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ログインすると外は快晴だった。
明日はもう大会当日なのか。
そう思うと早いものだ。
《フレンド登録者からメッセージがあります》
《運営インフォメーションがあります。確認しますか?》
なにかまた色々と来ているな。
メッセージはサキさんからだった。
そして運営インフォもあるんだが後回しにしよう。
『現物は見ました。アイデアは後付け腰ベルトと肩ベルトで両方賄えます。朝方ならレギアスにいます』
ほほう。
ベルトですか。
この書き方からすると、防具とは別って事なのだろうか。
イメージで言えば鳶職が腰にベルトを巻いて様々な道具をぶら下げている姿だ。
まあそこまで極端ではないだろうが。
次だ。
運営インフォの件名を見る。
《闘技大会開催のお知らせ:明日予定通り開催致します。開会式は新練兵場にて午前8時開始!》
中身も見たがマップだけでした。
開会式はどうするか。
オレの初戦は9時30分開始予定で、場所は新練兵場G面になる。
微妙に間が空くようだ。
少し朝方に軽く狩りをしてからでも良さそうな時間だが。
できれば少しでも試合を見ておきたい。
混まなければいいんだが。
朝一で行ってみるしかないか。
準備を整えてレギアスの村に向かう。
召喚したのは残月、それにジーンだけだ。
思う所があって今日は森の奥へ、迷宮に行ってみようと思う。
トンファーの出来を確認する。
そうするのに都合のいい魔物は何か。
様々な状況が生まれる環境となるとイビルアントの群れが思いつくが、生憎昼間は出てこない。
そうなると次点になるのがスケルトンだ。
様々な武器で襲ってくるのもいい。
戦闘における考察力を、そして洞察力を鍛えるのだ。
ついでに護鬼も鍛える事ができるだろう。
出来れば受け技能も育って欲しいものだ。
レギアスの村は普段通りの様相であった。
ミオの屋台もフィーナさんの露店も昨日と同じ位置で営業をしている。
屋台の裏手にミオから買い込んだ朝飯を持ち込んでテーブルに着くと、早速平らげて行く。
食べ終わった所にサキさんとレイナが同じテーブルに来ていた。
「おはようございます」
「おはよ!」
「おはよう、キース。昨日はいなくてごめんなさいね」
「いえ、工房で仕事をしてたのなら仕方ないですよ」
「そう言って貰えると助かるわ」
そう言うとサキさんだけが座る。
レイナは立ったままだ。
「メッセージで連絡したベルトの件だけど、レイナが装備しているのが参考になると思うわ」
「なるほど」
それで立ったままだったのか。
サンプルも実物で見せる、というのは有効な手段だ。
そう言えば最初にオレの目に留まったのはミオの革鎧だった。
「レイナさんのは弓と矢筒を背負う仕様ですね」
「特に決まった装備のためのものじゃないから平気!」
「キースが持ってるようなロッドだと2本並べて背負うのも全然平気になるわね」
「どんな感じですかね?」
「レイナのよりはやや幅広になると思うわ。キースの方が体格もいいし」
「一枚物なら大剣かついでも平気!」
「いや、それはないですから」
「先々は分からないものよ?それに長く使える品に出来そうだし」
「今私が使っている腰帯ベルトより干渉はしませんか?」
「そこは素材がいいから大丈夫。《アイテム・ボックス》に武器2つぶら下げても平気」
「肩ベルトもですか?」
「勿論」
ふむ。
オレの場合、持ち運ぶ装備は少なめだが、長く使えるというのであれば頼んでいいか。
「じゃあこれでお願いします」
「了解。多分だけど革鎧と一緒に渡せると思うから」
「助かります」
注文が確定したらレイナとフィーナさんが店番を入れ替わったようだ。
昨夜の獲物を中心に売っておきたいアイテムを並べていく。
「一晩でこれなの?」
「まあそうですね」
「邪蟻の針と甲なんだけど。値崩れ寸前までいきそうよ、これ」
そこまで多くないですよね?
表情を見ていても半分は冗談に見えないです。
精算したが確かに大した金額にならなかった。
まあ昨日の分で相当潤っているから気にならない。
身軽になったので良しとする。
「で、今日は明日の大会に向けて鍛錬って訳?」
「まあそんな所です」
「がんばってね。本選には皆で観戦しに行くと思うわ」
「残れるとは限りませんけどね」
まあお互いに社交辞令だ。
互いに苦笑を残してしまったし。
その場を辞去する事にする。
ミオはあまりに忙しそうだったので目礼だけに留まった。
森の奥へ向かう。
残月は帰還させて、入れ替わりで護鬼を召喚してある。
「ゲヒ」
いや、鳴かなくていいから。
森の中は基本的に弓矢使いにとって戦い易いようである。
まさにハンター。
何匹か暴れギンケイ(メス)に気づかれないまま先制攻撃を当てている。
ジーンとの連携攻撃で完全ノーダメージで仕留めきっている。
接近戦の出番がない。
おっと、移動だ移動。
森の迷宮への入り口を踏破する。
そこでジェリコを召喚しておく。
護鬼は装備変更、鉈と盾だ。
陣容はこれでいいだろう。
更に先へと進むと、既にいくつかのパーティがいるようである。
先客がキノコ相手に狩っているのを横目に見ながら白の広場(仮称)を目指す。
中央の部屋への通路ではキノコが出てきた。
ラッシュファンガスが2匹だ。
基本、ジェリコに抑えて貰って護鬼が攻撃を加える形で問題なさそうだ。
オレはといえば傘をもいで縦に引き裂いている訳だが。
それを見ていたのか、護鬼もラッシュファンガスを鉈で縦に引き裂いた。
裂け目に盾をねじ込んで足まで使って真っ二つにしている。
お見事。
いや、そうじゃなくて。
オレも傍で見たらこんな感じの戦いぶりだったんだろうな。
アデルとイリーナはどう思っていたんだろうか。
間違いなく引いていた事だろう。
実際に自分の目で見ないと気がつかない事も多そうだ。
中央の広場を抜けて通路を行く途上でブランチゴーレムとも戦ってみる。
ダメージはあったものの問題なく戦えるようだ。
それにしても鉈はいいな。
いや、木製のゴーレム相手だから相性がいいという事になるのかも知れない。
白の広場(仮称)を出て洞窟へと突入した。
ここではさすがに他のプレイヤーの姿はない。
いたとしても一本道だし、気がつかないという可能性は低いだろう。
カヤのロッドを仕舞い込みトンファーを取り出す。
トンファーの出来はといえばこんな感じだ。
【武器アイテム:杖、打撃】カヤのトンファー 品質C レア度3
AP+2 M・AP+2 破壊力2 重量0+ 耐久値80
殴ることも魔法発動もできる武器。打撃技に使う事もできる。
適度に弾力があり手に持っても滑り難いので扱いやすい。
※【受け】スキル+1判定
杖、打撃、とあるのは何だ?
目を凝らしてみると【杖】と【打撃】の両方のスキルに依存する武器のようだ。
それだけに成長するのも両方に割り振られるとも但し書きがある。
そういう武器だってことか。
それよりも【受け】にプラス判定があるのが嬉しい。
早速、試してみるか。
両手にそれぞれ、トンファーを持って見る。
拳から肘までを棒がガードするように持つ訳だが、この持ち方が基本だ。
よくクルクル回すアクションを見るが、あれに大した意味はない。
回して打撃を与える武器ではないのだ。
むしろ取っ手部分を鎌の刃に見立てた持ち方もある。
引っ掛けて使う事が多いのだが、他にも用途があるのだ。
少しずつ試していく事になるだろう。
スケルトンの群れ相手に戦って見た。
戦闘スタイルは完全に接近しての打撃戦闘だ。
殴る、蹴る。
避ける、受ける。
その繰り返しだ。
関節技と投げ技は使わずに打撃と蹴りだけでダメージを積み上げていく。
頭蓋骨の中と胸郭の中をこじ開けて、人魂を散らしていく。
対人戦でも使える技も試して見る。
拳で顔面に突きを入れる。
トンファーの先を突き入れる場所は目だ。
スケルトンには眼球がないから、トンファーの先端をこじ入れるだけになる。
そのまま脳天側に先端を突っ込んで、腕は体に向けて引くように動かす。
眼窩の中では梃子の原理が働く訳だが。
人間相手では大変なダメージを与える技だ。
失明は無論、頭蓋骨にもダメージがあるだろうし、上手く突き入れたら脳そのものにも被害は及ぶ。
おっと。
下手に突き入れたら脳そのものにも被害は及ぶ。
間違ってはいけない。
狙うのなんてとんでもない。
一撃で死ぬ事だってあり得るのだ。
でもこいつはスケルトンだ。
元々、脳はないし体重も軽い。
思ったようなダメージにはならないからHPバーの減りも微妙だ。
だが頭蓋骨を割るにしても肋骨を砕くにしても、素手よりも楽に出来るようになった。
肘打ちでもスケルトンの体が吹っ飛ぶだけだった所が、骨折まで持っていける。
十分に使えるだろう。
受けはもっと恩恵がある。
バチで受けるよりも確実に受けきる事ができる。
それも一歩踏み込んで受ける事になるから反撃も早くできるのだ。
反面、間合いがさらに近くなるのだが、それを勘案しても戦い易い。
そしてこれに魔法が加わるのだ。
現実ではあり得ない組み合わせになるが、ここでは可能となる。
杖としての役目もちゃんとあるから実用面では十分だろう。
実際、ウッドゴーレムのジェリコ、鬼の護鬼にはフィジカルエンチャント・アースを常時かけるようにしている。
コウモリのジーンにはフィジカルエンチャント・ファイアだ。
十分な効果があるのは実感できた。
《只今の戦闘勝利で【受け】がレベルアップしました!》
《杖による【受け】武技の回し受けを取得しました!》
ここでようやく念願の【受け】技能のレベルアップだ。
回し受けは普通に使ってるしスルーしておこう。
今日の目的がアッサリと達成できてしまった。
どうするか。
時間は午前10時になっていない。
余裕もあるのだし先に進もう。
更にスケルトンを相手に戦っていく。
数を減らしたあたりで新たに得た呪文も試してみる。
ここで予想外なことがあった。
スケルトンなのだが雷魔法のパラライズが効かなかった。
氷魔法のディレイも効きが良くない。
その反面、雷魔法のエレクトリシティ、氷魔法のフリーズ・タッチは効いたりする。
どうやらスケルトンは状態異常には耐性があるようだ。
いや、違うな。
異常になるような血肉がないのだ。
木魔法のブランチ・バインドとルート・スネアは非常に有効だった。
ブランチ・バインドを喰らったスケルトンは呪文が有効な間はジタバタと暴れる事しかできなかった。
ルート・スネアに至っては喜劇だ。
思わず笑ってしまう。
転んだが最後、ジェリコに踏み潰される運命が待っている。
オレの中に悪戯を仕掛けているような爽快感が残った。
童心に帰るとはこの事か。
何かが違うような気がするが。
更に先へと進んだ。
ノクトビジョンで視界を確保しているせいか、スケルトンの襲撃は少ないように感じる。
結局、洞窟を抜けるのにスケルトンの群れに遭遇したのは4回だけだった。
洞窟を抜けて森の中に出た。
ここもいい天気だ。
時間は午前11時を少し過ぎたあたりか。
この先には進んでいない。
「グヘ」
護鬼は眩しそうに周囲を見回している。
それだけでなく森の匂いを嗅いでいるような風情だ。
そしてあまりこの環境を好んでいないような感じが伝わってくる。
戻ろう。
ここに来たついでにゴブリンが出る南側の洞窟に行ってみようか。
スケルトンとはまた違った戦いが待っているだろう。
戻るまでの間にスケルトンの群れとは5度遭遇した。
群れとは言っても仲間を呼び込む前に全滅させたから大した数になってない。
魔石も拾ってなかった。
なんとなくだがスケルトン相手だと戦闘そのものは飽きない。
スケルトン達が持っている得物がそれぞれ違っているからだ。
個体によって戦い方を変えるなど、工夫が必要なのがむしろ良いのだろう。
但し得るものはない。
得物の武器はどれも質が低くで再利用も憚られるような代物ばかりだ。
魔石が拾えなかったら収支が合わないだろう。
その魔石が拾えない。
今日は運気がないのか。
先祖の供養が足りないのか。
日々の行いが悪いのか。
やはり狩場を移動すべきだ。
森の迷宮内ではトンファーを仕舞ってカヤのロッドで狩りを続ける。
キノコ5匹、ブランチゴーレム4匹と移動途上で倒すと赤の広場(仮称)を突破した。
ゴブリンの出る洞窟になる。
「ゴヘ」
何やら護鬼の様子がおかしい。
明らかに楽しそうだった。
そしてそれは戦いぶりに現れていた。
ゴブリン相手には弓矢でも非常に有効である。
実際、最初は弓矢で攻撃させていたんだが、明らかに面白くなさそうな様子が見える。
そこで鉈と盾で前衛に回したら酷い事に。
狂乱の戦士そのものになった。
ダメージを喰らうのもかまわず蹂躙していくのだ。
何が護鬼をそうさせるのか、理由は分からない。
戦果が上がっているし、一応はオレの言うことに従うので良しとするか。
ゴブリンには悪いが、稼がせて貰おう。
オレもゴブリン相手にはトンファーを使って戦った。
いや、面白いように攻撃が当たってくれるのだ。
ゴブリンもそこそこにはこっちの攻撃に耐えてくれるので、色々と技も試すことができる。
トンファーの先端同士の打撃で挟むように砕く。
肘打ちの要領でトンファーの反対側で突きを入れる。
トンファーを持ったまま腕ごと水平打ちを撃つ。
顎の下からトンファーを持ったままアッパーカット。
トンファーを喉元に押し付けたまま投げて体重をかけ喉を砕く。
先刻、スケルトンにやった技も決めてみた。
眼窩にトンファーの先端を突き入れて眼底を砕いた。即死でした。
捕獲術も試す。
鎌を持つ要領でトンファーを持ち替えた。
取っ手部分で膝裏に引っ掛けて転ばせる。
首の後ろに引っ掛けて頭突きに膝蹴り。
武器を持った腕に一方のトンファーを引っ掛けて、もう一方で関節を叩く。
武器そのものに引っ掛けて手首に蹴りを入れて武器を落とす。
うん、こんな所か。
ゴブリンの群れはスケルトンに比較して数が少ない。
一通り、技がどの程度通じるものか確認するのに時間をかけてしまった。
気がついたら正午を越えてしまっていたのだ。
いかん、熱中しすぎたか。
それにしても。
結構な数のゴブリンを倒したというのに剥いだアイテムが石ころしかないのはどういう事だ?
洞窟の中で小休止すると携帯食を水で流し込むようにして腹を満たした。
先へと進もう。
次のゴブリン7匹も楽しく始末した所で何かに気がついた。
光だ。
出口が近いようだ。
ここの洞窟は分岐点らしき所を全部飛ばして進んでいたのだが、なんともあっけないルートだった。
外に出てみるとその風景は凄まじいものになっていた。
荒地だ。
山並みも見えるが、その山肌は緑ではなくやや赤茶色であり、ゴツゴツとした質感である。
火山地帯だ。
いや。
山の中腹から西側に向けて濃い緑の森が見えるようだ。
火山ばかりではないらしい。
さてどうする?
無理はするまい。
洞窟を戻ってゴブリンを相手にトンファーの扱いに慣れておこう。
大会は明日なのだし、探索行をするには時間に余裕がなさすぎる。
戻って狩りを続けよう。
ゴブリンの群れを次々と撃破していく。
拾うのは石ころばかりだが文句は言うまい。
MPバーにも余裕ができたので状態異常をもたらす呪文も使い勝手を確かめていく。
ゴブリン、状態異常に対して耐性なさすぎ。
面白いように引っ掛かる。
パラライズとか効きすぎて面白くなくなる程だ。
ルート・スネアに引っ掛かる様子などは笑いを誘う。
直後にジェリコに踏み潰される運命なのも泣ける。
護鬼には悪いが後衛をやって貰う。
呪文まで交えてオレが前衛に立つと楽な戦闘になり過ぎなのだ。
だが護鬼が後衛になることでむしろ楽になった気がする。
楽になった、は言い過ぎか。
役割がより先鋭化した為に狩りの効率がむしろ上がったのだ。
オレとジェリコが前衛で戦線を築く。
護鬼は後衛からゴブリンの群れに楔を打ち込んで前衛の支援を行う。
ジーンは奇襲攻撃でゴブリンの連携を許さない。
いや、このスタイルが効率よく感じるのは洞窟の狭さもあるのだろう。
その後も召喚モンスター達と戦闘の連携を確かめるように狩りを続ける。
護鬼には前衛と後衛を交互にやらせるようにしていった。
数は少ないながらも石灰石もいくつか剥いでいた。
時間はいつのまにか午後3時になろうかとしている。
トンファーを実戦に投入した感覚は大体掴めたように思う。
いや、体の中を一通りさせただけだ。
そうそう簡単に習熟できるものではない。
《只今の戦闘勝利で【二刀流】がレベルアップしました!》
ゴブリン狩りの途上で二刀流がレベルアップしていた。
意外に早い気がする。
この辺りで切り上げるか。
トンファーを仕舞いこんで森の迷宮側に戻ってキノコとブランチゴーレムの狩りに移行した。
素手による近接戦闘もやっておこう。
隠し爪を使いながら近接戦闘を繰り返す。
原木も拾うと重たいのだが、以前よりも種族レベルが上がっているせいか《アイテム・ボックス》にも多少の余裕がある。
キノコは相変わらず多種多様に採れる。
キノコはパラライズもディレイも効きはそこそこである。
ブランチゴーレムの場合は極端でまるで効かない。
ルート・スネアは極めて有効で簡単に転んでくれる。
数が多くても1匹だけでも転ばせておけば戦いが楽だ。
パイロキネシスほど有効ではないが、なかなか使える。
キノコを裂き、ブランチゴーレムを投げ飛ばすのに夢中になっていたら午後7時前になっていた。
時計、見てなかった。
MPバーもいつの間にか半分を割り込んでいる。
魔物の出ない広間に移動して携帯食で腹をみたして飢えを凌いだ。
本当は旨い飯が食いたかった。
午後9時にアラームをセットして狩りを続けた。
アラームが鳴ったのはちょうどブランチゴーレムを相手にしていた時だった。
よし。
こいつ等で最後にしよう。
そのブランチゴーレム共を全滅させたらインフォが来ていた。
《只今の戦闘勝利で【投げ技】がレベルアップしました!》
《【投げ技】武技の掛け投げを取得しました!》
いいタイミングで投げもレベルアップしたようだ。
よし。
師匠の家に戻ってログアウトしようか。
明日はもう大会だ。
前準備はこんなものでいいか。
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv7
職業 サモナー(召喚術師)Lv6
ボーナスポイント残3
セットスキル
杖Lv6 打撃Lv4 蹴りLv4 関節技Lv4 投げ技Lv4(↑1)
回避Lv4 受けLv4(↑1)召喚魔法Lv7
光魔法Lv3 風魔法Lv4 土魔法Lv4 水魔法Lv4
火魔法Lv3 闇魔法Lv3 氷魔法Lv1 雷魔法Lv1
木魔法Lv1
錬金術Lv4 薬師Lv3 ガラス工Lv3 木工Lv3
連携Lv6 鑑定Lv5 識別Lv6 看破Lv1 耐寒Lv3
掴みLv5 馬術Lv5 精密操作Lv6 跳躍Lv2
耐暑Lv3 登攀Lv3 二刀流Lv3(↑1)精神強化Lv2
高速詠唱Lv1
装備 カヤのロッド×2 カヤのトンファー×2 雪豹の隠し爪×3
野兎の胸当て+シリーズ 雪猿の腕カバー 野生馬のブーツ+
雪猿の革兜 背負袋 アイテムボックス×2
所持アイテム 剥ぎ取りナイフ 木工道具一式
称号 老召喚術師の弟子、森守の証、中庸を望む者
呪文目録
召喚モンスター
ヴォルフ ウルフLv6 お休み
残月 ホースLv4 お休み
ヘリックス ホークLv4 お休み
黒曜 フクロウLv4 お休み
ジーン バットLv4
ジェリコ ウッドゴーレムLv3
護鬼 鬼Lv2




