入ったパビリオンの感想（スペイン　＋会場うろうろの理由）

はい、ここであの『会場小さい』発言が出てくるのです。お昼ご飯を探しながら（友達は食べられないものが多いので、日本でメジャーな物以外は食べられないため）、アラブ首長国連邦を通り過ぎる頃。

「案外、狭い？」

「きっと、今の人間たちが、あんまり歩いていない人が多いんやと思う」

そして、オーストラリアやオランダの列が進むタイミングに合わないかと、再び西方面へと歩き始めました。お気づきの方もいるかもしれませんが、なぜこんなにうろうろするのか。

パビリオンのそばで待っていれば？

とか？

パビリオンのそばで立ち止まって待つことは御法度なのです。

列に並べなくなったら、立ち去るがルールのよう。

なので、タイミングが大切なのです。

列が締め切られる数はまちまちのようで、大屋根リング下で待てる場所にあるパビリオンは結構な人数でも待っていました。シンガポール館が午前は３～４０程待ちだったのに午後からは１００分待ちになっていました。

そんなわけでうろうろしています。

西へ戻ってきて、タイミングが合ったのがスペイン。

そばを通った際に、列が動き出しました。上手く列に乗れれば、列を締め切る前に入り込めます。

スペイン館は、まず階段をどんどん上っていくのです。

そして、中は海の底。今度はスロープでゆっくり下りていくという感じでした。

スペインの歴史や日本との交流が書かれた資料と、海藻を使った未来を考える世界。スペインって海賊がいたのでしょうか？　あんまり文字をゆっくり読んでいない（読んでもすぐに忘れる……）のですが、海賊が見つけた宝物の船があって、……間読めず、それをアメリカから返してもらったというような内容だった気が……。そんなパネルを読みながらさらに深海へ。時々聞こえてくるのは、深海の音とおそらくクジラの声。光のクジラも天井に現れていたような……（たぶん、そんな記憶が）

海藻がプカプカしている水槽がいくつか。そして、巨大画面には人が深海から海上へ泳いで行く映像が流れていました。

海に恵まれている世界にある豊富な海藻で、動物の飼料や美容などを支えるというような感じの展示でした。

そこから、大屋根リングに登っておこうと登り、半周だけして、東へ戻ってきたのです。

その頃、私たちが足の疲れを訴え始めました。

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なぜかいるポケモン。

写メでゲットだぜ～ができます。何かイベントもあったのかな？