の限界
2025/12/16 09:05
第8話 英雄たちの全力攻撃
2025/12/16 13:17
第五部 修行編
第六部 反攻編
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