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本日更新1回目です。

 ログインしました。

 時刻は?

 午後11時50分。

 普段ならばログアウトしている時間だが。

 ステータス異常を喰らった事は忘れていませんよ?


 リベンジではないが、朝まで夜の狩りを続けるのだ。

 どこまでやるか?

 独鈷杵、だな。

 欲しい物は欲しい。

 相撲廻しはいらんのです。


 如意宝珠は?

 やはり魔石は産んでくれません。

 ま、想定内ですけどね。



 現在、オレ配下の召喚モンスターの状況はどうか?

 水中のみ対応のアプネア、アウターリーフを除くとして。

 クラスチェンジ1回組のメンバーは全員がレベル6にまで到達している。

 フューズ・モンスターズ組とクラスチェンジ2回組は経験値稼ぎはそう急がなくていい。

 召喚モンスターは1匹、新たに召喚出来るが、現在の陣容であればフォローは出来る。

 問題は?

 やはりオレ自身、だな。

 ステータス異常も死に戻りも大変な事になる。

 かといってリスクを恐れてばかりでは何も進まない。

 今まで通り、前進あるのみ。



 では。

 早速、召喚するか。

 夜の狩りだ。

 夜専任の召喚モンスターは総動員としよう、

 テロメア、フローリン、奈落、雪輪だ。

 これに前衛で戦鬼を加えよう。

 ジェリコはまだ僅かにステータス異常が残っているようだ。

 残念だが、朝以降は間違いなく復帰させて大丈夫だろう。



 呪文による強化も当然必須だが、ボイド・スフィアも出来るだけ併用すべきだ。

 負担なのは承知。

 夜は怖い。

 ノクトビションやフラッシュ・ライトで視界確保していても、怖い。

 格闘戦では特にリスクがあるのだが。

 それでも、やります。


 さすがに金剛秘剣を使うのは控えよう。

 元々、夜の戦闘では余裕が少なくなるのだ。

 安定志向で丁度いいと思う事にしましょう。

 得物は珪化木のトンファーをメインで。

 白象の投槍と獅子賢者のククリ刀を投げて先制。

 後は接近戦だな。

 黒縄と独鈷杵も併用しよう。


 武技は?

 相手によるが、真闘気法とインテリジェンス・アタックはいつでも使えるようにしたい。

 ブーステッドパワー?

 あれは最後の手段だな。

 【英霊召喚】は?

 もう使える筈だが、MPバーを大きく削る事になる。

 使うとしても最後の最後、だな。

 そうなって欲しくはないけど。










《只今の戦闘勝利で【封印術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【身体強化】がレベルアップしました!》



 夜の狩りはどうか?

 昼間と変わらない。

 ややレベル高め?

 それに童子が2体出現するようになっていた。

 従える独覚も護法も多い。


 経験値が稼ぎ易くなっている、と思えばいいのであるが。

 独鈷杵が欲しい、という意味ではいい状況ではない。

 ここまで、金剛仁王と金剛武王の出現確率が半々って所だ。

 嬉しさも半分。

 独鈷杵が拾えそうなのは金剛仁王レベル低めなのです。


 そして封印術。

 五行封印を使う機会が多い。

 レイスである雪輪の支援のためだ。

 例えば今の金剛武王。

 水属性の刃はまるで問題にしない。

 だが、他の刃ではダメージがある。

 オレが喰らうのとは段違いに少ないが、それでもある。

 だから支援で使う事にしたのだ。


 テロメア、そしてフローリンは空中からの支援に徹してくれている。

 それは任せられる。

 問題があるとしたら奈落だ。

 どうしてもダメージは不可避。

 それでいて自己回復も早い。

 戦鬼もクラスチェンジ以降は自己回復速度は早くなっているんだが、奈落には及ばない。

 並んで回復している様子は見ていて分かり易いんだが。

 奈落はダーク・ヒールで回復支援は時々やっておかないと危ない。

 戦鬼のようにタフではないからな。

 ここの相手は間違いなく格上だ。


 ま、最後の1体になったらオレの格闘戦の観戦モードになるし、回復はそこそこ効率よく進んでいる。

 ステータス異常さえなければ問題はなかろう。


 テロメアも戦鬼もいる。

 相手も多い。

 明け方までにレベルアップ、出来るかな?

 そうであって欲しいものだ。












《只今の戦闘勝利で【投槍】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【ダッシュ】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『雪輪』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 時刻は午前4時10分。

 随分と長い間、インフォがなかった。

 それだけ熱中もしていたんですけどね。

 時間の経過って早かったり遅かったりします。


 雪輪のステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。

 もう1点のステータスアップは筋力値にしておこう。

 空きスキルの属性もさっさと決めておきます。

 つか新しいスキルが他にも増えているようだ。



 雪輪 レイスLv6→Lv7(↑1)

 器用値  5

 敏捷値  5

 知力値 28(↑1)

 筋力値  5(↑1)

 生命力  5

 精神力 25


 スキル

 飛翔 形状変化 物理攻撃透過 魔法抵抗[微](New!)

 MP吸収[小] 闇属性 火属性(New!)水属性



 ここまでの戦果は?

 順調と言えるのかどうか。

 金剛秘剣、1個を追加です。

 独鈷杵は?

 金剛仁王のレベル低めはいるんだが、落としてくれません。

 あまつさえ相撲廻しが1個追加だよ!


 【解体】は大活躍しているようです。

 オレの望みとはベクトルが違いますけどね!


 雪輪はどうするか?

 このまま戦闘継続で。

 MPバーは大きく減っているが問題はない。

 対戦相手から吸収してしまえばいいのだ。












《只今の戦闘勝利で【捕縄術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【ロープワーク】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐久走】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『フローリン』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 ふむ。

 目論見通り。


 フローリンのステータス値で既に上昇しているのは器用値だ。

 もう1点のステータスアップには敏捷値にしておこう。



 フローリン ポイズナスバットLv6→Lv7(↑1)

 器用値 20(↑1)

 敏捷値 28(↑1)

 知力値 12

 筋力値 13

 生命力 13

 精神力 12


 スキル

 噛付き 飛翔 反響定位 回避 奇襲 吸血 毒

 忘却(New!)



 スキルが増えている。

 そして謎だ。

 何なの?

 忘却って何だよ?

 ま、戦ってみたら分かるんだろうけどさ。

 どうなるんだろう。


 まだ夜明けまで間がある。

 判明するかな?









《只今の戦闘勝利で【灼魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『奈落』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 時刻は午前5時40分。

 もう夜明けが近い。

 テロメアはさすがにレベルアップしなかった。

 だが、夜向けのメンバーが3匹レベルアップしているのだ。

 戦果は十分だろう。


 奈落のステータス値で既に上昇しているのは器用値です。

 もう1点のステータスアップは敏捷値とするか。



 奈落 スケルトンファイターLv7→Lv8(↑1)

 器用値 20(↑1)

 敏捷値 20(↑1)

 知力値 13

 筋力値 16

 生命力 16

 精神力 13


 スキル

 剣 棍棒 小盾 受け 回避 物理抵抗[中] 魔法抵抗[微]

 自己修復[中] 闇属性



 それでフローリンの謎スキル、忘却って何だ?

 その効果だけを見ると封印術に近い。

 次に何をするか、忘れる事ってないですか?

 オレはよくあります。

 そんな状況を強制する感じみたいだ。


 判明したのは? 

 風天鬼将と雷天鬼将を相手にした時だ。

 風の渦やら雷撃の雨が来る、と身構えていても来なかった事があったりする。

 どうも一時的に武技や呪文の発動を「ド忘れ」させる効果のようだ。

 時間は五行封印と比較するとかなり短い。

 だが結構役に立ってます。

 特にテロメアとの連携で効果が高いのでした。

 噛み付くだけで毒を与え、HPバーを回復し、武技や呪文の発動を遅らせる。

 1回の攻撃で色々と役に立ってます。



 だが悲しい事にもう朝が迫っている。

 ここまでだな。

 そして最もオレが望んでいた独鈷杵はまだ追加されていない。

 解せぬ。

 いや、レベル高めの奴が多いのが全部悪い!






 最後に金剛武王を黒縄で仕留めると、インスタント・ポータルを展開した。

 先に装備の修復を済ませておいて、と。

 夜間組であるテロメア、奈落、フローリン、雪輪は帰還させる。

 文楽とモジュラスを召喚、それぞれに料理と編み物の続きをさせておこう。

 そして朝食以降の狩りのメンバーも先に召喚しておく。


 剛亀、それにクーチュリエだ。

 まだまだ、戦力の底上げは続ける所存である。



 違いました。

 本音で語りましょう。

 独鈷杵が欲しい!






【防具アイテム:小物】火炎羊のマフラー 品質C+ レア度5 重量0+

 耐久値40

 火炎羊の羊毛製のマフラー。炎の力を秘めている。

 ※【耐寒】スキル+2判定 火属性ダメージ減[微]



 モジュラスの編み上げたマフラーです。

 ほほう。

 こうなるのか。

 耐久値がアレだが、防寒着として考えるべきなのだろう。

 戦闘で身に付けるには躊躇するが、興味深い。


 これ、氷雪山羊の毛で紡いだ毛糸でマフラーを編んだらどうなるんだろう?

 そして手袋だとどうなるのか?

 少し面白くなってきたかな?




 食事を終えると文楽とモジュラスは帰還させる。

 召喚するのはヘザーと鞍馬だ。

 空中位置の召喚モンスターでレベルアップを図るのはクーチュリエであるのだが。

 支援できる空中位置の召喚モンスターが他にいた方がいい。

 昨夜の経験則だ。

 昼でも通用してくれるだろう。


 で、オレの得物はどうするか?

 金剛秘剣にします。

 前衛に戦鬼だけでなく剛亀も入るのだ。

 鞍馬も戦鬼と剛亀の間に位置して戦列を組んだらそうそう簡単に落ちるとは思えない。


 今日は両手剣を思いっきり振り回す。

 それも、振り回し続ける。

 剛の剣であればそれでいい。

 その中で工夫が何か出来ないものか、見出す。

 今日のお題だ。

 金剛秘剣には氷魔法をセットしておこう。

 では、やってみようか?






 狩りは順調に推移しました。

 夜に比べると出て来る魔物はレベル低め。

 どの相手も苦戦は必至であるのだが。

 童子、それに従う独覚と護法はかなり温く感じる。

 一度に襲ってくる数が一番多いんだけどね。

 理由は分かっている。

 戦鬼の一撃。

 それにオレが振り回す金剛秘剣だ。

 独覚はさすがに一撃で仕留めきる事はなかったが、それでも痛撃に違いないだろう。

 護法に至っては一撃で仕留める事が多くなっている。


 少しだけ、金剛秘剣の扱いにも慣れてきた?

 多分、そうだろう。

 少しだけだ。

 まだ納得は出来ない。

 その問題点を明確化するような相手も出てきている。





 獅子王・阿形 Lv.2

 神使 討伐対象 パッシブ

 戦闘位置:地上 火属性 地属性


 狛王・吽形 Lv.2

 神使 討伐対象 パッシブ

 戦闘位置:地上 光属性 闇属性



 獅子と狛犬の上位、でしょう。

 そう。

 スピードファイター相手に金剛秘剣は相性が悪い。

 どうしても攻撃を当てるまでの予備動作が大きいからだ。


 クーチュリエがいて助かった。

 それに剛亀も。

 毒を受けた2匹が茨で編みこまれた壁に突っ込んで身動きがとれない状態に。

 こうなったら片付けるのは簡単だ。

 でも反省はすべきですな。

 この武器は威力も高く破壊力も申し分がない。

 でもね。

 当たれば、の話だ。

 召喚モンスターの支援がなければ使えない、というのも情けない。

 では、どうする?

 実戦で鍛える。

 そうするしかない。










《只今の戦闘勝利で【両手剣】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【掴み】がレベルアップしました!》



 やっちゃった。

 何を?

 クーチュリエだ。

 誘引を使わせて一気に殲滅する。

 軽い気持ちでやらせてみたんですが。

 延々と襲ってくる童子とその仲間達。

 何組分?

 恐らく、1時間以上は戦い続けていたと思う。

 呪文の強化はどれも継ぎ足し2回はしていた筈だ。


 戦闘も出来るだけ数をこなした方がいい。

 そういう判断だったんだが。

 クーチュリエの負担は?

 そこそこある。

 だが普段からMPバーを大量に消費するような戦い方はしないからな。

 問題はない。

 そう思ってました。

 次にこんな奴が出て来るとは思っていなかったからですけど。





 護法童子 Lv.5

 天将 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:地上 時空属性 全耐性



 こいつだけじゃなかった。

 例の8名の童子も勢揃いだったのだ。

 全部で9名。

 しかも出現にまるで気が付かないときた。

 オレの目の前で横一列に並んでやがる。


 この構図は?

 ここのエリアポータル、五輪寺の戦闘が思い出される。

 護法童子の力量は知れない。

 8名の童子は五輪寺の時よりも格下であろう。

 いける。

 要するに護法童子次第だ。


 で、その護法童子の得物は?

 剣だ。

 摩尼宝剣に似ている。


 こっちも金剛秘剣で対抗するまでだ。

 つか得物を持ち替える余裕はなかった。



「真闘気法!」



 最初に突っ込んできたのは?

 阿耨達童子・護将だ。

 龍に乗っているから分かり易い。

 ブレスを吐く前に剣を撃ち込む。

 オレの後方へと転がって行くようだが気にしない。

 剣はまだ慣性に従ってオレの横を旋回している。

 そう。

 このままでは隙が大きい。

 どうする?

 こうする。

 更に旋回する速度を上げる。

 一回転した勢いそのままに次の童子へ撃ち込んだ。

 後方に下がって避けられた?

 いや。

 太腿を両断している。

 あれでは動けないだろう。


 護法童子が目の前に。

 剣を止める意味はない。

 そのまま回転しながら、薙ぐ。

 こいつは後ろへと下がらなかった。

 前へ。

 そう、オレの方に踏み込んできた。

 攻撃はスカされたが、護法童子の攻撃も不発。

 続けて放った蹴りが腹を直撃した筈だが、まるで効いちゃいない。


 互いに交錯。

 互いに振り向くと。

 互いに剣を撃ち込んだ。


 護法童子の剣は?

 肩口から袈裟斬りか。

 オレは?

 やはり袈裟斬りではあるのだが。

 その軌道は違う。

 切り落とし。

 お互いに剣だけどね。



「シッ!」


 声が、漏れた。

 剣戟に於いて呼吸法は重要だ。

 動の剣、陽の剣では裂帛と共に撃ち込むのも手なのだが。

 剣気を内に込めて漏らさない。

 多数を相手にするのであれば基本だ、と教わったものだ。


 いかんな。

 まだまだ修練が足りない。


 手応えはあるようでない。

 護法童子の剣を刀身を弾いた金剛秘剣はそのまま右手を両断していた。



 護法童子は?

 まだまだ元気だ。

 残った左手で縄を振り回してくる。

 頭を下げて避けるが、頭上をとんでもない音が鳴っていた。

 ただの縄じゃない?


 体を回転させながら剣を薙ぎに行く。

 狙うのは?

 胴体だ。

 吸い込まれていく金剛秘剣。

 まともに喰らわせた、と思ったものだが。

 縄で凌がれた。

 いや、受けきられた?

 一体どうやって?


 縄は左手と口で固定されていたのでした。



 一瞬だけ互いの動きが止まる。

 オレの脳裏にあったのは?

 逡巡。

 そして敬意。

 なんという奴!

 ここまでやるか?


 護法童子の右足が飛んでくる。

 剣を手放すと前へ。

 飛んできた足に左肘を落として凌ぎつつ、股間へ右膝を叩き込んだ。

 急所?

 そう急所だ。

 つまり有効な筈だが。

 まだ護法童子は動きを止めない。


 今度は左手が飛んでくる。

 縄は持ったままだ。

 左脇の下を潜り抜ける。

 そして体当たりだ。

 転がす所まで行かなかったか。


 だが少しだけこっちに余裕が出来た。

 後ろから膝裏を蹴ってから独鈷杵を抜く。

 氷の刃を展開し、目の前にある延髄へと突き入れた。

 それでようやく、沈んだようです。



 だがまだだ。

 終わっていない。

 童子はまだ6名いる。

 召喚モンスター達がどうにか攻撃を凌いでいる状況だ。

 明らかに劣勢。


 地面に転がっている金剛秘剣を拾う。

 当然、オレも参戦するのだ。

 オレに背中を向けている奴が何名かいる。

 美味しそうです。

 いや、間違いなく美味しい。

 背後から襲うとするかね?







《只今の戦闘勝利で【両手剣】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【氷魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『剛亀』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 剛亀の奮戦は明らかだ。

 HPバーはそう減っていないが、MPバーはもう2割を切っている。

 隣にいた鞍馬を支援する様子は見てました。

 ナイスです。


 剛亀のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 珍しいな。

 もう1ポイント分のステータスアップは生命力を指定しておこう。



 剛亀 フォレストトータスLv6→Lv7(↑1)

 器用値  4

 敏捷値 11(↑1)

 知力値 20

 筋力値 20

 生命力 34(↑1)

 精神力 25


 スキル

 噛付き 堅守 物理抵抗[微](New!)魔法抵抗[小] MP回復増加[小]

 土属性 水属性 木属性



 スキルが増えてますな。

 その影響なのか、甲羅の形状が少し変わってきているかな?

 少しだけ光沢が増えている。

 それに甲羅全体が丸みを帯びているようだ。

 全体の印象はまるで変わっていないんだが。


 それに、だ。

 インフォには続きがあった。



《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『クーチュリエ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 やっぱりだ。

 誘引で色々と活躍してましたからね。


 クーチュリエのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。

 もう1点のステータスアップは敏捷値を指定しておきます。



 クーチュリエ ギガントクイーンLv6→Lv7(↑1)

 器用値 20

 敏捷値 36(↑1)

 知力値 13

 筋力値 10

 生命力 11(↑1)

 精神力 10


 スキル

 針撃 噛付き 飛翔 回避 奇襲 誘引 毒 麻痺(New!)



 スキルで麻痺が増えてる。

 支援面で更に頼りになりそうです。


 そしてインフォの締め括りかな?



《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『鞍馬』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 ふむ。

 ここまで重なると目論見以上の出来だ。


 鞍馬のステータス値で既に上昇しているのは筋力値だ。

 もう1点のステータスアップには生命力を指定する訳だが。

 空きスキル、2つあるのか。



 鞍馬 護法Lv6→Lv7(↑1)

 器用値 23

 敏捷値 20

 知力値 11

 筋力値 24(↑1)

 生命力 24(↑1)

 精神力 11


 スキル

 剣 刀 両手槍 小盾 受け 回避 隠蔽 夜目

 [ ](New!)[ ](New!)



 何にするのか?

 というか選択肢がおかしい。

 打撃、蹴り、投げ、関節技、捕縄術、投槍って。

 こうするしかないではないか!



 鞍馬 護法Lv6→Lv7(↑1)

 器用値 23

 敏捷値 20

 知力値 11

 筋力値 24(↑1)

 生命力 24(↑1)

 精神力 11


 スキル

 剣 刀 両手槍 打撃(New!)蹴り(New!)小盾

 受け 回避 隠蔽 夜目



 寝技は除くとして、立ち技で対戦するにはいい相手になるかな?

 そういう基準でいいのかって?

 いいんです。

 いいのです。

 オレが魔法技能を封じ手にしたらいい感じで拮抗しそうかな?

 拮抗して欲しいものだ。

 何しろ最近の戦鬼は大きくなり過ぎてしまっていてもうね。

 対戦をするにしてはサイズが違い過ぎるのです。

 新たな遊び相手になって欲しい。



 時刻は?

 午前11時10分って所だ。

 布陣を変更せず、召喚モンスター達が得た新たなスキルを確認してみよう。

 剛亀のMPバーはやや厳しいが、少しだけ付き合ってくれよ?





 昼食まで数戦してみました。

 まあ鞍馬の場合は差はまるで分からないのですがね。

 剛亀とクーチュリエは分かり易い。


 剛亀の場合、甲羅の特性がやや変わっているようだ。

 攻撃を、弾く。

 そんな場面が散見される。

 連発するほど多くはないけどね。

 元々、壁役であって防御力が高いのが剛亀の特性だ。

 たまにであっても攻撃を弾くとなれば心強い。


 クーチュリエの場合も分かり易かった。

 針で刺して、毒攻撃。

 毒の状態異常発生よりもかなり低い確率ではあるが、相手を麻痺させていた。

 これもまあおまけみたいなものか?

 でも決まれば戦況に大きく貢献する事だろう。


 戦力の底上げをした甲斐はあった。

 そう思えます。



 時刻は?

 午前11時40分になってます。

 昼食にしよう。

 インスタント・ポータルを展開。

 剛亀、クーチュリエは帰還させて文楽とモジュラスを召喚する。

 食事の用意、そして編み物の続きをさせる訳だが。


 オレはどうするかって?

 早速、対戦だ。





 最初の数戦はまあウォーミングアップかな?

 まだ呪文の強化による効果が残っている。

 本番は効果が切れてからです。

 鞍馬にはフィジカルエンチャント・ウィンドとフィジカルエンチャント・アクアを掛けておいて、と。

 立ち技限定で対戦だ!



 立ち技には様々なルールがある。

 細かくなり過ぎて訳が分からなくなる事も多い。

 例えばボクシング。

 細かな規定は対戦をより公平性を持たせる一面がある。

 でもね。

 体重による階級分けが細かくなり過ぎた感が否めない。

 それに団体によっても差がある。

 相対的にチャンピオン、というステータスも軽くなってしまったと思う。

 3階級制覇、と言われても、かつての3階級制覇と果たして価値が同じであるのだろうか?

 そして細かなルールの違い。

 ホームとアウェーの落差。

 興行重視で内容が軽んじられている面ばかりが目に付く。


 空手でも形は違うが、同様に訳が分からない。

 スポーツ、として世の中に広めたいが故のルールであるのは分かる。

 だがそれは既に武術ではない。

 武道、ではあっても武術ではないのだ。

 反則?

 有効であれば使うのが武術だ。

 でもそれは現代社会では酸鼻を極める結果をもたらすだろう。


 剣術と剣道も似た構図だ。

 人を殺せる技を極めたとして、何の価値があるのか?

 連綿と続いてきた武術の奥義も使われずに埃の中に埋もれる一方だ。

 時に使われないまま、廃れていく。

 一面では幸せな事なのかもしれない。


 だが。

 それを良しとしない者だっている。

 オレの爺様だってそんな人だったしな。



 おっと。

 鞍馬との対戦だ。

 無論、最初から殺し技を使う訳ではない。

 殴る、蹴る。

 それに終始した。

 肘、そして膝も使う。

 容赦?

 ないよ、最初から。

 魔物相手に息の根を止めて貰わないといけないのだ。

 対戦でも真剣に、やる。

 だから急所だって狙いました。

 そうそう決まりませんけどね。


 股間を蹴りにくる鞍馬。

 オレの背中に戦慄が走る。

 そして狂喜。

 いい。

 こんな緊張感を待っていたのだ!





 食事を摂っている間、午後の布陣をどうするか悩む。

 というか移動する事を考えてました。

 ペプチドに交代させて戦力の底上げをするのも悪くない。

 だがまだ昼間のうちに別のマップへ、というのも魅力がある。

 それに、だ。

 蒼月に騎乗しての戦闘もしておきたかったりする。

 うん。

 【英霊召喚】の保険もまだ完全ではないが使えるのだし、エリアポータル解放を狙うのもいいかな?

 ボーナスポイント減少が痛いだろうから、使わないに越した事はないが。

 そうですね。

 S1W6マップ、行ってみよう。

 独鈷杵はもう1個欲しかったけどな!


 まずは装備の修復だ。

 続いて布陣を変更です。

 戦鬼、文楽、モジュラス、鞍馬は帰還させましょう。

 モジュラスもマフラー作成が途中になってしまったが、ここは我慢してくれ。

 ヘザーはまだMPバーが半分ほど残っている。

 もう少し頑張って欲しい。

 そして残り4枠を召喚していこう。

 選択したのは?

 黒曜、蒼月、言祝、スパッタです。


 では行きましょう。

 S1W6マップはどんな光景になってますかね?

主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv35

職業 アークサモナーLv2(大召喚魔法師)

ボーナスポイント残 22


セットスキル

剣Lv15 両手剣Lv7(↑2)両手槍Lv14 馬上槍Lv15 棍棒Lv14

刀Lv15 刺突剣Lv13 捕縄術Lv14(↑1)投槍Lv14(↑1)

ポールウェポンLv11

杖Lv26 打撃Lv23 蹴りLv23 関節技Lv23 投げ技Lv23

回避Lv23 受けLv23

召喚魔法Lv35 時空魔法Lv23 封印術Lv17(↑1)

光魔法Lv21 風魔法Lv21 土魔法Lv21 水魔法Lv21

火魔法Lv21 闇魔法Lv21 氷魔法Lv21(↑1)雷魔法Lv21

木魔法Lv20 塵魔法Lv21 溶魔法Lv21 灼魔法Lv21(↑1)

英霊召喚Lv2

錬金術Lv18 薬師Lv11 ガラス工Lv9 木工Lv13

連携Lv24 鑑定Lv24 識別Lv24 看破Lv7 耐寒Lv13

掴みLv22(↑1)馬術Lv22 精密操作Lv24 ロープワークLv12(↑1)

跳躍Lv15 軽業Lv15 耐暑Lv15 登攀Lv12 平衡Lv15

二刀流Lv20 解体Lv20 水泳Lv12 潜水Lv12 投擲Lv15

ダッシュLv16(↑1)耐久走Lv16(↑1)隠蔽Lv7 気配遮断Lv7

身体強化Lv23(↑1)精神強化Lv23 高速詠唱Lv23

魔法効果拡大Lv22 魔法範囲拡大Lv22

耐石化Lv6 耐睡眠Lv6 耐麻痺Lv10

耐混乱Lv8 耐暗闇Lv7 耐気絶Lv10

耐魅了Lv2 耐毒Lv7 耐沈黙Lv5 耐即死Lv3


装備

独鈷杵×2 三鈷杵×2 摩尼宝剣×2 金剛秘剣×3(↑1)

玻璃光刀×2 虚空蔵槍×2 護霊樹の杖×1

呵責の杖×2 珪化木の杖+×2 呵責のトンファー×2

珪化木のトンファー+×3 呵責の捕物棒×1 ダツ顎の槍+×1

白象の長槍+×1 白象の投槍×2 獅子賢者の騎士槍+×2

亜氷飛竜の騎士槍+×1

雪獣のメイス×1 獅子賢者のフルーレ+×2

亜氷飛竜のエストック+×1 亜氷飛竜のパイク+×1

獅子賢者のククリ刀+×2 劣剣竜の小刀+×1

ダツ顎の投槍×1

守護宝鎚×1 宿曜弓×1 金剛戟×1

怒りのツルハシ+×2 白銀の首飾り+×1

斑雪豹の隠し爪×1 疾風虎の隠し爪×1

殺人蠍の隠し爪×1 雪豹のバグナグ×2

草原獅子のバグナグ×1 牛馬の革鎧+ほか

エインヘリャルの腕カバー×2 天斑馬のミサンガ×1

呵責の腕輪+×2 呵責の足輪+×2 獄卒の黒縄×1

戦争馬のベルト+ 背負袋 アイテムボックス×2


召喚モンスター

剛亀 フォレストトータスLv6→Lv7(↑1)

 器用値  4

 敏捷値 11(↑1)

 知力値 20

 筋力値 20

 生命力 34(↑1)

 精神力 25

 スキル

 噛付き 堅守 物理抵抗[微](New!)魔法抵抗[小] MP回復増加[小]

 土属性 水属性 木属性


クーチュリエ ギガントクイーンLv6→Lv7(↑1)

 器用値 20

 敏捷値 36(↑1)

 知力値 13

 筋力値 10

 生命力 11(↑1)

 精神力 10

 スキル

 針撃 噛付き 飛翔 回避 奇襲 誘引 毒 麻痺(New!)


フローリン ポイズナスバットLv6→Lv7(↑1)

 器用値 20(↑1)

 敏捷値 28(↑1)

 知力値 12

 筋力値 13

 生命力 13

 精神力 12

 スキル

 噛付き 飛翔 反響定位 回避 奇襲 吸血 毒

 忘却(New!)


奈落 スケルトンファイターLv7→Lv8(↑1)

 器用値 20(↑1)

 敏捷値 20(↑1)

 知力値 13

 筋力値 16

 生命力 16

 精神力 13

 スキル

 剣 棍棒 小盾 受け 回避 物理抵抗[中] 魔法抵抗[微]

 自己修復[中] 闇属性


雪輪 レイスLv6→Lv7(↑1)

 器用値  5

 敏捷値  5

 知力値 28(↑1)

 筋力値  5(↑1)

 生命力  5

 精神力 25

 スキル

 飛翔 形状変化 物理攻撃透過 魔法抵抗[微](New!)

 MP吸収[小] 闇属性 火属性(New!)水属性


鞍馬 護法Lv6→Lv7(↑1)

 器用値 23

 敏捷値 20

 知力値 11

 筋力値 24(↑1)

 生命力 24(↑1)

 精神力 11

 スキル

 剣 刀 両手槍 打撃(New!)蹴り(New!)小盾

 受け 回避 隠蔽 夜目

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