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27.蜘蛛の大群

ジジジジジジ!ジジジジジジ!


フリードに乗り、拠点に向かっていたら、

ノコが急に鳴きながら、行き先と違う方向に飛んでいった。


「おい、ノコ!どうした?」

ノコは声に振り向きもせず、飛んでいく。


「フリード。ノコを追いかけてくれ」

フリードはノコが向かった方向に走り出した。



▽ ▽ ▽



ノコが飛ぶのをやめ、地面に降りた。

ノコの目の前には、ノコと同じサイズくらいの白い蜘蛛、その後ろには二回りほど小さい黒い蜘蛛が20匹ほどいた。


「ノコ、フリード!戦闘準備!」

ジジジジジジジジジジジジ


ノコは俺の声をかき消すかのように鳴く。

「どうしたノコ」

ノコの様子を見ていると、白い蜘蛛とじゃれあい始めた。


「もしかして、あの花畑で暮らしていた蜘蛛なのか?」

ジジジジジジ!

「多分正解みたいだな」



俺は再会を喜んでいるノコを眺めていた。

すると足元に白い蜘蛛が来た。

チチチチチチチチチチ!

何かを伝えようとしていたが、理解できなかった。

白い蜘蛛は諦めてノコの元に戻っていった。



暇になってしまった俺は今日の成果を確認するため、ステータスを開いた。


【名前】 ライル

【年齢】 5

【職業】 農家

【レベル】 29

【生命力】 540

【魔力】815

【筋力】 75

【防御力】 62

【俊敏力】 24

【スキル】

○エクストラスキル

  ガチャ


○パッシブスキル

 スロット1:スキルホルダー

 スロット2:隠蔽

 スロット3:騎乗

 スロット4:なし


○通常スキル

 スロット1:風魔法LV5

       →エアショットLV4

       →ウィンドアローLV3

       →エアアームLV2

       →癒しの風LV3

       →ウィンドカッターLV1


 スロット2:秘密基地 LV3

       →畑作成LV2

       →柵作成LV2

       →小屋作成LV3

       →厩舎作成LV1

       →建築物移動

       →植物成長促進


 スロット3:クリーン

 スロット4:掃除


○スキルホルダー


【テイムモンスター】

フリード LV27 (ブラックスターホース)

ノコ LV19 (アイアンスタッグビートル)


【所持ゴーレム】

ゴーレ LV1 (ファーマーゴーレムエリート)

(火・土・聖属性)

アカ LV1 (ファーマーゴーレム)(火属性)

アオ LV1 (ファーマーゴーレム)(水属性)

キー LV1 (ファーマーゴーレム)(土属性)


【名前】 フリード

【種族】 ブラックスターホース

【レベル】 27

【生命力】 2010

【魔力】520

【筋力】 440

【防御力】 340

【俊敏力】 450

【スキル】

○通常スキル

 空歩 LV2

 加速 LV3

 蹴技 LV4

 魔力纏LV3


【名前】 ノコ

【種族】 アイアンスタッグビートル

【レベル】 19

【生命力】 486

【魔力】230

【筋力】 148

【防御力】 880

【俊敏力】 160

【スキル】

○通常スキル

 雷魔法 LV1

 →サンダーボルトLV2

 飛斬 LV1

 ギロチン LV2

 魔法耐性 LV1

 虫軍の将 LV1

【虫軍】

部隊1 ホワイトクロススパイダー


「俺とフリードはレベルも上がってないな。この前の増築で、柵作成と小屋作成は上がってたな。

レベルが上がったのはノコだけか。スキルのレベルも上がったし。いいね!あれ?」


俺はノコの虫軍の欄に気づいた。

「あの蜘蛛はノコの部下になったってことなのか?」


【ホワイトクロススパイダー】をタップした。


【名前】 

【種族】 ホワイトクロススパイダー

【レベル】 10

【生命力】 312

【魔力】453

【筋力】 110

【防御力】 65

【俊敏力】 80

【スキル】

○通常スキル

 魔糸生成

 布製作

 糸操LV3

 魔糸縛りLV1

 虫隊の長 LV1

【虫隊】

クロススパイダー20匹


【ホワイトクロススパイダー】

クロススパイダーの特殊個体

戦闘を好まない性格だが、

暗がりや狭い場所など得意な場面での戦闘になると恐ろしいほどの強さを見せる。

体内で生成される魔糸を使い、布などを作ることが得意。



白い蜘蛛を手で掬い上げる。

「オッケー理解したぞ。ってことは名前をつけないとだな。うーん、シモンって名前はどうだ?」

チチチチチチチチチチ


シモンは喜んでいるようだ。



▽ ▽ ▽



シモン達も連れ、拠点に到着した。

厩舎ではニーナちゃんとルークくんがアカ・アオ・キーと遊んでいた。


「オカエリナサイマセ、マスター」

「ただいま。ゴーレに紹介したい仲間がいるんだ。シモンとシモン隊のみんな」

そう声をかけるとノコとシモンとシモン隊は足元に来た。


「ノコの部下?っていうか仲間になったシモンとシモン隊のみんなだ。この子達も、厩舎で暮らすみたいだからよろしくね!」

「ショウチイタシマシタ、シモンサマモシモンタイのミナサマモワタシノカゾクトイウコトデスネ」

「そういうことになるな」


シモンとシモン隊をニーナちゃんとルークくんに紹介し、ゴーレと物置に向かった。



▽ ▽ ▽



アイテムバッグから種と鉄のハサミを出して、ゴーレに渡す。

「大豆だけは収穫したら保存しておいて。他のものは売る用にしても食べる用にしてもいいから」

「リョウカイイタシマシタ」


マジックバッグからカタログを2つ出す。

高級カタログの表紙には[この中から1つ選ぶとこのカタログは消滅します]

低級カタログの表紙には[この中から2つ選ぶとこのカタログは消滅します]って書いてある。

「うーん、これは本人に決めてもらうのが一番かなー」

パラパラとめくる。


「この2つなんだけど、ゴーレに決めてもらいたいんだけどいい?」

ゴーレにカタログを渡す。

「イイノデスカ?」

「勿論いいよ。3つともゴーレに使う前提で考えてね。おれは新しいゴーレムを召喚しとくから、ゆっくり考えて」


俺はカードに魔力を注いだ。


ポンッ


名前と属性を選択するとゴーレムが立ち上がった。

「よろしくな、ドリー!細かい仕事内容とかはゴーレに夜にでも聞いてくれ。同期できるものは全部しておくから、厩舎で俺の幼馴染達と遊んできてくれ。他のゴーレムもいるから」

ドリーは頷くと厩舎へ向かっていった。


「ドリーのステータスも一応確認しとくか」


【名前】 ドリー

【種族】 ファーマーゴーレム

【レベル】 1

【属性】 風

【魔力】300

【筋力】300

【俊敏力】 100

【アビリティ】

 雑用・戦闘不可・種まき・収穫・そよ風・植物成長促進

【同期】

 スキル:秘密基地

 植物保管箱



ステータスを確認し終わるのを待ってたかのようなタイミングでゴーレが話しかけてきた。


「マスター、キマリマシタ」


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