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出会うべきして出会った2人 1-3
幾ばくかの月日が経ち こんな日があり 近くの席の男子高校生が教科書を忘れて困っていた
お願いされる前に教科書を見せてあげる事にした私 感謝されたけどそっけない態度をしてこれ以上親しくならない様に予防線を張った
でもその同級生は危なっかしくてほっとけないタイプだった つい何度か声をかけてしまい
こんな優しいのに何で楽しそうじゃないのと疑問をぶつけられる
私も何を思ったのか記憶について教えていた
そうした所 交換日記をすすめられる
忘れてしまう日になっても日記を読み直して思い出すのが苦じゃなくなっていた
隣の少年が何度だって自己紹介してくれる内に悪い人じゃない むしろ話しやすい人だなと思う様になり
その内に少年の友達とか勉強を教えてもらいたいって天然な娘と少年も含めて仲良しグループを作るまでに
楽しい高校生活になったのも少年のおかげだね




