表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
90/423

89.夜のガチャ祭②


「回すか。醤油来い!醤油来い!」


【通常ガチャ】をタップする。

ディスプレイが光り、11枚のカードが映し出された。

ディスプレイに触れるとカードが捲れた。


N 光樹の苗木×10

N ミカンの苗木×5本

R ゴーレムカスタムカタログ×2(低級)

R モンスターフード×5(中級)

N 木のメイス×5本

N 木の細剣×2本

N 光樹の苗木×10

N ポーション(低級)

N ペット用ボール(低級)

UR ポーション(神級)

R ゴーレムカスタムカタログ×2(低級)


「あーまあ当たりか。ポーションの神級とかやばそうだな。ゴーレムカタログと光樹の苗木は最高すぎる」


○ペット用ボール(低級)

強度がまあまあなボール。

動物でもモンスターでも遊べる。


○ポーション(神級)

ポーションの最高峰。

体力スタミナ全回復。

部位欠損も治すことができる。



「うぉ!ポーションすげぇな。でもうち大所帯だから、1本だとちょっとな。まあ怪我しないことが1番だな」


バッグから、カタログを2つ出す。

「前にガチャで出たモンスター用家具カタログも使ってなかったし使うか」


○モンスター用家具カタログ

モンスターのための家具をカード化した状態で召喚できる。

カタログにつき1つまで。


「お!いいものあるじゃん。カタログは全部処理するか。ゴーレムカスタムカタログはゴーレに相談しないとだから、ゴーレのところへ行くか」


3階に上がり、ゴーレ達の部屋に入る。

「ゴーレ、カスタムカタログ出たからまた選んでくれない?」

「わざわざこちらへ足を運んでいただき申し訳ありません。見させてもらってもよろしいですか?」


俺はゴーレにカタログを渡すと、ゴーレは中をパラパラっと見る。

「マスター。アカ・アオ・キー・ドリーに言語能力アップを使っていただけますか?」


○言語能力アップ

中級ゴーレムは高級ゴーレムと同じように、

高級ゴーレムは超級ゴーレムと同じように喋ることができるようになります。


「前ゴーレに使ったやつだね。アカ・アオ・キー・ドリーと喋れるようになるのはいいね」

部屋にいるアカ・アオ・キー・ドリーも飛び跳ねて喜んでる。


「よし使うか」

目の前に小さなウィンドウが表示された。

[言語能力アップをどのゴーレムに使いますか?]

【アカ・アオ・キー・ドリー】を選択して、タップ。


すると、アカ・アオ・キー・ドリーの身体が一瞬光った。


「マスター!マスター!」

「アリガトウマスター!」

「ガンバルヨ!マスター!」

「マスター!マスター!」


「4人ともいつもありがとね。だいぶ助かってるよ!これからもよろしくね」

俺はアカ・アオ・キー・ドリーの頭を撫でた。


「じゃあ、俺は部屋に戻るから。みんなちゃんと休んでね」

「おやすみなさいませ。マスター」

「「「「マスターオヤスミ!」」」」

俺は自分の部屋に戻った。


「あとはこっちか」

モンスター用家具カタログをパラパラめくり、目を通した。


「これ家具じゃねーだろって物が多すぎる」

カタログには犬型モンスター用ソファから山(小)まで、様々なものがあった。


「悩むけど、これとこれかな。設置は明るくないと無理だから、明日早く起きてやるか。牛舎と鶏舎にも設置に行くつもりだったし」


俺は明日の稼働のためにベッドに入った。



▽ ▽ ▽



朝になり、玄関から靴を取って自分の部屋から庭に出た。

庭を歩き3Eエリアに着くと、カタログを開く。

カタログをタップした。


ポンッ


目の前に[モンスター用遊具セット]が現れた。

小さいトンネルになっているようなもの。障害馬術の障害物のようなもの。中型モンスターも滑れそうな滑り台。シーソーのようなもの。


「これでみんな遊べるな」


そして厩舎に行くとフリードとグーちゃんが寝ていた。

俺が近づくとフリードが気付いて寄ってきて顔を舐め回してきた。

「おはよ、フリード。いつもお世話になってるから、家具設置しにきたよ」

カタログをタップするとフリードが寝ていたところに、ほし草ベッドが現れた。

ヒヒーーン!

「これでしっかり休んでくれよ」


厩舎を出ようとするとフリードがついてきたので、そのまま乗って牛舎と鶏舎に向かう。



▽ ▽ ▽



到着すると、ハーマンが鶏舎に入ろうとしていた。

「おはよ、ハーマン。早いね」

「楽しみで早くきてしまいました」

「いろいろ便利なマジックアイテムゲットしたから、それの設置と説明するね」


フリードから降りて中に入ると、ギューとケーが掃除を始めていた。

「仕事を手伝ってくれるゴーレムのギューとケーね。言葉は話せないけど理解はできるから仲良くしてあげて」

「は、はい。すごいですね酪農するゴーレムなんて」


びっくりするハーマンを横目にアイテムを設置していく。


マジック搾乳機の蛇口付きタンクを5個設置し、ハーマンにマジック搾乳機を渡す。

「これで搾乳したやつがこのタンクに入るから。クリーンが自動でかかるからすぐ飲めるよ」

「え?すごいですね」


マジック集卵機で鶏舎内を範囲選択した。

「鶏舎内で生まれた卵はここに入るから。よろしくね」

「は、はい」


最後にマジック容器製造機をセットして、魔力を結構注いでおいた。

「容器の形を登録しておくのか、登録は5個でこのボタンを押すと登録したやつが出てくるのね。登録の仕方は、お!想像したら登録された」


登録1に卵8個入りパック

登録2に牛乳瓶コルク蓋(200ml)

登録3に牛乳タンク蓋付(10L)

を登録した。


「この1のボタンを押すと卵を入れるやつが出てくる。2を押すと牛乳1人分の容器が出て来る。3を押すとまとめ売り用のタンクが出て来るから」

「ライル様!凄すぎます!これで販売できるんですね?」

「そのつもり。ある程度できたら、ギューとケーに大倉庫に運んでもらって」

「はい!わかりました!」

「よろしくね」



設置が終わり、フリードに乗った。

「フリード、庭に遊べるところ作ったから行こうよ」

ヒヒーーン!


フリードに乗り庭に向かった。



▽ ▽ ▽



朝から疲れてしまった。

フリードが大はしゃぎだったので釣られて遊んでしまった。

遊んでるとノコ虫軍とグーちゃんも参戦してきててんやわんや。


みんなには遊んでてもらって、俺は花畑に向かった。

花畑は花の量が増え、すごく綺麗になっていた。

クヌギの木もだいぶ成長していた。

アカ・アオ・キー・ドリーのおかげだな。


「あれ設置できるかな?」

バッグからカードを取り出し魔力を注ぐ。


ポンッ


木に設置する道具が出てきた。

「確か、樹液酒場だっけ?」


小さなウィンドウが出てきた。

[この木に設置しますか?]

【YES】をタップすると、

樹液酒場がクヌギの木に設置された。


「多分樹液が出るまで時間かかるだろう」


樹液酒場を放置して、みんなの元へ戻った。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ