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本日ラスト、更新6回目です。
9/21からは0時更新に戻ります。
夕食を待つ間もドラゴンパピーはアイスワイバーンの死体を貪ってました。
謎だ。
胃袋どんだけ大きいんだろう?
ドラゴンパピーって赤ちゃんだよな?
それなりに大きいのはさすがにドラゴンの赤ちゃんなんだが。
スノーワイバーンの方が確実に大きい。
そしてアイスワイバーンはそのスノーワイバーンよりも大きいのだ。
食い尽くせるとは思えない。
おっと。
貰った資料、目を通しておこう。
愚者の石版、どんな感じなんだろう?
審判の石版についても書いてあるが、当面は後回しかな?
愚者の石版に注目です。
ほう。
ざっと目を通して分かった事。
これは面白い。
色々と悪戯が出来そうだ。
全てのプレイヤーが使えるようにも出来るが、自分だけが使えるようにも出来そうだ。
愚者の石版、それに審判の石版に共通しているらしい。
これは面白い。
設定によっては秘密基地みたいな形で設置出来そうだ。
機能拡張も出来るようだが、これは未確認の部分もある。
魔晶石や魔水晶が必要みたいだし。
うむ。
あるよ!
魔水晶あります!
魔晶石はもっとあるよ!
問題は何処に設置するかなのだが。
東方面の海マップの島で南国リゾート風味とか?
森の奥の隠れ家にするのもいいな。
どうする?
どうしよう?
これは悩ましいが、楽しいぞ?
新たに得た呪文の事もある。
ポータルガードだ。
秘密基地(仮)に召喚モンスターを配備する呪文だ。
師匠の家のように家を設置して中を管理させるとか?
門衛も要るかな?
監視役も要るが戦闘力もあった方がいい。
いかん。
キノコの炊き込みご飯は美味しいのだが、意識が別方向に。
いかん。
夢が広がるぞ?
大まかに言えば悩みは1つに集約される。
陸にするか、海にするか?
うむ。
考え方を変えたら両方あれば問題ない。
もう1個入手出来ればいいのだ。
だが今は他にやりたい事が多過ぎる!
何もかも同時には出来ません。
まずは雪竜石(劣)をもう少し、入手できればいいんだが。
うん?
そう言えばドラゴンパピーはどうしてる?
まだ、喰ってる。
オレはもう食事は摂り終えてるぞ!
全く、食いしん坊さんだな。
モジュラスの編み物は?
手袋は完成間近であったが、狩りを優先です。
片付けを終えて、召喚モンスターの布陣を変更しようとしたのだが。
異変だ。
インスタント・ポータルの内部の風景に闖入者だ。
オレ達以外にはドラゴンパピー2匹とアイスワイバーンの死体が見えている訳だが。
別の影。
【識別】せずとも分かる。
レッサードラゴン・ダークだ。
ドラゴンパピー!
後ろ!
後ろだ!
例え声を出しても当然届かないのだが。
どうする?
つか保護者は何やってるの!
インスタント・ポータルを解除。
手にしたのは白象の投槍。
そして前に駆け出した。
呪文の強化は?
間に合わない。
だが間に合うものは、ある。
「真闘気法!」
「スナイプスロー!」
武技を使って槍を投げる。
頭を狙ったその一撃は?
「ボォォォォッ!」
目を、貫いた。
奇妙でありながら低く響くような声だな。
痛み?
怒り?
その両方なのだろう。
スナイプスロー。
狩りの際、何度か使った事のある武技です。
だが、半分以上は狙い通りに命中してこなかったものだ。
そして使う事を忘れていたんですけどね。
今回はこれまでになく、最高の結果になってます。
結果的にインスタント・ポータルを使った奇襲になっていたからかな?
いや。
そうじゃなくてだな。
ヘザー、そして折威がオレを追い抜いていく。
折威の放った攻撃は?
重力波?
衝撃波?
連続で頭部に叩き込まれて行く。
そこにヘザーが突撃。
目、狙ったか?
直撃。
そしてすぐに離脱。
ヘザーへと反撃のブレスが放たれた。
だがヘザーは空を素早く駆けて、避けて行くのだが。
おお。
結構ギリギリだぞ?
ドラゴンパピーは?
さすがに混乱しているようだが。
すぐさま迎撃の姿勢をとりつつあるのはさすがだな。
そんなドラゴンパピーを追い越してジェリコが前に出る。
足元に取り付こうとしている?
オレも追撃。
ククリ刀を連続で放つ。
だがこれは牽制だ。
来い。
呪文の選択と実行は済んでいる。
さあ、来い!
ブレスで目の前が灼熱化する。
うむ。
簡単に挑発に乗ってくれて助かりますな。
「ディメンション・ミラー!」
ブレスを跳ね返す。
だが最後の方で少し喰らったか?
まあいいさ。
色々とこっちに有利になって来ているしな。
モジュラスの糸が翼に絡まっていく。
その使い手であるモジュラスの姿は?
レッサードラゴン・ダークの後方に回り込んでいる。
速い。
樹木はそう多くないが、それを利用して跳ねるかのように動く。
今度はヘザーだった。
もう片方の翼に突撃。
大穴を空けるような事にはならなかったが、それで十分。
足元にジェリコが貼り付いている。
魔物の胴体の表面を滑るようにジェリコが移動していく。
胴体から首元へ。
そして頭へ。
流れるように移動していく。
その狙いは明らか。
頭だ。
レッサードラゴン・ダークはそれでもブレスを吐こうとしていた訳ですが。
ジェリコも速かった。
その口の中へと侵入していく。
液状化したままで、だ。
喉の中で何が起きているのかは見えない。
確認は出来ない。
でも予想は出来る。
恐ろしい事をしているのだろう。
レッサードラゴン・ダークはブレスを吐く事が出来ないでいるのだ。
そこから先は?
酷いものだ。
やりたい放題です。
文楽ですら接近戦です。
刺又で脚の爪を挟んで捻ったりしてますが。
エグい。
それ、拷問じゃね?
そしてドラゴンパピーも攻撃に参加している。
1匹は翼に噛み付き、もう1匹は尻尾だ。
オレも当然参加している訳だが。
独鈷杵だけですけどね。
余裕が出来て、呪文の強化による底上げの効果がようやく現れ始めていた。
ジリジリとだが魔物のダメージが増えていく。
そして当然の帰結。
どうにか、仕留めました。
仕留めたのはいいんだが。
ドラゴンパピーは?
また喰ってるよ!
どんだけ食いしん坊なんだお前等!
もう笑うしかないです。
ところで。
保護者どこ?
こう言ってはアレだが、クラウドドラゴン出て来い!
多分、保護者役の筈だ。
さもなければ金紅竜に責任があるだろう。
うん。
まあ直接文句は言えない訳ですが。
それに困った事に、この2匹。
オレとの距離が少しだけ、接近してないか?
エサを供給してくれる事を期待してる?
多分、そうだ。
先刻までの食欲は今も発揮されている。
いやはや。
魔物を狩れば食費は要らないのだろうが、手間は確実に掛かるよね?
赤ん坊にしてはかなりの戦闘能力もあるし、結果的に狩りの助けになってますけど。
これで赤ちゃんか。
ドラゴン怖いです。
改めて布陣は見直そう。
現在は?
ジェリコ、ヘザー、文楽、折威、モジュラスとなっているのだが。
文楽、それにモジュラスは帰還させます。
召喚するのは?
まずはペプチドだ。
そしてフローリンも召喚する。
ジェリコ、ヘザー、ペプチド、フローリン、折威となる訳だ。
想定する相手はレッサードラゴン・ダークである。
そしてレッサードラゴン・リッパーもだ。
この2種からアイテムが剥げる。
劣邪竜の瞳、劣剣竜の爪だ。
それにスノーワイバーンにアイスワイバーン。
こいつ等にも期待が出来る。
ヘザーの調子を見るつもりだけでこのN2E12マップに来たんだが。
南洋真珠に南洋黒真珠を狙うのは明日以降にしようかね?
何しろ現在、奇妙な同行者がいるのも頭が痛い。
ドラゴンパピー2匹。
お前等だ!
そろそろアイテムがあるかどうか、死体から剥いでもいいかな?
その結果は?
剥げません。
消えてしまう死体を何やら悲しげにも見えるドラゴンパピー2匹。
うん。
オレも悲しいよ!
うーむ、これはどうした事だ?
ドラゴンパピーですけど。
以前遭遇して一緒に戦った個体2匹だという確信がある。
付いて来ちゃいます。
オレの狩りにも参加してきます。
これがまたいい戦力になっているのがもうね。
おとなしくオレの掛ける呪文を素直に受け入れているし。
経験値、この2匹にも入っている?
多分、入っている。
以前もそう見えた。
ま、いいか。
あれからレッサードラゴン・ダーク、レッサードラゴン・リッパーと遭遇しているんだが。
死体を貪り喰うのは、止めない。
だがオレが剥ぎ取りナイフを突き立てるのは邪魔しないようです。
アイスワイバーンの死体には極度に反応するんですけどね。
これだけは競争だ。
剥ぎ取りナイフを突き立てる、その際のドラゴンパピーの様子は?
人間であれば舌打ち、といった所だろう。
その一方で レッサーデーモンやデモンズビーストには見向きもしない。
ツインヘッドもダメみたいです。
好き嫌いが激しそうだ。
野菜、食べてる?
多分だが食べそうにないな。
何の差があるのか、分からん!
だがもう満腹であるのか、狩りの途中からはスノーワイバーンは全く喰わなくなった。
ま、永遠に喰える筈も無い。
何気に狩りの手助けになっているし、同行するのは別に気にならないのだが。
保護者は?
ねえ、保護者は?
《只今の戦闘勝利で【両手槍】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ペプチド』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
周囲に戦力が増えているので得物は変えてます。
亜氷飛竜のパイクだ。
振り回せない武器だが、振り回す必要が無い。
どうせ最初の攻撃だけで、すぐに別の武器を使う事になるんですけどね。
それに、だ。
戦列を組んでいる限り、そうそう側面や後方を衝かれる事はないのでした。
それに心配だったドラゴンパピーなんだが。
結構、活躍してくれているようです。
ペプチドのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値です。
もう1ポイント分のステータスアップは器用値を指定しておこう。
空きスキルも1つ、耐性が入るようだ。
風、土、水ですか。
ここは即決で。
ペプチド デザートスコルピオンLv6→Lv7(↑1)
器用値 23(↑1)
敏捷値 19(↑1)
知力値 8
筋力値 22
生命力 22
精神力 8
スキル
鋏撃 針撃 回避 気配遮断 隠蔽 登攀(New!)奇襲
猛毒 火耐性 土耐性(New!)
登攀なんてものが増えてますけど?
木や崖を登れるようになった、という事か?
むしろ耐性が加わった事の意味の方が大きいかもな。
だがここで交代です。
ペプチドは帰還させてストランドを召喚する。
夜専門の召喚モンスターを鍛えたい所だが。
戦力の底上げもしておきたかったのです。
時刻は午後9時30分。
今夜中にストランドのレベルアップは厳しいだろうが、無駄にはなるまい。
そうだ。
時間も気にすべきだな。
そろそろ保護者に引き取って頂けないでしょうか?
ドラゴンパピー2匹は相変わらずだ。
余裕綽々。
まさに太平楽って感じです。
《只今の戦闘勝利で【耐気絶】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『フローリン』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
危ない!
レッサードラゴン・リッパーだったんだが。
レベル10とかだと、あんなに強いのか?
ボイド・スフィアが効いていなかったら?
ドラゴンパピー2匹が支援してくれていなかったら?
色々と恐ろしい想像になってしまうな。
フローリンのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値です。
もう1点のステータスアップには精神力にしておこう。
フローリン ポイズナスバットLv7→Lv8(↑1)
器用値 20
敏捷値 29(↑1)
知力値 12
筋力値 13
生命力 13
精神力 13(↑1)
スキル
噛付き 飛翔 反響定位 回避 奇襲 吸血 毒
忘却
では、交代!
フローリンは帰還させましょう。
残り時間は限られているが、ここはテロメアを召喚しておこう。
今のは危なかったからな。
ついでにヘザーも交代だ。
MPバーに余裕がなくなってきている。
帰還させる前に装備の修復をしておくのだが。
意外に損耗は軽微かな?
ブレス耐性が効いているのかもしれない。
おっと。
ヘザーを帰還させ、雪輪を召喚しましょう。
で、ドラゴンパピーの諸君が少しだけ死体を齧っているのを横目に剥いでみたら?
おお。
劣剣竜の爪だ。
予備で装備を作るのは明日でいいとして、だ。
まだ、狩りは続けますよ?
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『折威』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
そろそろ、ログアウトを意識しないといけないかな?
時刻は午後10時40分。
レベルアップの調子はいい、
そして雪竜石(劣)も1個追加。
調子は、いい。
目の端で起きているある異変を別にすれば、であるのだが。
折威のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう1点のステータスアップは器用値を指定します。
折威 サキュバスLv7→Lv8(↑1)
器用値 8(↑1)
敏捷値 27(↑1)
知力値 26
筋力値 8
生命力 8
精神力 28
スキル
飛翔 浮揚 反響定位 魔法抵抗[中] MP回復増加[中]
変化 時空属性 光属性 闇属性 火属性 土属性 魅了
異変とは?
ドラゴンパピーです。
片方が伏せの姿勢のまま、動かない。
そして震えているようなのだが。
獅子吼達の捕食融合が発動した時のようでもあるのだが。
何かが起きている?
【識別】してみる。
ドラゴンパピー Lv.6
魔物 食事中 戦闘位置:地上
火属性 溶属性 ブレス
??? ???
魔物 食事中 戦闘位置:地上
火属性 溶属性 ブレス ???
おい。
レベル低めの奴、レベル5だったよな?
いや、それよりも、だ。
もう1匹だ。
異変を起こしているのはこっちなんだが。
HPバーもジリジリと減っている。
それにその表皮。
赤い何かが見えていた。
肉だ。
体の内側から盛り上がっている?
鱗の間隙から血が滲んで流れていたりもする。
いかん。
ファイア・ヒールを掛けてみた。
HPバーは全快に。
だがそれでも異変が止まらない。
HPバーが減っていく。
どうなってる。
「ピギャッ!」
無事な方のドラゴンパピーだ。
大きく、そして短く鳴いた。
「ピギッ!ピピッ!」
今度は連続で鳴く。
異変を起こしているドラゴンパピーは?
無言のまま震えるだけだったのが、今度は口から血が流れている。
牙を剥いた。
目を大きく見開く。
獣性を剥き出しにした、恐るべき眼光。
「ギ、ギギッ!」
全身の鱗が逆立つようにも見えた。
その鱗の下から、別の鱗が?
いや、それだけではない。
翼は天空へと長く伸びて行く。
そして体そのものが明らかに大きくなっている。
これ。
もしかして。
クラスチェンジか?
「ガハッ!」
??? Lv.1
魔物 ??? ???
戦闘位置:地上、空中
火属性 溶属性 ??? ブレス
全身を赤く染めたドラゴンだ。
大きさはレッサードラゴン級だが。
様子が、おかしい。
【識別】で見ても何かがおかしい。
何だ?
新たな姿となったドラゴンパピー。
いや、レッサードラゴン?
新しい鱗は鈍く光っている。
レッサードラゴン・リッパーとは形状が似ているようで違う。
色もまるで鉛の色?
それに様子そのものが、おかしい。
先刻まで友好的にすら感じたものだが。
雰囲気が実に剣呑である。
つかもう1匹のドラゴンパピーを威嚇している!
それはオレ達に対しても同様であった。
口の奥が、鈍く、そして赤黒く光っている。
威嚇。
明らかな敵対行動に見える。
まさか。
ブレスを使う気なのか?
その吐息は何であったのか?
見る事は出来なかった。
オレの視界を遮る存在。
それは巨体。
様々な色相に輝く鱗。
何と!
ボスの登場?
金紅竜。
ルチルドラゴンだ。
このルチルドラゴンだけではなかった。
後方で地面が揺れる気配。
またもドラゴン。
こっちはクラウドドラゴンかよ!
ルチルドラゴンの前脚が暴れる小さきドラゴンを抑え付けている。
それだけで何も出来ないようだ。
クラウドドラゴンの頭が至近距離に。
その目は?
まさに王者を思わせる威圧感。
身動きが、とれない。
『小さき者よ、聞け』
『猶予はない』
頭の中に響く、2つの声。
ウィスパー機能?
神々と同様にメッセージが聞こえてきている。
クラウドドラゴンを制するようにルチルドラゴンの頭部もこっちに寄って来ていた。
うわ。
おっかないって!
『我等が眷族、このか弱きドラゴンは喰うのに早い獲物で腹を満たしてしまった』
『屠るのは容易いが相克故に出来ぬ』
『修正もまた至難』
『汝等に功罪あり』
『我等にはまた明らかな罪あり』
2つの巨体が、揺れる。
その目に浮かぶのは何かの感情なのだろうか?
憐憫。
そんな所か?
『修正の道は唯一つ』
『汝には詫びねばなるまい』
『それは祝福にして罰』
『これは呪いにして福音』
『かつて我が友が通りし道』
『我が眷族の集う地を巡るのも良いだろう』
『知恵もまた肝要』
クラウドドラゴンが、動く。
その翼を大きく広げると浮くように夜空へ。
前脚に掴んでいるのはドラゴンパピーだ。
『これは誓約。我等が人に示す唯一の道』
「一体、何でしょう?」
『小さき者よ。我が友には問うなかれ。その罪は我のみが背負うべきものなり』
「はい?」
『いずれ知るであろう』
ルチルドラゴンの頭上に小さな光の玉。
半透明だ。
その中にあのドラゴンが収められているようだが。
徐々に、小さくなっていく。
そして半透明だった玉が楕円形に形状を変化させながら、鉛色に変じていく。
もう中身を見る事が出来ない。
『これこそ魔竜。まだ小さくか弱き者だが魔竜へと変じ始めし存在』
「はい?」
『まだ確定ではない。だが望みはあろう』
光の玉はもはや別の存在になっている。
それは卵だ。
ドラゴンの、卵。
だが。
見ているだけの余裕はなかった。
ルチルドラゴンの前脚が、オレの頭上に。
だが潰されるような事はなかった。
かざした、だけ?
『汝の進む先に祝福あれ』
何か、起きたか?
いや。
何でしょう?
《称号【金紅竜の祝福】を得ました!》
うん?
称号?
目の前のルチルドラゴンの巨体がゆっくりと浮かんでいく。
卵も一緒だ。
頭上をゆっくりと旋回して、それから上空へと消えていく。
ヤバい。
あまりのプレッシャーで腰が抜けそう。
呆けてしまいそうだ。
ああ。
まだ時刻は午後11時10分。
狩りの続きは出来そう?
いや、何かやる気分じゃなくなりました。
ここまでにしておこう。
リターン・ホームで護国谷へ跳ぶ。
そのままログアウトしようか、とも思ったが、劣剣竜の小刀は作っておこうかね?
ついでに鞘も作っておこう。
明日は?
海に行くか。
アプネアとアウターリーフを鍛えるついでに真珠狙いで。
違うな。
真珠狙いで、ついでにアプネアとアウターリーフを鍛えよう。
召喚モンスターの枠も1つだけ空いているのも悩ましい。
何を追加しようか?
レッサーヒュドラを狙うのもいいのだが。
枠がもう1つないと困るし。
いや、もう悩むのも止めだ。
最後の最後でとんでもないイベントでしたから。
さっさとログアウトしておこう。
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv35
職業 アークサモナーLv2(大召喚魔法師)
ボーナスポイント残 23
セットスキル
剣Lv15 両手剣Lv7 両手槍Lv15(↑1)馬上槍Lv16 棍棒Lv14
刀Lv16 刺突剣Lv14 捕縄術Lv14 投槍Lv14
ポールウェポンLv13
杖Lv26 打撃Lv23 蹴りLv23 関節技Lv23 投げ技Lv23
回避Lv23 受けLv23
召喚魔法Lv35 時空魔法Lv23 封印術Lv17
光魔法Lv22 風魔法Lv22 土魔法Lv22 水魔法Lv22
火魔法Lv22 闇魔法Lv22 氷魔法Lv21 雷魔法Lv21
木魔法Lv21 塵魔法Lv21 溶魔法Lv21 灼魔法Lv21
英霊召喚Lv2
錬金術Lv18 薬師Lv11 ガラス工Lv9 木工Lv13
連携Lv24 鑑定Lv24 識別Lv25 看破Lv8 耐寒Lv15
掴みLv22 馬術Lv23 精密操作Lv24 ロープワークLv12
跳躍Lv16 軽業Lv16 耐暑Lv15 登攀Lv13 平衡Lv16
二刀流Lv21 解体Lv21 水泳Lv12 潜水Lv12 投擲Lv15
ダッシュLv16 耐久走Lv16 隠蔽Lv7 気配遮断Lv7
身体強化Lv23 精神強化Lv23 高速詠唱Lv24
魔法効果拡大Lv23 魔法範囲拡大Lv23
耐石化Lv9 耐睡眠Lv8 耐麻痺Lv11
耐混乱Lv9 耐暗闇Lv8 耐気絶Lv12(↑1)
耐魅了Lv6 耐毒Lv10 耐沈黙Lv7 耐即死Lv7
装備
独鈷杵×2 三鈷杵×2 摩尼宝剣×2 金剛秘剣×3
玻璃光刀×2 虚空蔵槍×2 護霊樹の杖×1
呵責の杖×2 珪化木の杖+×2 呵責のトンファー×2
珪化木のトンファー+×3 呵責の捕物棒×1 ダツ顎の槍+×1
白象の長槍+×1 白象の投槍×2 獅子賢者の騎士槍+×1
亜氷飛竜の騎士槍+×1
雪獣のメイス×1 獅子賢者のフルーレ+×2
亜氷飛竜のエストック+×1 亜氷飛竜のパイク+×1
獅子賢者のククリ刀+×2 劣剣竜の小刀+×2(↑1)
ダツ顎の投槍×1
守護宝鎚×1 宿曜弓×1 金剛戟×1
怒りのツルハシ+×2 白銀の首飾り+×1
斑雪豹の隠し爪×1 疾風虎の隠し爪×1
殺人蠍の隠し爪×1 雪豹のバグナグ×2
草原獅子のバグナグ×1 牛馬の革鎧+ほか
エインヘリャルの腕カバー×2 天斑馬のミサンガ×1
呵責の腕輪+×2 呵責の足輪+×2 獄卒の黒縄×1
戦争馬のベルト+ 背負袋 アイテムボックス×2
称号
老召喚術師の高弟 森守の紋章 中庸を知る者
海魔討伐者 鍾乳洞踏破の証 墓守の紋章
魔人討伐者 金紅竜の祝福(New!)
瑠璃光の守護者 呪文探求者の証 格闘王
ウェポンマスタリー バトルパラノイア
召喚モンスター
フローリン ポイズナスバットLv7→Lv8(↑1)
器用値 20
敏捷値 29(↑1)
知力値 12
筋力値 13
生命力 13
精神力 13(↑1)
スキル
噛付き 飛翔 反響定位 回避 奇襲 吸血 毒
忘却
ペプチド デザートスコルピオンLv6→Lv7(↑1)
器用値 23(↑1)
敏捷値 19(↑1)
知力値 8
筋力値 22
生命力 22
精神力 8
スキル
鋏撃 針撃 回避 気配遮断 隠蔽 登攀(New!)奇襲
猛毒 火耐性 土耐性(New!)
折威 サキュバスLv7→Lv8(↑1)
器用値 8(↑1)
敏捷値 27(↑1)
知力値 26
筋力値 8
生命力 8
精神力 28
スキル
飛翔 浮揚 反響定位 魔法抵抗[中] MP回復増加[中]
変化 時空属性 光属性 闇属性 火属性 土属性 魅了




