表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
93/97

#82


 #82,結局こうなりました!




 ――現在時刻、十八時三十分。

 あの後、あたしの反対意見はことごとく却下され、結果、アミちゃんの提案を採用し、以下のように班が分けられることになった。


 第一班・リタ

 第二班・アミ&サーチ

 第三班・ポテン&ロタ

 第四班・ケア&ニック


 ちなみに組み合わせは、あたしがおつかい作戦等を出した時と同じにしたそうだ。

「じゃあ、第三班はこの範囲で、第四班はこの範囲をお願い! もし何か見つけたら、すぐにアミたちの班に知らせること! いいね?」

「「了解!」であります!」です!」

 ……現状を見ると、もはやどうやってもこれは止められそうにない。

 しかし……不安だ。果てしなく、不安だ…………。

 あたしは未だスマホを握り締め、何度も二創さんに電話をかけてみたものの、一向に繋がる気配がない。……もしかしたら、引っ越しの作業か何かで、電話に出られない状態なのだろうか?

「う、うぅ……こうなったら仕方ない!」

 色んなことを遂には諦め、あたしは言い放った。

「みんな! 何が何でもパイロくんを見つけ出すよ! 気を引き締めてがんばってね!」


「「「「「「お~!!!」」」」」であります!」


 かくして、パイロくん捜索大作戦は決行された。




 ロリ☆ ショタ☆ みにミニあーみ~♪




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ