短歌・詩 安全な場所 作者: 囘囘靑 掲載日:2025/12/27 義務は完了したというのなら やってみればいい 月が見える中で子供たちと遊ぶ 外は初雪が降った 盗んできた物に宿る大小の記憶 孤独はぬいぐるみみたいなものだ 人のふりをして自分の首を締めている この一人劇もこの吃音も自分だけのものだ 心地良い空気の中で 思考を続ける 原始的に生きられるほど 運が良くはなかった こんなにも地球が大きいのは 何かの間違いにしか思えない 早く連れて行ってくれないか わたししかいない安心な場所へ **** 安全な場所