主な登場人物
ロベルティーナ=ドロッテーア・ロザリンド(ティーナ)
アルマヴィーヴァ伯爵令嬢。20歳。
麦穂を思わせる豊かな金髪に碧眼。
腹違いの妹が社交界デビューするなり、相手方から婚約破棄を受けた長女。
気の毒に思った父から辺境の別荘に身を移すことを提案され承諾。
煌びやかなドレスよりも部屋着のシュミーズが、華やかなダンスホールよりも小さなサロンが好きな引っ込み思案。
妹と違って立身出世に興味がない。
ルフェル・シルザ
庭師。24歳。
燻し銀の髪、翠の瞳。
少年時代、ロザリンド家の本邸で住み込みで祖父の手伝いをしていた。
出会ったときからティーナに片思いをし続けている。
ティーナが修道院に入れられてから縁がなく、彼女に高貴な求婚者が現れたと聞いて身を引いていた。
そしてリュスティック村で再会してからは……。
シルザ氏
じいや。元庭師。ルフェルの祖父
シルザ夫人
ばあや。元乳母。ルフェルの祖母
はじめまして、響凛音です。
これからがんばって書いてまいります。
育児の合間の執筆ゆえ、更新まちまちになるとおもいますが応援よろしくお願いします。




