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異世界転生したら女になっていました!  作者: しぇいく
第3章

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『お料理タイム、スタートだよ♡』


『それにしても〜♡ 私がいるって気づいて呼び出すなんて……♪

ふふっ、どれだけ侵食が進んでるのか、わかっちゃうわね〜?』


 


「あ? なんだ……?」


 


牛獣人は、突然雰囲気が変わったアオイを前に、

本能で“異常”を察知していた。


 


『んふふ〜♪ やだぁ、そんなにビクビクしちゃって♡

可愛いねぇ、よしよし〜♪』


 


「だ、誰だテメェ……!」


 


『へぇ〜♡ 本能でわかっちゃうんだ?

中身が違うって……♪ うふふ、震えちゃってカワイイねぇ♡』


 


「う、うるせぇ! てめぇが奴隷なのは変わらねぇだろ!オラァ!」


 


牛獣人が、奴隷強制の魔法を発動――


 


『あはっ♡ 無駄無駄〜♪』


 


にこにこと笑いながら、女神人格は魔法の効果を指先ひとつでかき消した。


 


「ど、どうなってんだよ!? 聞いてねぇぞ!!」


 


『そりゃそうよ〜♡ こんなふうに私が”降りてくる”ことなんて、普通ないんだからぁ♪

ねぇ、すっごくラッキーじゃない? 直に触れ合えるんだよ♡』


 


「くそがッ! 【鉄拳】!!」


 


牛獣人の魔力で強化した拳が、アオイに迫る――


 


『ふふっ♡ 無理だってばぁ〜♪』


 


ぴたっ。

軽く、指先一本で受け止められる。


 


「な、なぁぁあ!!?」


 


『や〜ん♡ 私の指、綺麗でしょ?

こんな素敵な指に触れさせてもらえるんだから、感謝しなきゃダメだよ〜♪』


 


「な、何だこいつ……!」


 


 


『逃げても無駄だよ♡』


 


 


牛獣人は恐怖に突き動かされ、ドアを蹴破って外へ逃げようとする。

しかし――空間が歪んだ。


 


ひゅんっ。


 


気づけば、

牛獣人はアオイのすぐ横にワープしていた。


 


『おかえりなさ〜い♡』


 


アオイが、にっこりと無垢な笑みを浮かべる。


 


その笑顔は、天使のように美しく、

でも――牛獣人には、死の宣告よりも恐ろしかった。


 


「ど、どうなってんだよ……ッ」


 


 


『さぁ〜♪ お待たせしました♡ お料理のお時間だよぉ〜ん☆』


 


 


「むぐっ!?」


 


突如、牛獣人の口が封じられた。

叫びすら許されない。


 


 


『叫んでもうるさいだけだからねぇ〜♡

お口チャック、しといたから安心してね♪』


 


「んんっ!? んんんーーー!!」


 


 


『ねぇねぇ、知ってるぅ?

【牛】って、身体の全部、食べれるんだってぇ♡

余すところなく、美味しく〜♪ うふふっ♡』


 


「んー!! んーーー!!」


 


 


『でねぇ? 君って、すっごく似てるのぉ〜♡ その”牛”に♪』


 


 


牛獣人は暴れるが、

もう、どうすることもできなかった。


 


 


『あーはははは♡ どーう? わかるかなぁ〜?

君がこれからどうなるか、さぁ♪』


 


「__!!?!?!」


 


 


『キャハハハ♡ ここまで言えばわかるよねぇ〜?

そっかぁ♪ そっかそっか♡ それじゃあ――』


 


 


『命に感謝してぇ……♡』


 


 


「んんんんんんんんん!!!」


 


 


『いただきます♡♡♡』


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


『まずは、アオイちゃんの大好きな【ホルモン】から♡』

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