表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/97

#43


 #43,整備長・ニック追加!




「ちょちょちょ! ちょっと待ってね!?」

 パシン! とおでこに手を当て、あたしは大急ぎで今日のできごとを振り返った。


 ――まず、あたしが仕事から帰ると部屋にアミちゃんがいて、お風呂に入った。

 ――次に、突然サーチくんが現れ、アミちゃんといっしょにお昼寝をする。

 ――お昼寝から起きて、どこからともなくポテンちゃんが現れる。

 ――ハルが帰ってきて、ポテンちゃんが殉職。そこにケアちゃんが現れて蘇生。

 ――ケアちゃんに続いてロタが訪ねてきて、みんなを連れていっしょに交番へ。

 ――二創さんと会い、色々話し合った結果、あたしがアミちゃんたちを預かることに。

 ――みんなを引き連れて帰宅。


 ……うん! 間違いないね! ニックくんなんていう子は、どこにも出てこなかったね! ということは、今のは〝幻聴〟! 色々あって疲れたあたしが生み出した、想像上のショタっ子ということだよね!

 はいっ! ――言葉と共に勢いよく、おでこに当てていた手を取り去り、あたしは再びアミちゃんたちの方を見てみると……そこには、アミちゃんたちと楽しそうに話す、ぐるぐる、渦巻き模様が入ったメガネをかけた、白衣姿のニックくんが…………。

 ……。

 ……。

 ……。

 …………ふっ、

 ザシィ! ――あたしは畳の床に両手両膝をつき、そして、心の中で思いっきり叫んだ。


 ――また増えちゃったーーーーーっっっ!!!!!





 ロリ☆ ショタ☆ みにミニあーみ~♪





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ