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異世界転生したら女になっていました!  作者: しぇいく
最終章

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634/644

【闇】

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 ――何もない、暗闇。


 「ーーーーー」


 どれほどの時を飛び続けただろう。

 日か、年か、あるいは永遠か。


 「ーーー」


 最初は暴れ、爪を振るい、翼を広げ――ただ無意味に、壁も出口もない虚無を切り裂いた。


 だが、何をしても変わらなかった。

 ただ、闇があるだけ。


 「……」


 いつしか『不死鳥』は飛ぶのをやめ、ただ堕ちていった。

 闇の底も、光もないその空間を。


 「ーーー」


 ________


 まだ終わっていない。


 狂気に囚われた不死鳥は、自らの嘴で羽をむしり、爪で肉を裂いた。

 血を流し、痛みに震えながら羽一枚を残すたびに、そこから再生していく。


 ――痛みこそが、生きている証。


 「……」


 ______


 しかし、それを繰り返したのも、もう何百年も前のこと。


 ついに、不死鳥は闇の中で、誰に知られることもなく――不死であることを自ら捨てた。


 「ーーーー」


 死の感覚は、急激に、しかし温かく訪れる。

 抵抗もなくそれを受け入れ、不死鳥は静かに瞳を閉じた。


 ……そして。


 その「不死」の力は、新たな継承者へと委ねられる。


 女神の加護を受け取った者へ__




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