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器用貧乏の意味を異世界人は知らないようで、家を追い出されちゃいました。  作者: 武雅


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墳墓のダンジョン2

探索を始めてから4日が経過したけど、未だにダンジョンの1階層でスケルトンを浄化し続けている。

そんな中、物は試しと薪を拾う際に見つけた丈夫そうな木の棒でスケルトンを殴ってみたら、頭部を破壊しない限り動き続けるという事も判明し、暫くは物理で頭部を攻撃し魔力を温存することにした。


ていうか、木の棒を横に薙いだら、上半身だけになったスケルトンが這って向かって来たんだもん、焦って頭部を何度も叩き粉砕したら消滅したので恐らく物理の場合は頭部が弱点、なら頭部を破壊すれば良いだけだからわざわざ浄化魔法を使わず、魔力を温存し不測の事態に備えた方が良いんだよね。

それにしても、上半身だけの骨が這って来るって結構えぐい光景だよ。


とは言え1階層でダラダラスケルトンを倒していても意味がないので、木の棒を片手にマッピングしながらダンジョンの下層を目指す。


そして2階層に居る魔物は、スケルトン、うん、1階層と変わらないね、とりあえず正面から歩み寄って頭部を木の棒で破壊する。

頭蓋骨が陥没したスケルトンはそのまま崩れ落ち、魔石のみを残して消滅。

スケルトンはのんびり歩いているだけで、動きも緩慢だし、これなら木の棒で無双できそう。


そう思いながら、2階層を探索し、3階層に進む。

どうやら階層が深くなるとスケルトンの数が増えるような感じだけど、3階層に到達すると、スケルトンの密度が増した気がする。

そして感覚的にもう夕方だろうと思ったらダンジョンの外で休み、また朝から探索するというのを繰り返しつつ下層へと進んでいく。


一応収納魔法に保管した焚き火用の木は大量にあるのでダンジョン内でも焚火は出来るし、木の棒が折れてもスペアになるから便利なんだけど、安全地帯を見つけないとダンジョン内で寝れないんだよね…。

流石にスケルトンが跋扈するところでは寝れんしね。


そんな生活を3日程した頃、やっと10階層に到着。

うん、10階層、階段を降りたらそこは扉だった…。


これ絶対階層主とかいうパターンだよね。

スケルトンを倒しまくったおかげで多少は強くなってるだろうし、身体も軽いし腕力も増した気がするから大丈夫でしょ。


そう思いながら扉を押して開こうとしますが、扉はびくともしない。

はい、引くタイプの扉でした…。

ていうか普通は押して開くタイプでしょ! 何故に手前に引くタイプの扉を設置する!!

そんなツッコミを心の中で入れながら部屋に入ると、赤いスケルトンが広い部屋の中央に佇んでいる。

これが階層主?


赤いって事は火を使うとか、何か特殊な力でも…。

そう思いながら木の棒を構え、様子を窺うと、赤いスケルトンはこちらを認識したのかゆったりとした動きでこちらに向かって来る。


「先手必勝!!!」

そう叫び、木の棒を振り上げ赤いスケルトンの頭部を目掛け木の棒を振り下ろす。


バキバキバキ…。


「えっ?」

階層主っぽい赤いスケルトンはあっさりと頭部を破壊されると、崩れ落ちて消滅してしまった…。


えっ? 赤いから火を使うとか、普通のスケルトンの3倍の速さを誇るとか、そう言うの無いの?

木の棒で一撃って…。

普通のスケルトンと変わらんじゃん! ならなんで赤いんだよ!


そんな驚きを隠せず動揺をしていると、ガチャリと向かい側の扉の鍵が開く音がし下層へと続く扉が開くようになった。

階層主を倒すと下に続く扉の鍵が開くんだ…。


そんな事を思いながら赤いスケルトンの魔石を拾うと、魔石は赤では無く、1センチ程の黄色い魔石が転がっている

赤と黄色で何か違いがあるのかな?

村に居た冒険者には魔石の事を聞いていなかったから違いが分からん。


とりあえず、アイテムボックスに黄色い魔石を収納し、ダンジョン攻略を今日はここまでにしてダンジョンの入り口に戻るか、この階層で寝るかどうしようか考える。


う~ん、何かこの階層って階層主しかいなかったし、安全な気がするんだけど。

試しにここで休んでみるかな…。


魔物がこの10階層に来ませんように…。


どなたかレビューを書いてくださる猛者は居ませんでしょうか?

と思う今日この頃…。


そんな中でも読んで頂き、ブックマーク・評価、また、感想を頂き誠にありがとうござます。

拙い文章・誤字脱字が多く読みづらく申し訳ございません。

あと、図々しいお願いではございますが、評価頂ければなお幸いでございます。


また、誤字、気になる点のご指摘等誠にありがとうございます。

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