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「風呂上りは牛乳に限る。」
「自販機まであるってのか。普通だな、この異世界。」
俺たちは風呂を出て、少し休憩室で横になりながら牛乳を飲んでいた
しかし、ただの牛乳ではない
コーヒー牛乳だ
「銅貨一枚でってことは、銅貨一枚=100円くらいか?」
「たぶんそうじゃね?その計算だと、ここの宿泊費は1万5000円ってとこか。」
全愛の話的には、こんな感じだと思う
小粒銅貨×10枚=銅貨1枚
銅貨×10枚=小粒銀貨1枚
小粒銀貨×10枚=銀貨
銀貨×10枚=小粒金貨
小粒金貨×10枚=金貨
金貨×10枚=オリハルコン硬貨
小粒銅貨=10円
銅貨 =100円
小粒銀貨=1000円
銀貨 =10000円
小粒金貨=100000円
金貨 =1000000円
オリハルコン=一千万円
宿の宿泊費が、銀貨1.5枚分なので、15000円ほど
金貨1枚なので、33.333333日………一月ほど泊まれるはずだ
一円がないのは、多分そこまで気にしないからだと思う
日本でも、一円なんて税金のために生まれたようなもんだし、早く区切りがいい10%にならないかな?っと、俺は思っていた
そんな事は置いておいて、この世界、進んでいるところはとことん進んでいる
自販機から出てきた飲み物は冷たく、美味しかった
飲み物はガラス瓶に入っており、清潔な状態だったし、ガラス窓もあった
意外と知られていないが、ガラスは本来高級品である
昔はガラス球が高級品であったように、ガラスを作るのには、かなりメンドクサイ手順をふまなければならない
しかも、一度ミスすればやり直しはできなくて、おまけに気泡がはいれば美しさに欠ける
そのガラスが、こんなにも簡単に手に入るのは文明がすすんでいるからだ
ここで生活に、地球とくらべて、あまり不便だとは思わないんだろうな
そんなことを考えつつ、俺はコーヒー牛乳を飲み干した




